モスクワの現地最新情報

モスクワの旅のプロフェッショナルから寄せられた最新ローカルニュース・現地情報をお届けします。

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モスクワの現地最新情報一覧

ロシア
モスクワ

2023年1月29日

現地の街の様子

ロシア史上、一番人気のソ連のアニメは「チェブラーシカ」です。チェブラーシカは「ワニのゲーナ」の絵本のキャラクターです。
1969年にソユーズムリトフィルムのアニメーション監督は人形アニメで作成しました。そのころからチェブラーシカはポピュラーなキャラクターになりました。
2023年1月からアニメ「チェブラーシカ」をリメイクした映画がロシアで公開され、新年休暇中にヒットとなっていました。映画館は子連れでいっぱいでした。「チェブラーシカ」は興行収入は50億ルーブルを超えて、ロシア映画で歴代トップになりました。

映画に関する4つの興味深い事実:
・チェブラーシカはロシア南部(ソチ、ピャチゴルスク、キスロヴォツク)で撮影が行われました。
・映画の撮影とき、オレンジが6トン使用されました。
・26匹のラット、8匹のオウム、6匹のモルモット、ブルドッグとイグアナ1匹が参加しました。
・映画では、ゲーナはワニではなく、樹木園で庭師として働く人間(ゲンナディ)です。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

ロシア
モスクワ

2022年12月25日

現地の街の様子

ロシアでは12月末から冬休みが始まります。今年の祝日は土日と重なり、9日間のお休みになります。
お正月まで残り1週間しかありませんが、モスクワ人はお正月モードに入りました。仕事の締め切りがたくさんあります。その上、大掃除を行ったり、お正月の飾りつけをしたり、プレゼントを準備したりして、いろいろな家事で忙しいです。子どもも大人も冬休みを待っています。
モスクワの通りも綺麗になり、およそ200本の素敵なクリスマスツリーが飾られています。
でも、クレムリンのクリスマスツリーが一番きれいだと考えられています。国の主要なクリスマスツリーです。主要なクリスマスツリーを選ぶ特別委員会があり、毎年、専門家は木々の外見をよく観察します。松は高くフワフワして、樹齢は約100年でなければなりません。専門家によると、100年近く生きている松は徐々に弱っていって、切り倒しても環境に影響はないそうです。
2023年のメインのクリスマスツリーは高さ27メートル、幹の直径56センチ、樹齢は95年です。クレムリンのツリーの装飾は完成するまでに数日かかります。今年は12月23日に完了しました。装飾は毎年あまり変わりません。新年のツリーは金、白、赤のボールとライトで飾られます。
皆様にとって素敵な2023年になりますように!

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 2枚目の写真

ロシア
モスクワ

2022年11月20日

現地の街の様子

最近、モスクワはめっきり寒くなってきて、冬に突入しました。街中はお正月を迎えるための準備が始められています。通りやショッピングセンターはクリスマスのガーランドとデコレーションで飾られました。
11月末にモスクワ全体でスケートリンクが再開されます。11月25日、全ロシア博覧センター(VDNKh)で世界最大級のスケートリンクがオープンします。アイススケートリンクは「人々の友情」、「石の花」それぞれのすばらしい噴水の周りに設置されて、その面積は20,000平方メートル以上になります。冬のVDNKhは多くの人を魅了します。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 2枚目の写真

ロシア
モスクワ

2022年11月20日

新型コロナに関する現地情報

2022年11月18日 モスクワ市:
感染者数 - 3,245,100人 (+823人)
死者数 - 46,833人 (+12人)
回復者数 - 3,053,923人(+1232人)

ロシア
モスクワ

2022年10月23日

現地の街の様子

2022年9月21日よりモスクワの歴史博物館で「クリノリン・ジャケット・スウェットシャツ」という展覧会が開幕しました。19世紀後半から2022年までのロシアの女性ファッション史を振り返る展覧会です。
展覧会では19世紀のコルセットのドレス、イブニングドレス、普通の市民と裕福な女性の洋服が展示されます。衣服だけではなく、靴、ハンドバッグ、化粧品、その他のアクセサリーも見られます。約150点の展示は非常に見応えがあります。華やかな衣装を見ると、別世界に来たような気分になれます。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

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モスクワ

2022年10月23日

新型コロナに関する現地情報

2022年10月20日現在 モスクワ市:
感染者数 - 3,222,733人(+711人)
死者数 - 46,470人(+17人)
回復者数 - 3,031,084 人(+1,232人)
ロシアでの新型コロナウイルス感染者数は減少し続けています。感染者数は2020年7月の新型コロナ感染拡大の時期並みに下がっています。

ロシア
モスクワ

2022年9月25日

現地の街の様子

毎年9月の第2土・日曜日には「モスクワの日」が祝われています。2020年と2021年は新型コロナウイルスの影響で大きなイベントが中止となりましたが、今年、モスクワが創建875年を迎えて、モスクワ政府が盛大なお祝いを開催すると決定しました。
お祝いにはコンサート、マスタークラス、フェスティバル、夜の花火が含まれました。主な開催会場は赤の広場とトヴェルスカヤ通りでした。トヴェルスカヤ通りは歩行者専用道路に変わって、4つのテーマゾーンが設けられました。テーマゾーンには「モスクワ川」、「モスクワの公共交通機関」 、「市のファッション産業」とコンサートステージがありました。モスクワ市内ではどこに行っても様々なイベントをやっていてにぎやかでした。深夜までお祝いが続いたので、その週末はモスクワの地下鉄が24時間運行していました。

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モスクワ

2022年9月25日

新型コロナに関する現地情報

2022年09月24日、モスクワ市:
感染者数 - 3,177,014人(+4,101人)
死者数 - 45,864人(+31人)
回復者数 - 2,957,636 人(+5,554人)
1日あたりの平均新規陽性者数は~5000件であるにも関わらず、多くの感染者は軽度から中等度の症状で、入院せずに回復します。8月25日~9月24日の間に入院した人数は~300人/日です。

ロシア
モスクワ

2022年8月26日

現地の街の様子

最近、日帰り旅行が人気です。それは、新しい経験を得る最も簡単な方法だからです。
人気の日帰り観光スポットのひとつにコロムナという都市があります。コロムナはモスクワ州の古くからの都市であり、モスクワから列車で2時間のところにあります。コロムナはクレムリンとパスチラで有名です。
まずはクレムリンについて。コロムナのクレムリンはロシアの現存する12のクレムリンのうちのひとつです。その敷地内には16世紀に築かれた教会や修道院が残っています。都市全体が可愛らしく、ひとつひとつ木造のお家を見ながら歩いているだけでも楽しめます。
次にパスチラについて。イヴァン4世の時代にロシアに初めて登場したパスチラはロシアの伝統菓子です。味はリンゴの果汁が入ったマシュマロという感じです。コロムナには、パスチラ博物館があります。博物館では見学だけではなく、19世紀のロシアスタイルのお茶会に参加することもできます。

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2022年8月26日

新型コロナに関する現地情報

8月現在、新型コロナ感染者数が大幅に増加しています。ロシアだけではなく、コロナ感染症が世界各国で猛威を奮っています。
2022年08月25日、モスクワ市:
感染者数 - 2,990,057人(+8,874人)
死者数 - 44,955人(+25人)
回復者数 - 2,757,001人(+8,574人)

ロシア
モスクワ

2022年7月29日

現地の街の様子

毎年7月中旬にモスクワでは国際フラワー・フェスティバルが行われます。2012年から始まったイベントで、今年10回目です。フローリストリー、ランドスケープデザインの分野の専門家が広場やショップをユニークに飾って、どこを見ても華やかなお花があふれていて、とっても気持ちがいいです。市内各所で全24種・約10万本の植物が見られます。モスクワ中心部は色々なお花に囲まれて、花のデコレーションは人気のフォトスポットになっています。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

ロシア
モスクワ

2022年7月29日

新型コロナに関する現地情報

2022年07月25日 モスクワ市:
感染者数 - 2,799,254人(+2,386人)
死者数 - 44,386人(+12人)
回復者数 - 2,599,816 人(+911人)
ロシアでは新型コロナの新規感染者数は増加しています。モスクワの政府はコロナウイルス制限措置などは導入しませんが、ソビャーニン市長が屋内でのマスクの着用を勧めています。