中東・アフリカの現地最新情報

中東・アフリカ各地の旅のプロフェッショナルから寄せられた最新ローカルニュース・現地情報をお届けします。

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中東・アフリカの現地最新情報一覧

エジプト
カイロ

2022年2月14日

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現地の街の様子

カイロからこんにちは!

いよいよオープン間近か!?と期待が膨らむギザの大エジプト博物館(通称GEM)。
GEM開館後も、もともとあるタハリールのエジプト考古学博物館も引き続き見学が可能です。
ファラオ達のミイラが移送された国立人類学博物館と、見ないと行けない博物館がたくさんになります。
(その他にも、イスラーム芸術博物館やコプト博物館など色々あります!)

タハリールのエジプト考古学博物館には、古代エジプトの古王国時代のものが残されると聞いていました。

古王国時代といえば、かの有名なギザの3大ピラミッドが造られた時代です
3大ピラミッドを造った、クフ、カフラー、メンカウラーの像があるのですが、あれ!?今までと同じ場所にない!どこに行ってしまったの!?思ったら、場所が移動されて、3人仲良く(?)同じ部屋に展示されていました。

世界最大のピラミッドを造ったクフの像は、なんと高さ7.5cm。
とっても小さい像です。(写真1枚目)

ツーリストのみなさんに囲まれているのが2番目に大きなピラミッド造ったクフの息子、カフラー。
(写真2枚目)
頭の後ろにハヤブサのホルス神がくっついているのがかわいいので、ぜひ後ろからも見てみて下さいね。

なんとなく適当に3体並べられているのが3番目のピラミッド造ったカフラーの息子、メンカウラー。
(写真3枚目)

恐らく現在置かれているのも仮の場所のようでした。
古王国時代のものは残るようですが、こちらの考古学博物館内部もかなりレイアウトが変わりそうです。
落ち着くまで、行くたびに、あれ?クフはどこに行ったの!?などと探すことになりそうです。

ビデオを使ってサッカラとギザのピラミッドを日本語ガイドがご案内するオンラインツアーもございます。
かなり詳しく解説しますので、古代エジプトファンは必見ですよ!
https://www.veltra.com/…

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 2枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 3枚目の写真

エジプト
カイロ

2022年2月14日

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現地の街の様子

カイロからこんにちは!

古代エジプトファンのみなさまが首を長くして待っている、ギザの大エジプト博物館(通称GEM)の開館が延びに延びて、いよいよ今年にはオープンするのではないかと言われていますが、まだ公式発表はありません。

ただ、既に、タハリールにあるエジプト考古学博物館からは着々と展示物がGEMへ移送されていて、今回、考古学博物館へ行ったのは、どの展示物が残っていて、何が移送済みかを確認する為でした。

特になんといっても一番人気のツタンカーメンの黄金のマスクと副葬品。
黄金のマスクは最後に移送されていると聞いていた通りまだありましたが(写真撮影禁止)、元の部屋とは別の小さい部屋に移動されていました。

同じく人気のある、ツタンカーメンと妻アンケセナーメンの仲睦まじい様子が刻まれた黄金の玉座もまだありました。(写真1枚目)

ツタンカーメンのミイラは、黄金のマスクを被り、さらに3重の棺、石棺、4つの厨子に納められていたのですが、4つの厨子のうち、残っているのは最大のものがひとつ。(写真2枚目)

詳しくはこちらでご案内しています
https://4travel.jp/trav…

体が大きいツーリストと比べてもいかに大きいかおわかりいただけるかと思います。

移送準備が進められていて、中にはハシゴなどの道具が置いてあります。(写真3枚目。この中に住める大きさですね!)

新しいGEMでツタンカーメン関連のものが一同に展示されるのがとても楽しみではありますが、現在の歴史ある考古学博物館での展示が見られるのは今が最後のチャンスでもあります。

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 2枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 3枚目の写真

エジプト
カイロ

2022年2月14日

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現地の街の様子

カイロからこんにちは!

先週、エジプト考古学博物館へ行ってきました。
エジプトはPCR陰性証明があれば誰でも入国できますので、世界各地からの観光客がたくさん来ていますが、博物館は予想以上に混み合っていました。

飛び交うのは、英語、スペイン語、フランス語、ロシア語・・・。もちろん、私がわからないだけで、もっといろんな言語が飛び交っていたと思います。
エジプト人もいましたが、ほとんどが外国人観光客です。
残念ながら日本人をはじめとするアジア人は数人しかみかけず。

早く日本からもたくさんの方に来ていただきたいです。

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 2枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 3枚目の写真

エジプト
カイロ

2021年11月22日

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現地の街の様子

カイロからこんにちは!

前回の投稿に引き続き、11月17日にTBS系で放送された東大王のバーチャルツアーのコーナーでエジプトを取り上げていただきましたが、時間の関係でカットされてしまったものをご紹介します。
期間限定でこちら↓からも視聴可能です(日本国内からのみ)
https://tver.jp/corner/…

エジプトは現在、新首都を建設中。
新首都に繋がるモノレールやその周辺だけでなく、色々な場所で道路の整備や陸橋の建設などが進められています。
その中で、日本人の名前がつけられた道路があります。

その名も、シンゾーアベ道路。
そうです、安倍晋三元首相の名前がつけられています。
スエズ道路とリングロードという2つの大きな自動車専用道をつなぐ連絡道になっていて、新首都には通じていませんが、結構長い距離があります。

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 2枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 3枚目の写真

エジプト
カイロ

2021年11月22日

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現地の街の様子

カイロからこんにちは!

みなさま、11月17日にTBS系で放送された東大王はご覧になりましたか?
バーチャルツアーのコーナーで、エジプトを取り上げていただきました!
期間限定でこちら↓からも視聴可能です(日本国内からのみ)
https://tver.jp/corner/…

時間の関係で当初の予定より大分短くなってしまい、ご紹介できなかったことがたくさんあるので、こちらにて少しずつご紹介します。

まずは、スタート地点を撮影した世界遺産・アル フセイン モスク。
番組ではご紹介できなかったのですが、モスクの前に、つくしのような大きな柱があります。
これ、実は傘なんですよ。
預言者・ムハンマドの孫に由来するとても有名なモスクなので、金曜礼拝などにはたくさんの人が集まり、モスクの外まで人でいっぱいになります。
その時に、強い日差しから礼拝者を守る為に傘が開くんです。

ただ、現在は修繕中のようで、モスク自体に入ることができず、傘がある場所もフェンスがあって立ち入りできません。
傘は基本的に閉じているので、開いている時を見られたらラッキーですよ♪

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 2枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 3枚目の写真

エジプト
カイロ

2021年11月15日

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現地の街の様子

カイロからこんにちは!

世界遺産の中世のイスラーム建築が並ぶムイッズ通り。
特にライトアップされた夜は美しく、エジプト人にもとても人気のスポットです。

最近、この通りが見下ろせる建物の屋上にカフェが次々にオープン。
もともと雨がほとんど降らないエジプトではレストランやカフェのテーブルはオープンスペースが多いですが、このロケーションは特別です。

ためしに1か所入ってみたのですが、ちょっとロケーションが悪く、眺めはいまいちでした。
たくさんあるので、自分が見たい建物から近いカフェに入るとよさそうですね。

それでも、屋上で涼しい風に吹かれながらひと休みするのはとても気持ちよかったです。
夏は厳しいですが、冬なら日中でもいいと思います。でもやっぱり夕方~夜がおすすめです。

ただ、エジプト人は大音量の音楽が大好き。静かに過ごしたい人にはちょっと向かないかもしれません。

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 2枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 3枚目の写真

エジプト
カイロ

2021年11月15日

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現地の街の様子

カイロからこんにちは!

世界遺産の中世のイスラーム建築が立ち並ぶムイッズ通り。
建物自体は変わりませんが、新しいお店が入ったりすることはあります。

そんな歴史地区でみかけたのは、かの有名なフライドチキン・・・ならぬ、DFC?

実は、タハリール広場近くのダウンタウンには、AFCというフライドチキンのお店もあります・笑

旅行に来られたら、エジプトならではの「なんちゃって」を見つけてみるのもおもしろいかもしれませんよ??

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

エジプト
カイロ

2021年11月8日

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現地の街の様子

カイロからこんにちは!

エジプトには古代遺跡だけではなく、他にも魅力的な場所がたくさんあります。
そのひとつが中世のイスラーム建築。
エジプト人にも人気の世界遺産 ハーン・ハリーリは、14世紀頃から続く市場です。

路地が迷路のように入り組んでいるハーン・ハリーリ。
何度行ってもあらたな発見があり、昨日は、人通りの少ない路地にあったカフェレストランに入りました。

名前は、ウンム・クルスーム カフェレストラン。
ウンム・クルスームは1975年に亡くなったエジプト人歌手の名前で、今でもとても人気があります。
日本でいう、美空ひばり的な存在です。

カフェレストランはインテリアがとても素敵。
そして、いたるところにウンム・クルスームの絵がモチーフにされています。

とても賑わっているメイン通りより中に入った路地なので、静かにくつろぐことができました。
飲み物はもちろん、ピザやサンドイッチなどの軽食もあり、ピザは熱々で美味しかったですよ。

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 2枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 3枚目の写真

エジプト
カイロ

2021年11月8日

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現地の街の様子

カイロからこんにちは!

以前ご紹介したハダルマウトというイエメン料理のレストランを再訪し、今度は、トルコ式の料理をいただきました。

料理名を覚えられなかったのですが(汗)、壺に骨付き肉が刺さった状態で出てくるなんともインパクトの強い料理です。

この骨付き肉、とっても柔らかくて、振るだけで肉がホロホロと剥がれ落ちます。

本当にトルコ料理かどうかは謎なのですが、これも日本ではなかなか食べられないのではないでしょうか。
肉料理が好きなエジプト人に人気なわけですね。

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 2枚目の写真

エジプト
カイロ

2021年11月1日

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現地の街の様子

カイロからこんにちは!

1日遅れとなってしまいましたが、ハロウィーンの話題です。

エジプトではハロウィーンになにかをする習慣はありませんが、ここ数年で、ショッピングモールなどに、ハロウィーンのデコレーションなどがされるようになりました。

写真はニューカイロにあるPoint 90というモールの入り口にあったディスプレイ。
右側の骸骨が結構リアルで怖いです・笑

もともと写真好きなエジプト人。
小さい子達はもちろん、大人も一緒に写真を撮っていました。

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

エジプト
カイロ

2021年10月25日

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現地の街の様子

カイロからこんにちは!

カイロは今とてもよい季節です。
日中の日差しの下ではまだ暑いですが、屋内や日陰に入れば涼しいですし、朝晩は薄着だと肌寒くなりました。街では、半袖のTシャツの人もいれば薄手のセーターを着ている人もいて、まさに季節の変わり目です。

こちらの写真は、在エジプト日本国大使館があるナイル川沿いの大通り。普段はとっても混んでいるのですが、写真を撮ったのは金曜の昼(日本でいう日曜日にあたります)なので、交通量もわずかでした。

この左側にはナイル川があります。右側には高層マンションがあり、ナイル川が見える部屋はかなりお高いようですよ。

エジプト、カイロの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

エジプト
カイロ

2021年10月25日

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新型コロナに関する現地情報

カイロからこんにちは!

日本からエジプトに来られる場合、エジプト行きの便の出発予定時刻から96時間以内のPCR陰性証明があれば、エジプト到着時の検査や到着後の隔離などは必要ありません。
※日本を含む一部の国を除いては、エジプト行きの便の出発予定時刻から72時間以内となります。
 最初の出発地により異なりますので、ご注意下さい。

公式には、日本発の場合、PCR陰性証明にQRコードは不要とされていますが、QRコードがない為に入国できなかった事例が発生しています。
残念ながらエジプトでは、公式ルールが現場スタッフに正確に伝わってなく、現場スタッフの誤った判断で対応されてしまうことがあります。
念のため、QRコード付きのPCR陰性証明をご用意することをおすすめいたします。

なお、ハルガダ、シャルムエルシェイク、マルサアラム、タバいずれかの空港にエジプト国外から直接到着する場合、到着時に有料でPCR検査を受ければPCR陰性証明は不要となりますが、ご利用の航空会社によっては、PCR陰性証明がないと搭乗できない場合もございますので、事前に航空会社にご確認下さい。

※COVID-19に関わる入国時の情報は突然変更となることがございますので、ご旅行の際は最新情報をご確認下さい。