你好! Finemakersです。 先週末6/21の台湾は、多くの人が日食のことで盛り上がりました。 日食自体はそんなに珍しいものではありませんが、今回台湾で観測された日食は金環日食と言い、2012年以来の8年振りのことでした。 次回台湾で同じような金環日食が見れるのは195年後といわれており、人生最後のチャンスなので、大勢の人が外に出て日食観測にチャレンジしました。 金環日食が見られる金環帯は雲林の南部、嘉義、台南と高雄北部、離島の金門や澎湖だけという限られた地域でしたので、当日はたくさんの人たちが観測に一番適している嘉義に集まり、町の中心はどこも大渋滞でした。 およそ20万人のひとが嘉義を訪れたそうです。 夏の午後という暑い天気にもかかわらず、月の影が太陽の真ん中に入った瞬間は、周辺が薄暗くなりとても感動的でした。 離島の金門や澎湖などから発信されたYOUTUBEでのライブ中継にもたくさんの人がコメントを残しています。 ちなみに嘉義は台湾の観光名所【阿里山】に一番近い町です。電車で阿里山に行く際の出発地点になるので、阿里山を訪れる際には、嘉義の観光も合わせてお楽しみください。
台湾政府に6/17より発表、ビジネス目的での訪台者について、一定の条件の下で外出禁止期間の短縮を認める措置を発表した。詳細は下記のニュースを添付します。 http://japan.cna.com.tw…