米国への入国(空路)に際しては、18歳以上の非移民である非米国市民に対し、ワクチン接種証明の提示が義務付けられる(一部例外あり。下記例外カテゴリー参照。)。
※ワクチン接種未完了の非移民は原則米国に入国できないが、ワクチン接種証明提示義務の例外規定により、以下アの例外カテゴリーに該当する場合は、以下イ内のAからCの全て又は一部を義務として履行することにより、ワクチン接種未完了のまま入国することができる。
ア 例外カテゴリーと検査/自己隔離の義務
イ 取らなければならない措置
なお、全ての渡航者に「宣誓書」の提出が求められる。
●CDC(米国疾病予防管理センター)発表、プレスリリース
https://www.cdc.gov/media/releases/2021/p1025-International-Travel-System.html
https://www.cdc.gov/media/releases/2022/s0610-COVID-19-test.html
https://www.cdc.gov/quarantine/order-safe-travel.html
●CDC、宣誓書フォーマット
https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/Proof-of-COVID-19-Vaccination-For-Noncitizen-Nonimmigrants-Passenger-Disclosure-and-Attestation.pdf
ワクチン接種完了者については、上記「米国」の扱いに準ずる(※隔離措置なし)。ワクチン接種未完了者については、自宅での5日間の自主隔離措置が課され、到着後5日目の検査で陰性となれば、隔離措置は解除される。
※上記措置の詳細については、在サイパン領事事務所HP(https://www.hagatna.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00014.html)を参照。