チリ保健省は国内外の新型コロナウイルスの衛生状況に鑑み、警戒レベルを3つのカテゴリーに分類した出入国に関する規則を運用。
2022年9月11日現在は規制が最も緩和されるレベル1を適用中。
レベル1とされている間、チリへの渡航には、①接種した国で有効とされる新型コロナウイルス・ワクチン接種証明書又は②チリに向けて出発する48時間前以降のPCR検査陰性証明の提示が必要(6歳未満を除く)。
なお、入国時、入国後の対応は次のとおり。
ア 入国時の対応
無作為抽出によるPCR検査を実施
イ 入国後の対応
(ア) 搭乗機で陽性者が報告されない場合:規制なし
(イ) 入国時に陽性となった場合:衛生規則に従い7日間の隔離を実施
(ウ) 搭乗機で陽性者の濃厚接触者と認定された場合:一般衛生規則に従う
ウ ゲノム解析
直近の14日間にチリ入国に際してPCR検査で陽性となった渡航者又は同渡航者の濃厚接触者に対しては、ゲノム解析を実施。