スリランカの渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2025年12月16日4:25更新
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十分注意してください。

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

チクングニア熱に関する注意喚起

2025年11月21日0:00 広域情報(感染症)
● 発熱、関節痛、発疹などの症状を引き起こすチクングニア熱が、中南米、アフリカ、アジアなどで流行しています。
● チクングニア熱は、チクングニアウイルスに感染した蚊に刺されることで感染しますので、上記地域においては、長袖の着用や虫除けスプレーの使用など、以下1(4)記載の予防措置をとるよう心がけてください。
● 感染が疑われる場合は早期に医療機関を受診してください。

ジカウイルス感染症に関する注意喚起(内容の更新)

2025年11月21日0:00 広域情報(感染症)
● 発熱、発疹などの症状を引き起こすほか、胎児に小頭症などの先天性障害をもたらす可能性があるジカウイルス感染症の症例数は2017年以降、世界的に減少しましたが、中南米、アフリカ、アジア太平洋地域などで、少ない数ではあるものの感染が続いています。
● ジカウイルス感染症は、ジカウイルスに感染した蚊に刺されることで感染しますので、上記地域においては、長袖の着用や虫除けスプレーの使用など、以下1(4)に記載の予防措置をとるよう心がけてください。
● 感染が疑われる場合は早期に医療機関を受診してください。

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

【注意喚起】スリランカ気象局による大雨に関する情報について

2025年12月3日20:30
1 スリランカ気象局は、今後数日間、北東部においてモンスーンが発達し、これに伴い、12月4日以降、スリランカ全土、特に北部州(Northern)、北中央州(North Central)、東部州(Eastern)、ウーワ州(Uva)、中央州(Central)において雨が強まる見込みであるとして、警戒をよびかけています。

2 これまでのサイクロンによる豪雨により、スリランカ各地で地盤が緩んでいる中、これから発生する強い雨の影響により、これまで以上に、土砂崩れや洪水が発生する可能性が高くなります。引き続き、悪天候の中での不要不急の移動は避けていただくとともに、河川や土砂崩れ、地滑り等が発生しそうな地域には絶対に近づかないでください。

3 最新の気象情報・交通情報等を入手し、災害、事故等に巻き込まれないよう安全対策を十分に講じるよう注意してください。災害・事故等に巻き込まれた場合には、当地における緊急連絡先、または、災害対策センター(DMC)に緊急ホットライン117(英語可)が設置されておりますので、こちらへ連絡してください。
 ●気象情報
・スリランカ気象局(https://meteo.gov.lk/)
 ●被害の状況・交通情報
・災害対策センター(DMC)(https://www.dmc.gov.lk/index.php?lang=en)
 ●緊急連絡先一覧
当館HP(https://www.lk.emb-japan.go.jp/files/000446674.pdf)

在スリランカ日本国大使館 領事班
電話:(国番号94)112693831
メールアドレス:ryoujivisa@co.mofa.go.jp
※「在留届」を提出した方で帰国・移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencere

【注意喚起】洪水被害に伴う感染症への対策について

2025年12月2日14:05
1 スリランカ国立災害救援サービスセンターは、サイクロン「Ditwah」の影響で起きた洪水の水が引くにつれて感染症などのリスクが高まっていることについて、市民に警戒を呼びかけています。

2 当地で流行する可能性のある感染症などやその対策については、以下のとおりです。
(1)デング熱、チクングニヤ熱など
水たまりで蚊が繁殖し、デング熱やチクングニヤ熱など蚊を媒介とする感染症が流行する可能性があります。できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなどして、蚊にさされないよう注意してください。
○デング熱について(厚生労働省サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131101.html
○チクングニヤ熱について(厚生労働省サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000168030.html

(2)レプトスピラ症
汚染された水・土壌への接触や汚染された食物の飲食により感染する細菌による急性熱性疾患です。洪水が発生した時などに、数週間遅れて流行します。不用意に水たまりや池などに入らないことが予防策です。
○レプトスピラ症について(国立健康危機管理研究機構サイト)
https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ra/leptospirosis/010/leptospirosis.html

(3)食中毒、A型肝炎、腸チフス、寄生虫症など
一般衛生状況の悪化により、食中毒やA型肝炎、腸チフス、寄生虫症(アメーバ赤痢、回虫、条虫)などの経口感染症が増加するおそれがあります。生の食材(卵、肉、魚介類など)を触ったら必ず手を洗い、調理器具の衛生管理や食品の適切な保存に努め、加熱が必要な食品は、中心まで十分に加熱するようにしてください。

3 在留邦人及びスリランカをご旅行、訪問中の方におかれましては、これら感染症などに十分注意して、必要な予防策を講じてください。症状がある場合には,早めに医療機関を受診することをおすすめします。

在スリランカ日本国大使館 領事班
電話:(国番号94)112693831
メールアドレス:ryoujivisa@co.mofa.go.jp
※「在留届」を提出した方で帰国・移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencere