イランに入国する12歳以上の渡航者に対して、イラン入国に際し、①イラン入国前72時間以内に出発国の厚生当局の承認を得た医療機関によって発行されたPCR検査の陰性証明書の携行又はワクチン接種後 14 日以上経過していることを裏付ける証明書(英語)の提出、②新型コロナウイルスに関する自己申告書(航空会社から入手可能。)の提出、③サーモグラフィ検査等のスクリーニング検査を義務付ける。
また、イラン入国に際し、新型コロナウイルス感染症の症状がみられた外国籍の渡航者は、PCR検査で陰性が判明し、症状が回復するまでの間、運輸・住宅都市建設省が指定した場所で隔離される。