南アフリカ共和国の渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2025年9月18日4:19更新
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不要不急の渡航は止めてください。

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

エムポックスにかかる感染症危険情報の解除

2025年9月12日0:00 広域情報(感染症)
●コンゴ民主共和国、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国及び中央アフリカ共和国に対して発出しているエムポックスに関する感染症危険情報レベル1(十分注意してください)を解除します。
●世界的には未だ散発的な感染は見られていますので、滞在・渡航先の感染状況などについて最新情報を入手するとともに、感染予防に努めてください。

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

SIMスワップ詐欺に関する注意喚起

2025年9月11日23:25
【本文】
1 南アフリカの一部メディアにおいて、SIMスワップ詐欺に関するトラブルが報じられています。
2 SIMスワップ詐欺とは、犯人が被害者を装って、携帯通信会社に「SIMカードを再発行したい」等となりすましの申請をして、新たにSIMカードの発行を受けて、被害者の電話番号を乗っ取る手口です。
3 電話番号を入手した犯人は、同番号にひもづいたWhatsApp等のアカウントを再設定し、被害者を装い、詐欺などを働きます。
4 つきましては、次の点に注意して安全対策を講じるようにしてください。
(1)携帯電話が圏外表示となり使えなくなるなどした場合は、携帯通信会社に連絡をして原因を確認する。
(2)WhatsApp等で、二段階認証を設定しておく(WhatsApp等の設定からPINコードの設定が可能です。)。
(3)知り合いのWhatsAppアカウント等から金銭の要求があった場合には、なりすましによる連絡の可能性も視野に入れて、直接、本人に確認をするなど、慎重に対応する。
5 万一、事件・事故等に巻き込まれた場合は、警察当局に被害届を提出するとともに、その概要を当館にご連絡ください。

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●在南アフリカ日本国大使館
 H P: http://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
 住 所: 259 Baines St, Cnr Frans Oerder St, Groenkloof, Pretoria
 電 話: +27 12 452 1500 領事・警備
 メール: consul@pr.mofa.go.jp
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
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配車サービスを装った詐欺被害の発生(ケープタウン空港内)

2025年9月10日22:20
1 8月8日午前 、邦人旅行者がケープタウン空港に到着後、空港建物 の出口に向かっていたところ、自分で手配する予定であった著名な配車サービス名が書かれたストラップを首から提げた男が「どこまで行くんだ?配車アプリで呼ぶより安くするから乗車しろ。」と配車サービス公式アプリよりも廉価な金額を提示され、空港建物外の駐車場まで連れて行かれ乗車しました。
 邦人旅行者の宿泊先に到着し、ドライバーが手持ちの決済端末に金額を入力、邦人旅行者は金額を確認しクレジットカードを決済端末に挿入して精算しました。邦人旅行者は「レシートが欲しい。」と伝えましたが、ドライバーから「この決済端末機は領収書は出ない。」と断られました。
 邦人旅行者が日本帰国後、精算時に使用したクレジットカードの引き落とし額を確認したところ、配車サービス名ではなく別の会社名で約85,000円(10,000南アフリカランド)の請求でした。(邦人旅行者が乗車前にドライバーに言われた金額は約850円(100南アフリカランド))

2 以下の点に留意して詐欺被害に遭わない対策を講じてください。
(1)空港建物の出口までの途上や出口付近において、配車サービス名が書かれたストラップを首から提げた男が言葉巧みに乗車させようとしてくる場合、声を掛けてくるのは基本的に詐欺と考え、相手にしないで下さい。
(2)空港建物の外に出る前に配車を手配するのが賢明です。空港建物を出てから配車の手配は、スマートフォンの盗難や詐欺などの標的となるリスクがあります。
(3)配車アプリで手配する際には、配車サービスの公式アプリであることを確認し、予め決済するクレジットカード情報を登録した上で利用することが賢明です。降車時の現金での支払いや決済端末による支払いは金額詐欺に遭うリスクがあります。
(4)以下のURLは、南アフリカ空港の公式サイトです。空港が案内する配車サービスの情報が掲載されていますので参考にして下さい。
https://www.airports.co.za/airports/cape-town-international-airport/transport/public-transport

3 以下のページから過去の安全情報(邦人被害情報等)を確認できますので、併せて安全対策の参考にしてください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0027

4 万一、事件・事故等に巻き込まれた場合は、警察当局へ被害を届け出ると同時に、その概要を在ケープタウン領事事務所に連絡してください。

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このメールは送信専用メルアドから配信されています。
このまま返信頂いても受信しません。
在ケープタウン領事事務所
電話:(国番号27)-(0)21-425-1695
メール:enquiries@pr.mofa.go.jp
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