マレーシアの渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2025年11月15日4:21更新
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渡航は止めてください。(渡航中止勧告)

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

エムポックスにかかる感染症危険情報の解除

2025年9月12日0:00 広域情報(感染症)
●コンゴ民主共和国、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国及び中央アフリカ共和国に対して発出しているエムポックスに関する感染症危険情報レベル1(十分注意してください)を解除します。
●世界的には未だ散発的な感染は見られていますので、滞在・渡航先の感染状況などについて最新情報を入手するとともに、感染予防に努めてください。

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

マレーシア滞在中の滞在許可に関する注意喚起

2025年11月7日16:40
●これまで、マレーシアの滞在許可の有効期間を超過し不法滞在となった外国人には、裁判の後に処分が決定されていましたが、今後は、90日までの不法滞在となった場合には以下の罰金刑が科されることとなりました。
●在留邦人及び渡航者の皆様におかれては、不法入国、不法滞在、法令違反行為は逮捕・拘留されたり、多額の罰則金が科されるリスク、さらには滞在資格が取り消され、国外退去となり、その後再入国が禁止される可能性がありますので、今一度、ご自身の滞在許可期限を確認頂くとともに、十分ご注意ください。
●万一逮捕・拘禁された場合には、現地警察等に対し、当館に連絡するよう要請してください。

不法滞在期間 罰則金(マレーシアリンギット=RM)
1日~30日 30RM/日
31日~60日 1,000RM
61日~90日 2,000RM

(現地公館連絡先)
〇在マレーシア日本国大使館
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ: https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

〇在コタキナバル領事事務所
 電話:(60-88)254169
 ホームページ:http://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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詐欺被害に関する注意喚起

2025年11月4日18:15
【参考1】 
 これまでに多く把握されている詐欺の手口については、次のとおりです。

1.お金見せて詐欺
・主に、中東系の男女2人組から、「日本紙幣を見せて欲しい」と不自然に声を掛けられ、油断している隙に財布から紙幣を抜き取ろうとする。
・ツインタワー周辺、クアラルンプール市内のコンビニ店内、チャイナタウン周辺、モントキアラのモール内、ホテルのロビーなどで確認されています。
・実例:
(1) クアラルンプール市内に所在するホテル内において、中東系の男女に声を掛けられ、同男から「10,000 円の日本の通貨を見せて欲しい」と声を掛けられた。その後、財布に入っていた紙幣がなくなっていることに気がついた。
(2) ツインタワー周辺において、「ドバイから来た」と名乗る男性に、「日本円を見せてほしい」と声をけられる。男は、財布内をのぞき込み、必死に日本紙幣を触ろうとする(被害なし)。
(3) クアラルンプール市内のコンビニ店内において、「今度、日本に行くので一万円札を見せてほしい」などと白人男性に声をかけられる(被害なし)。
(4) クアラルンプール市内のチャイナタウン付近において、中東系男性に、「日本人ですか」、「私達は来月、日本を訪れる予定です」、「日本のお札に描かれている人は誰ですか」などと日本語で話しかけられ、お金を見せて欲しいとしつこく要求する(被害なし)。
(5) 自称ドバイ出身を名乗る男女2人組から、国籍や通貨レートを聞かれた後、新・旧日本紙幣やクレジットカードを見せて欲しいと声をかけられる(被害なし)。

2.マレーシア入国時におけるデジタル入国カード(MDAC)の偽サイト
・ マレーシア入国時におけるデジタル入国カード(マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC))の偽サイトに各種情報を入力後、手数料の支払いと称してクレジットカード情報の入力を要求される。マレーシア入国管理局は、マレーシア入国時のデジタル入国カード(MDAC)について、偽サイトが出回っている旨の注意喚起を行っています。https://www.facebook.com/share/v/w8pGpiqS3FRhPzSS/?mibextid=WC7FNe
・ 偽サイトは、各種情報を入力後に手数料支払いと称して、クレジットカード情報の入力を要求しますが、入国時に手数料を支払う必要はありません。クレジットカード等の情報を入力すると不正利用されるおそれがありますので、十分注意してください。
・ マレーシア政府観光局は、日本語でMDACの登録方法を説明しています。
https://www.tourismmalaysia.or.jp/news/pdf/DegitalArrivalCard.pdf

3.学費、住居等の契約をめぐる詐欺被害
 学費等の送金先を学校の公式口座ではなく、職員個人の口座に振込みを要求するケースや、住居を仲介するインターネットサイトを通じて物件の賃貸契約を結んだ後、保証金を支払ったにも関わらず、実際は同部屋が他人名義であり、仲介業者とも連絡が取れなくなり入居できないといったケースなども確認されています。 
 
4.電子決済システム「Touch 'n Go」の社員を騙る詐欺
 「あなたのTouch 'n Goのアカウントに不正送金がある」、「ポリスレポートを提出する必要があるためこれから警察署に転送する」などと警察官とのビデオ通話を設定された後、偽の警察官から「あなたは詐欺事件に関与している」などとパスポートなどの個人情報の提供を求められる。最終的には金銭を騙し取ろうとする手口。

【参考2】 
 詐欺被害に関し、これまで当館では以下の注意喚起を発信しております。改めてご確認下さい。
・ 学費、住居等の契約をめぐる詐欺被害に関する注意喚起
  https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_26052025.html
・ 詐欺等送金被害に関するホットライン及び警察ウェブサイトの活用について
  https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_17122024.html
・ マレーシア入国時のデジタル入国カード(MDAC)偽サイトに関する注意喚起
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_17102024.html
・ いわゆる「お金見せて詐欺」被害に関する注意喚起
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_19062025.html
・ ロマンス詐欺にご注意ください
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_07052025.html
・ マレーシア日本人会を騙る偽の広告
  https://www.my.emb-japan.go.jp/files/100916689.pdf
・ 各種犯罪被害への注意喚起(犯罪被害に遭わないために)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_08092025A.html
・ その他、盗難被害に遭った場合の対応について
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/anzen_info.html

(現地公館連絡先)
〇在マレーシア日本国大使館
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ: https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

〇在コタキナバル領事事務所
 電話:(60-88)254169
 ホームページ:http://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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