2021年12月9日23時59分現在のコロナ感染状況:新規感染者65名、現状陽性者384名、累計感染者963,493名、累計回復者954,741名、累計死亡者8,311名
コロナの新規感染者数はグングン減って、現在では毎日新規感染者は全国で100名以下。すっかり落ち着いた様子です。海外からの観光客の受け入れが始まって1ヶ月近くがたち、まだまだ以前のような賑わいはありませんがハバナの街でも外国人観光客の姿を見受けるようになりました。学校も教室授業が再開されて、スポーツ活動、様々なイベントなども感染予防対策をとりながら再開され、キューバの人たちも「新しい日常」を受け入れつつあります。
2021年11月4日23時59分現在のコロナ感染状況:新規感染者606名、現状陽性者3,057名、累計感染者954,948名、累計回復者943,755名、累計死亡者8,257名
ハバナではすでにレストラン店内での飲食が可能になって1ヶ月以上たち、週末は多くの人で賑わうところも見られます。予約制を導入したり、店内での人数制限をしたりと感染予防対策をしっかりとらなければなりませんが外食を楽しむことができるようになったのは「日常」に大きく一歩近づいた気がします。
久しぶりの外食には、キューバではまだまだ珍しい日本食をチョイス!最近日曜日に寿司のサービスを始めた旧市街のレストラン「Jíbaro ヒバロ」へ行ってきました。味はともかく(やはりお寿司はシャリが大事、お米がイマイチなのは否めない・・・)、物不足で食材調達が難しいなか頑張ってるなーという印象。コロナでデリバリーや持ち帰りに便利なものとして寿司の販売を始めたところが何軒かあるらしいので、今後キューバでも寿司、日本食ブームが来るかも・・・
インターナショナルレストラン Jíbaro ヒバロ:Merced#69 e/San Ignacio y Cuba, Habana Vieja
2021年10月24日23時59分現在のコロナ感染状況:新規感染者1,210名(ハバナ79名)、現状陽性者5,761名、累計感染者946,960名、累計回復者932,951名、累計死亡者8,191名
キューバの国境再開の11月15日までがあと1ヶ月を切りました。10月19日には入国時の条件が正式に発表され、首都ハバナ、東の中心サンティアゴ・デ・クーバの2大都市に課せられていた多くの規制が解かれ「新しい日常」へと移行しています。11月7日以降、キューバ入国時には・・・
・空港での各自のPCR検査、入国後の隔離は課されない。
・コロナワクチン接種済みの旅行者はワクチン証明書提示すれば、PCR陰性証明の提出は必要ない。
・ワクチン未接種の旅行者は出発前72時間以内に行ったPCR陰性証明書を提出する。
・0〜12歳はワクチン証明、PCR検査を要請しない。
・空港でのPCR検査はランダムに行われる。
(写真はハバナ旧市街、戻ってきたレストランの賑わい)