食に対して保守的なエジプトですが、ここ1、2年…

2020年11月2日 18:11 JSThappy
エジプトカイロ

観光地の様子

食に対して保守的なエジプトですが、ここ1、2年でお寿司を提供するレストランが一気に増えました。
ただ、やはり日本人にとってのお寿司とはかけ離れたものが多い中、安定した美味しさのお寿司を提供してくれるのがMORI SUSHI。もちろん日本のお寿司には劣りますが、それでも日本食を欲する私には大満足。揚げ物のお寿司もちゃんと熱々で意外と美味しいのですがボリューム満点すぎるので要注意です。大き目のモールには必ずといっていいほどMORI SUSHIが入っていてエジプト人からも人気です。

エジプト、カイロの現状と観光地の様子 1枚目の写真
エジプト、カイロの現状と観光地の様子 2枚目の写真

スカイバードさんの最近の声

エジプト
カイロ

2022年2月14日

現地の街の様子

カイロからこんにちは!

いよいよオープン間近か!?と期待が膨らむギザの大エジプト博物館(通称GEM)。
GEM開館後も、もともとあるタハリールのエジプト考古学博物館も引き続き見学が可能です。
ファラオ達のミイラが移送された国立人類学博物館と、見ないと行けない博物館がたくさんになります。
(その他にも、イスラーム芸術博物館やコプト博物館など色々あります!)

タハリールのエジプト考古学博物館には、古代エジプトの古王国時代のものが残されると聞いていました。

古王国時代といえば、かの有名なギザの3大ピラミッドが造られた時代です
3大ピラミッドを造った、クフ、カフラー、メンカウラーの像があるのですが、あれ!?今までと同じ場所にない!どこに行ってしまったの!?思ったら、場所が移動されて、3人仲良く(?)同じ部屋に展示されていました。

世界最大のピラミッドを造ったクフの像は、なんと高さ7.5cm。
とっても小さい像です。(写真1枚目)

ツーリストのみなさんに囲まれているのが2番目に大きなピラミッド造ったクフの息子、カフラー。
(写真2枚目)
頭の後ろにハヤブサのホルス神がくっついているのがかわいいので、ぜひ後ろからも見てみて下さいね。

なんとなく適当に3体並べられているのが3番目のピラミッド造ったカフラーの息子、メンカウラー。
(写真3枚目)

恐らく現在置かれているのも仮の場所のようでした。
古王国時代のものは残るようですが、こちらの考古学博物館内部もかなりレイアウトが変わりそうです。
落ち着くまで、行くたびに、あれ?クフはどこに行ったの!?などと探すことになりそうです。

ビデオを使ってサッカラとギザのピラミッドを日本語ガイドがご案内するオンラインツアーもございます。
かなり詳しく解説しますので、古代エジプトファンは必見ですよ!
https://www.veltra.com/…

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
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エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 3枚目の写真

エジプト
カイロ

2022年2月14日

現地の街の様子

カイロからこんにちは!

古代エジプトファンのみなさまが首を長くして待っている、ギザの大エジプト博物館(通称GEM)の開館が延びに延びて、いよいよ今年にはオープンするのではないかと言われていますが、まだ公式発表はありません。

ただ、既に、タハリールにあるエジプト考古学博物館からは着々と展示物がGEMへ移送されていて、今回、考古学博物館へ行ったのは、どの展示物が残っていて、何が移送済みかを確認する為でした。

特になんといっても一番人気のツタンカーメンの黄金のマスクと副葬品。
黄金のマスクは最後に移送されていると聞いていた通りまだありましたが(写真撮影禁止)、元の部屋とは別の小さい部屋に移動されていました。

同じく人気のある、ツタンカーメンと妻アンケセナーメンの仲睦まじい様子が刻まれた黄金の玉座もまだありました。(写真1枚目)

ツタンカーメンのミイラは、黄金のマスクを被り、さらに3重の棺、石棺、4つの厨子に納められていたのですが、4つの厨子のうち、残っているのは最大のものがひとつ。(写真2枚目)

詳しくはこちらでご案内しています
https://4travel.jp/trav…

体が大きいツーリストと比べてもいかに大きいかおわかりいただけるかと思います。

移送準備が進められていて、中にはハシゴなどの道具が置いてあります。(写真3枚目。この中に住める大きさですね!)

新しいGEMでツタンカーメン関連のものが一同に展示されるのがとても楽しみではありますが、現在の歴史ある考古学博物館での展示が見られるのは今が最後のチャンスでもあります。

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エジプト
カイロ

2022年2月14日

現地の街の様子

カイロからこんにちは!

先週、エジプト考古学博物館へ行ってきました。
エジプトはPCR陰性証明があれば誰でも入国できますので、世界各地からの観光客がたくさん来ていますが、博物館は予想以上に混み合っていました。

飛び交うのは、英語、スペイン語、フランス語、ロシア語・・・。もちろん、私がわからないだけで、もっといろんな言語が飛び交っていたと思います。
エジプト人もいましたが、ほとんどが外国人観光客です。
残念ながら日本人をはじめとするアジア人は数人しかみかけず。

早く日本からもたくさんの方に来ていただきたいです。

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