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旅行企画・手配会社

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ニューヨークを拠点とした旅行企画・手配会社です。大手日系旅行代理店によるパッケージツアーの現地オペレーション業務から現地調査及びコーディネート、現地ガイドの手配、オリジナルツアーの催行など、旅にまつわるさまざまなシーンでお客様の旅のお手伝いをしております。
経験豊富なベテランガイド勢と共に10台の各車両を取り揃え、東海岸に根づいた地元ならではの徹底したサービスで、お客様の広いニーズにお応えいたします。

HOKUTO_NYCさんから寄せられた現地の声 (14)

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観光地の様子

【エンパイアステートビル、今年で90歳!】
ニューヨークを代表するビル且つ、定番観光スポットでもあるエンパイアステートビル。ビルの名前、エンパイアステートはニューヨーク州の別名(Empire State)でもあり、まさにニューヨークを象徴するビルとも言えます。
このエンパイアステートビル、今年で何と生誕90年を迎えます。完成したのは1931年5月1日。1929年 世界恐慌後にも関わらず、1年と45日で工事を終え102階建て(約400m)のビルを完成させたことが驚きの事実として今も伝えられています。
せっかく建てたビルもその後テナントが埋まらず、Empty Building(空っぽのビル)と皮肉交じりな呼ばれ方もされていました。
観光客に人気なのが、86階と102階の展望台。混雑するときは、展望台に辿り着くまでに3時間並ぶなんてことも。展望台から見る景色は格別です。視界がよいときは、約100km先まで見渡せる程。
外から眺めるエンパイアステートビルも美しい限り。マンハッタン内はもちろん、ブルックリンやクイーンズ、隣の州ニュージャージー対岸から望むエンパイアステートビルも外せないポイントです。
エンパイアステートビルはイベントや祝日にあわせてライトアップの色が変わります(通常は白いライト)。
ライトアップの色は公式サイト(↓)で確認可能。
https://www.esbnyc.com/…
2021年3月1日~の年内展望台の営業時間は以下の通り。
3月1日~13日:12PM~9PM
3月14日~28日:1PM~10PM
3月29日~4月11日:11AM~11PM
4月12日~6月30日:1PM~10PM
7月1日~11月24日:11AM~11PM
11月25日~28日:9AM~12AM
12月1日~16日:11AM~11PM
12月17日~31日:9AM~12AM
※今後変わる可能性もあり

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現地の街の様子

【スポーツ・エンタメの再開続々と】
3月に入り、ニューヨーク市内の様々な経済活動再開に動きが出てきています。
ニューヨーカーにとってはもちろん、この街を訪れる観光客にとっても魅力的なアトラクションであるスポーツとエンターテイメント。この1年ほどは観客なしもしくは閉鎖となっていましたが、ようやく…!再開となります。

◆スポーツ:
アリーナやスタジアム内に観客を入れての観戦再開。マスク着用ソーシャルディスタンス要、収容率10%、スタッフ・観客は72時間以内のコロナ感染陰性証明必要…その他の規定もあり(詳細確認要)。
ニューヨーク市では、2月23日にマディソンスクエアガーデンにてNBA/ニューヨーク・ニックスのホームゲームが行われました。

◆映画館:
本日(3月5日)より、約1年ぶりの再開に。マスク着用、ソーシャルディスタンス要、収容率は25%(最大50人まで)の規定あり。
◆ライブパフォーマンス:
4月2日より、コンサート、ライブ、演劇などのライブパフォーマンスが再開。マスク着用、ソーシャルディスタンス要。収容率33%(屋内は最大100人、屋外は最大200人)。
※加えて、COVIDテストの陰性証明があれば、屋内で最大150人、屋外で最大500人までのイベントが可能

◆リンカーンセンターが屋外でパフォーマンス!:
METオペラやニューヨークフィルハーモニック、バレエ…と、ニューヨークのエンタメを牽引する存在のリンカーンセンターが、屋外のパフォーマン&リハーサルススペースを4月7日にオープンすると発表しました。
http://www.aboutlincoln…...
青空のもとで楽しむカルチャー&アート、パフォーマンス、どんな風になるのか楽しみですね。
レストランやカフェ、バーなどの飲食に加え、エンタメやスポーツ産業の再開は観光客にとっても朗報です。

自由な海外渡航まではまだ時間がかかりそうですが、ワクチンの普及と共に一歩ずつの前進を信じて私達も進んでいきたいものです。

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現地の街の様子

【ニューヨークの地下鉄駅でも”タッチ&ゴー”が主流に!?】
 ニューヨーカーのみならず、世界中から訪れる観光客にとってもニューヨーク市内の移動手段として、なくてはならない地下鉄。1904年に開通したニューヨークの地下鉄、何と今年で117年の歴史を迎えます。激動のニューヨーク史と共に地下鉄も修復、改良され今に至りますが、この度、ニューヨークの地下鉄に大きな変革期が訪れています。
 ずばり、地下鉄の改札に「タッチ&ゴー」のシステムが導入!
日本ではかなり前から「Suica」や「Pasmo」等の名で既に浸透していたICチップ付カードでの自動改札通過ですが、これがニューヨークでも可能になったのです。その名も「OMNY」。
メトロカードを改札の専用口に通し(この作業、何気にコツがあり、初めてカードを通すのに苦労する人もいたり…)鉄のバーが解除されていたのですが、この度メトロカードが不要となり、銀行カードやクレジットカード、デビットカード、携帯電話端末などを専用の液晶にかざすと改札が解除される仕組みです。2020年12月31日に、このOMNYシステムがニューヨーク市内全ての地下鉄駅(472の駅)に導入完了。現在は既存のメトロカードの改札も併用していますが、2023年にはメトロカードが廃止となり、全ての地下鉄改札はOMNY仕様となる見込み。
 パンデミックの影響で、2020年の地下鉄利用客は前年(2019年)比70%減とあり、利用客はぐんと減っているのが現実ではありますが、この先、再びニューヨークへやってくる観光客にとっても目新しいニュース&体験になるのではないでしょうか!?このOMNYは市内のバスでも使用可能。既にバスにも取り付けられています。
 ちなみに、現在あるメトロカードが導入されたのは、1993年のこと。その前はトークンというコインが使われており、トークンが登場したのが1953年。その後、メトロカードと併用されていましたが、2003年にトークンが完全廃止に。
ニューヨークの地下鉄改札の歴史:
トークン(1953~2003)→ メトロカード(1993~2023)→ OMNY(2019~???)
50年続いたトークンからメトロカード(30年)、そして新たなOMNYはどのような地下鉄時代を築いていくのか…こうご期待!

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観光地の様子

新年を迎え、ホリデーシーズンも終了。
11月中旬から華やかな飾りつけに包まれたニューヨークの街中も徐々に静けさを取り戻していきます‥が、今回は、ホリデーシーズンが終わってもニューヨークらしい冬を満喫できるスポットをご紹介!
ずばり、ブライアントパーク内のウィンターヴィレッジにあるスケートリンクです。
ブライアントパークと言えば、市内ではセントラルパークに続く有名な公園。ミッドタウンのど真ん中、ニューヨーク公立図書館に隣接しています。
ビル群に囲まれた小さな公園ですが、平日の昼時はその界隈で働くニューヨーカーのランチスポット&憩いの場所になっています。
そんなブライアントパーク、毎年冬は姿を変えて人々を楽しませてくれるのですが、その目玉のひとつが、スケートリンク!
通常(春~秋)芝生広場になっている部分が、冬場はスケートリンクに大変身。10月後半~ホリデーシーズン中はこの周りにホリデーマーケットとしてお店の数々が並ぶのですが、それらお店が撤退した後(ホリデーシーズン終了後)も、このスケートリンクは健在!
今年は3月7日までオープン予定、利用の際はオンラインでの事前予約が必須です。
嬉しいのが、このスケートリンク自体の使用料は無料!スケート靴を持っている人は、無料でスケートが楽しめます。
スケート靴のレンタルもあり(大人$21~)。
そして、何よりものポイントは…このリンクからエンパイアステート・ビルが望めること!
ライトアップされたエンパイアステートビルをはじめとする高層ビル群に囲まれながらのスケート、何て贅沢且つ、ニューヨークらしい冬の体験でしょう!?
ニューヨークの冬のアトラクションとして、ぜひともお見逃しなく!
※このウィンターヴィレッジ(バンク・オブ・アメリカが公式スポンサー)は今年で19年めを迎えました。
Winter Village at Bryant Park
https://bryantpark.org/…

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ツアー催行にあたっての配慮

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

予想を越えた混乱の昨年でしたが、日頃からお世話になる皆様には変わらぬご愛顧を賜り、ありがとうございました。
新たな年も引き続き、安心・安全のサービスを皆様にお届けすべくスタッフ一同、全力を尽くしてまいります。
弊社では新型コロナウィルス感染症対策として引き続き、スタッフの定期的なPCR検査、車内は運転席と後部座席の間に仕切りを設置、且つ、除菌清掃の徹底を継続してまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


2021年 元旦
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2020年12月30日

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観光地の様子

今年も残りあと2日となりましたが、ニューヨークのホリデーシーズンハイライトはまだ残っています。
ずばり、12月31日のカウントダウン!
ニューヨーク市内で最も賑やかな場所の一つであるタイムズスクエア。電飾を派手に使った広告液晶がひしめき合いネオンサインで華やかな光景、実際に足を運んだことがなくても、テレビや映画で目にしたことがあるという方が多いのでは?
The Crossroad of the world(世界の交差点)とも言われるこのタイムズスクエア。世界でも有数且つ、ニューヨークを代表する観光地でもあります。この地で毎年12月31日から1月1日にかけて開催されるカウントダウンイベントはニューヨークの有名&人気年間イベントの一つで、ここで年越しをしようと毎年世界から多くの人が集まります。
例年12月31日当日この界隈は正午前後より交通規制され、イベントをタイムズスクエアど真ん中で味わう為には3pm頃からここで待機しないといけないという苦行も…!(一度エリア内に入るとトイレ含め外に出てからの再入場は不可)
1907年から始まった歴史あるこのイベント、1942、43年の第二次世界大戦中を除き欠かすことなく開催されてきましたが、気になる今年は…!?
人の密集を避ける為、ヴァーチャルでの開催に。タイムズスクエアにあるABC放送局で当日8pm(米国東部時間)から中継がある他、タイムズスクエアが6pmからウェブキャストで配信する様子を楽しむこともできます(↓)。
https://www.timessquare…
今年のステージパフォーマンスは、ジェニファー・ロペスが出演予定。
例年のような人の集まりはないとはいえ、当日の交通規制はあり。45st〜48st は12月31日の午前より車両通行止め、42st〜49stと6Av〜8Avの間は3pmまでには完全通行止め(アクセス不可)の予定です。
⚠️交通規制については、例年当日の状況で発表されている予定と変わることがあるので、都度確認要
パンデミックの影響で、2020年のニューヨークの年間イベント数々も大きく様変わりましたが、こうしてカタチを変えても変わらずに存在するのは、この街の強さな気がします。
初のヴァーチャルカウントダウン in タイムズス

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現地の街の様子

ハロウィンが終わり、11月に突入。夏時間も終わり、ニューヨークはいよいよ本格的な冬へ突入していきます。
ニューヨークでハロウィンと言えば、名物・Village Halloween Parade(ヴィレッジ・ハロウィン・パレード)。毎年10月31日に開催&約200万人が参加するこのパレード、全米で最大のハロウィンパレードとして知られています。
今年(10月31日(土))は満月の中、第47回めの開催予定でしたが、COVID-19の影響によりキャンセル。
各地で人が集まるパーティーもなかった為、例年に比べ、ニューヨークは静かなハロウィンの夜となりました。
…とはいえ、こんなときでも遊びゴコロを忘れないニューヨーカー。ハロウィン時季お決まりのJack-o'-Lantern(ジャック・オ―・ランタン)はもちろんのこと、激動の2020年を物語るように、COVID-19、Black Lives Matter、数日後に控えた大統領選に絡めたデコレーションもちらほら見受けられました。
皮肉あり、ユーモアあり…のエンターテイメント精神溢れる各家のデコレーションに思わず笑顔に。
子どもたちが楽しみにしているTrick or Treat(トリック・オア・トリート)も今年はCOVID-19の感染防止の為、手渡しはなしに。代わりに玄関先で小分けにされたお菓子やキャンディを用意している家もちらほら。
ハロウィンが土曜日だったこともあり、昼下がりから仮装した子どもたちが住宅街を歩きまわる姿が微笑ましくもありました。
静かな街中だったからか、ハロウィン仕様のライトアップに包まれたエンパイア・ステート・ビルと市庁舎ビルがやけに明るく見えました。
いよいよ本日、大統領選の日。
今までにない緊張感が漂う全米各地です。

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2020年10月29日

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現地の街の様子

ニューヨーク近郊の紅葉はピークを迎えましたが、市内でも深まる秋を堪能できる紅葉スポットと言えば…いわずもがな、セントラルパーク!
ニューヨーカーにはお馴染み、ニューヨークを代表する観光スポットのひとつでもあるこの公園は、1876年に完成した世界最大の都市型公園として知られています。年間来場者数は、4,200万人(2019年の統計)!

ニューヨーク市内において、最も四季を感じられるスポットでもあるセントラルパーク。
季節ごとにそれぞれ美しい景色が楽しめるのが魅力的ではありますが、ニューヨークの四季の中で特に短い季節である秋ー紅葉の時季ーは見逃せません!
「オータム・イン・ニューヨーク」という言葉(映画も)があるよう、黄金色に染まるセントラルパークは一見の価値ありです。

セントラルパーク内で「秋」を感じられるおススメスポットはいくつかありますが、ずばりイチオシは、Conservatory Garden(コンサバトリー・ガーデン)。
https://www.centralpark…
セントラルパーク北に位置することもあり、足を運んだことがないという人も多いこの庭園。
イギリス、イタリア、フランスと3つの様式からなり、季節ごとにそれぞれの庭園でメインとなる花が咲き誇ります。

現在、フランス庭園内の菊、コスモス、マリーゴールドが満開…鮮やかな色に圧巻です。
ぜひこの機会にセントラルパークの紅葉を楽しみがてら、コンサバトリーガーデンにも足を運んでみてはいかがでしょう!?
5番街と105丁目にメインの出入口ゲートがありますが、セントラルパーク内の各箇所からアクセス可能です。

今年(2020年)のセントラルパークの紅葉は今(10月最終週)から~11月初旬にかけてがピークなようです。
公園内の木々が緑、黄、赤とグラデーションに染まる風景を見ていると、ビル群に囲まれたマンハッタンにいることを忘れてしまいそうな程。
残りわずかなニューヨークの秋を堪能あれ!

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観光地の様子

9月27日は、World Tourism Day(ワールド・ツーリズムディ)!
World Tourism Day
https://www.un.org/en/o…

このコロナ渦でなかなか旅行モードにならない人が多いのも現状。これだけ世界各国が同時に影響を受けている事態故に、国をまたいで自由に移動できない状況も続いています。
それらも含め、United Nations(国際連合)では、このパンデミックに直面している今だからこそ、安全に、環境に配慮した「旅」の在り方を見直す機会を…と、呼びかけています。

なお、現在世界の人口のうち、10人に1人は観光業に携わっていると言われており、このパンデミックを受け、全世界で観光業に携わる1億~1億2千万人に影響が出ているとも。

ニューヨーク市を支える産業は数ありますが、「観光」も外せない産業のひとつ。3月中旬から外国からの観光客が激減しているのは悲しい現実ではありますが、例年観光客で賑わうスポットはこの夏から徐々に再開し始めています。

前回ご紹介したMET(メトロポリタン美術館)に続き、今回は、トップ・オブ・ザ・ロックからの眺めをご案内。
ニューヨークを代表する展望台のひとつ、トップ・オブ・ザ・ロックは、ロックフェラーセンター内に建つGEビルの上層階(67~69階)までの展望台です。
外の空気に触れることのできるこの展望台の3つのポイントをご紹介…

①鉄網の柵がない!
故に、視界が妨げられることなく絶景が楽しめます。
②エンパイア・ステート・ビルを高層階(同じ目線)で見ることができる
③セントラルパークの形がくっきりと見える(暗くなる前)

トップ・オブ・ザ・ロックは現在、コロナウィルス感染症対策として、以下の取り組みをしています。
・建物入館前の検温
・スタッフはマスク着用(皆お揃いスマイル印!)
・各箇所にハンドサニタイザーの設置
・ソーシャルディスタンスを保ちエレベーターは1台につき4名までの乗車
・スペースを保つために、67階に置かれていたベンチを取り外す、ギフトショップの品物の配置を変える
…など。

安心して安全な観光ができるニューヨーク、前進中です!

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観光地の様子

待ち焦がれた…MET再オープン!
2020年3月13日より休館していたメトロポリタン美術館(通称:MET)が、8月29日に待望の再オープンを果たしました。
ニューヨークを代表する美術館のひとつ、例年絶え間なく観光客がやってくるニューヨーク市の観光スポットでもありました。昨年2019年の年間来館者数は、約700万人。
今年(2020年)はMET開館150周年記念の年でしたが、2020年が幕を開け間もなく次々と世界中がこのパンデミックに見舞われ、METも休館に。
あれから約5か月…ニューヨーク市も数々の危機を乗り越え、今現在もなお慎重に再開の道をたどっている中での嬉しいニュース!

再開するにあたり、以下のようなガイドラインが設けられました。

・来館者はオンラインで事前に予約要
・マスク、もしくはFace-covering(鼻・口を覆う)着用必須
・来館者の収容は25%に(おおむね1日15,000~20,000人の来館者数になると)
・来館者は入館前に検温あり
・屋外で並ぶ際、館内ではソーシャルディスタンス(他人と約2mの距離)を保つ…etc.

その他、館内各箇所に手指を消毒する為のハンドサニタイザーが設置される、館内のこまめな除菌清掃が行われる…などの措置もとられるように。

25%の収容率とはいえ、これまでのように観光客で賑わっていないこともあり、のびのび&じっくり鑑賞するにはもってこいのチャンスかも!?
秋深まるこれからの時季、美術館鑑賞ができるようになったことは嬉しい限りですね。

METの分館であるクロイスターズ美術館は、9月12日に再オープン予定。
一歩ずつですが、確実に前進&再開を果たすニューヨーク市…引き続き、Stay Strong!

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現地の街の様子

ニューヨーク市内に数あるビュースポット。
今回は、地下鉄で移動でき、駅からのアクセスも便利な、ロングアイランドシティ(クイーンズ区)をご紹介!
 観光スポットとしての知名度はそこまで高くないものの、ここ数年は再開発が進む住宅エリアとして人気急上昇中のこのエリア。LIC(Long Island City)の名で知られており対岸にマンハッタン、ミッドタウンのビル群絶景が広がるボードウォークはイチオシビュースポットです。
 川沿いのボードウォークはハンターズ・ポイント・サウスパークという市の公園と繋がっており、ベンチや遊具、小さなビーチ(人口砂浜)など、色々な楽しみ方ができるのも◎。

 現在、屋外でのレジャー必須であることもあり、暑い中でも多くの人がそれぞれの楽しみ方をしています。ベンチに寝そべって休む人、ジョギングする人、ビーチバレーをする人…etc.
 そんな中、フィールド内で青空ジム?なるものを発見!
屋内ジム閉鎖中につき、これまでジムでトレー二ングしていた人たちが集まっている模様。ダンベルやスクワット、キックボクシング、腕立て伏せ…インストラクターの指示に従って颯爽と身体を動かすニューヨーカーが目に付きました。陽射しは強く真夏日の陽気…暑くはありましたが、マンハッタンビューを臨みながらの屋外トレーニング、ある意味贅沢かもしれませんね!?

 朝と夕方以降のビュースポットとしてはもちろん、日中のレジャースポットとして、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 最寄駅は、地下鉄7番線の「Vernon Boulevard-Jackson Avenue駅」。駅からハンターズ・ポイント・サウスパークまでは徒歩約6‐7分。
ボードウォーク沿いにはNYCフェリー($2,75-)乗り場もあり。クイーンズ-ブルックリン間の移動は地下鉄利用だと時間がかりますすが、フェリーを使えば時短&楽ちん、おまけに観光気分も味わえる…という利点も!船上で風を切りながらイーストリバーの移動を味わうのもありですね。

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現地の街の様子

【ニューヨーク市・地下鉄の現状】
24時間運行で知られているニューヨーク市内の地下鉄。3月後半から(NY on Pause/自宅待機令の発令後)利用客はぐっと減りましたが、6月上旬頃から徐々に利用客が戻ってきました。
車両の消毒清掃が行われているとはいうけれど、実際のところ、どうなんだろう??と、気になる方もいるはず。

このパンデミックを受け、地下鉄を運行・運営するMTAは現在、乗客及び従業員の安全を守るプランとして「13 Point Plan」を掲げています。

MTA 「13 point plan」
https://new.mta.info/co…

内容の一部;
●マスクの提供(基本的には、乗客各々がFace Covering必須)
●駅構内にハンドサニタイザーの設置
●コンタクトレス(OMNY)の改札支払いシステムを増加中
●毎日1:00AM-5:00AMの運行を停止し、車両の消毒&清掃、続行中 …等


実際に乗車して見える&感じたことは…
◆ホームには、ソーシャルディスタンスのマークあり
◆乗り降りする乗客の数は通常の半分以下、座っている人の真横に他人がくっついて座る状況にはなっておらず
◆駅構内には、ハンドサニタイザーの設置あり
◆改札前には、「Face Covering(鼻と口を覆う)必須」のサインあり


同じ曜日・時間帯でかつて混んでいた駅や車両を見る限り、まだ現時点は、地下鉄での移動必須という人は少ないようです。
乗車の際も基本の注意事項…Face Covering(マスク着用)、こまめな手洗いや消毒、ソーシャルディスタンス…etc をお忘れのないよう!

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