フィンランドの感染者数はヨーロッパ中で最も低いですが、1日当りの感染者数がまだ200~300人となっています。11月20日よりヘルシンキ周辺の博物館や図書館などが閉店となりました。ただし、レストランやカフェやホテルはお客様のご安全を大事にしながら、営業しています。この状況は1月31日まで続きます。 ワクチンの提供は12月27日に始まりましたが、1種類のワクチンにしか許可が出されてありませんので、早いスピードのワクチン提供が始まっていません。 1月11日より、日本からフィンランドへいらっしゃる日本住民の方に関する入国制限が完全に戻されました。つまり、緊急の私事事情のための入国のみが可能でございます。政府に10日間の自主隔離が大変勧められています。観光、出張、就学などはすべて不可能でございます。入国制限についての再検討は2月9日となります。
フィンランドのコロナウイルスの状況の報告です。 フィンランドでは11月下旬から割と厳しい制限が決まり、全員ぐらいはマスクをするようになりました。その結果、感染者数がだいぶ減ってきています。本日の感染者数は147人で、毎日そのぐらいです(12月は600人以上の感染者数もありました)。 渡航制限には変わりがありません。日本在住の日本人には1月12日まで渡航制限が全くありません。渡航制限には変更がありましたら、お知らせします。 そして、良いニュースです!フィンランドでは12月27日にワクチンの提供が始まりました!夏までに国民全員にワクチンを提供する予定です。