アメリカ合衆国/米国(本土)の渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2025年4月2日4:16更新
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通常

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

海外における麻しん(はしか)に関する注意喚起

2025年3月28日0:00 広域情報(感染症)
● 海外において、麻しん(はしか)の流行が報告されており、渡航先で麻しんに感染するリスクがあります。
● 海外渡航される場合には、予防接種歴を確認し、定期接種を受けた記録がない場合は、あらかじめ予防接種を受けることを検討してください。

【広域情報】特殊詐欺事件に関する相談窓口のお知らせ

2025年2月25日0:00 広域情報
「特殊詐欺事件に関する相談窓口のお知らせ」を発出します。

ポリオに関する注意喚起(ポリオ発生国・地域に渡航する際は、追加の予防接種をご検討ください)

2025年2月21日0:00 広域情報(感染症)
● ポリオの発生国・地域に渡航される方は、現地での感染状況等に応じて、追加の予防接種を検討してください。
● WHOは、2014年5月5日にポリオの発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」であると決定した後、現在も引き続きポリオの発生状況がPHEICに該当すると公表しています。

【広域情報】特殊詐欺事件に関する注意喚起(加害者にならないために(その3))

2025年2月20日0:00 広域情報
特殊詐欺事件に関する注意喚起(加害者にならないために(その3))をご案内します。

ラマダン期間中の海外渡航・滞在に関する注意喚起

2025年2月17日0:00 広域情報
●2月28日(金)頃から4月1日(火)頃までの期間は、イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード・アル・フィトル)に当たります。
●過去のラマダン及びイードの期間中には、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)等の国際テロ組織や、その支持者等によるテロが発生しています。
●外務省海外安全ホームページや「たびレジ」、報道等により最新情報の入手に努め、安全確保に十分注意を払ってください。

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

警察官をかたる詐欺に注意

2025年3月26日6:15
【本文】
1.引き続き、日本の警察官を名乗り、「あなた名義の携帯電話が特殊詐欺に利用されている」などと犯罪への関与を示唆し、「逮捕」「強制送還」などの言葉で不安をあおり、クレジットカード情報や金銭を要求されるなどの事例が当館に複数件報告されています。

2.警察官役の犯人は、メッセージアプリのビデオ通話を利用して取調べを行うと告げ、偽物の制服・制帽を着用し、偽物の警察手帳、偽物の逮捕状を提示してくるケースがよく見られますが、警察官がメッセージアプリで連絡することはなく、金銭やクレジットカード情報を要求することもありません。

3.相手は個人情報を把握した上で電話をかけてきます。会話の中に法律用語を織り交ぜて不安をあおり、「○時間以内に無関係であることを証明しなければ・・・」などと期限を設定することで正常な判断力と相談の機会を奪い、金銭、クレジットカード情報、口座情報などを要求してきます。

4.金銭を要求されるなど疑わしい電話を受けた場合は、一度電話を切り、家族、友人、同僚、総領事館などに相談してください。

5.当館HP
 ●特殊詐欺についての注意喚起
  https://www.atlanta.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/tokushusagi.html

在アトランタ日本国総領事館
Consulate General of Japan in Atlanta
Phipps Tower Suite 850
3438 Peachtree Road
Atlanta, GA 30326
TEL:(404)240‐4300
EMAIL:ryoji@aa.mofa.go.jp

【注意喚起】有名観光地における在留邦人被害の強盗事件の発生

2025年3月26日5:10
【本文】
● 事案概要
 3月22日(土)午前11時ころ、在留邦人及び日本人旅行者3名が、シカゴ大学に隣接のロビー邸(建築家フランク・ロイド・ライトの代表作)を訪れた際、付近駐車場に車を駐車後、降車したところで、覆面と拳銃を所持した4人組に囲まれた。
 同在留邦人は、拳銃で殴られ、持っていたバッグを奪われた。また、車内に居た旅行者も、拳銃で車外に出るよう脅されて降車したところ、拳銃で殴られ、バッグを奪われた。強盗犯人らはそのまま逃走。被害者は、警察に届け出済み。

● 被害防止対策
1 危険な地域に立ち寄らない。
  シカゴ市は、一般に「チャイナタウンより南側、ユナイテッドセンターより西側」の地域は治安が悪い、と言われています。目的なく不用意に同地域やその周辺に近づかないなど、不測の事態に巻き込まれることのないよう、十分御注意下さい。

2 周囲を確認する。
  道路を通行中、不審な人物が複数たむろして、こちらを凝視しているなど、不穏な状況を確認したら、車両を止めず、そのまま通り過ぎるなどして逃げてください。また、車両停止後、不審な人物が近づいて声をかけてきた場合は、すぐに車両を発進させて逃げてください。相手の言うことを聞こうと、窓を開けて対応する必要はありません。

3 目立たない服装等を心がける。
  外出時は、華美な服装、装飾品、高級車を避けてください。カメラを首から下げたり、地図を広げて歩いたりして、 いかにも旅行者という印象を与えないことも肝要です。また、スマートフォンを操作しながら移動するなど、無防備な印象を与えることも禁物です。

4 貴重品、多額の現金等を持ち歩かない。
  盗まれて困るような貴重品、多額の現金、必要以上のクレジットカードなどを持ち歩かないようにしてください。また、必要があって持ち歩く場合でも、現金や貴重品などは、複数のバッグやポケットに分散して持つことを心がけてください。

5 犯人に抵抗しない。
  万が一、強盗に遭った場合は絶対に抵抗しないでください。犯人は、狙った物はなんとしても盗もうとするため、御自分の身の安全を第一に考えてください。また、ジャケットの内ポケットから財布を取り出そうとする等、武器を取り出すと犯人に誤解されるような行動は取らず、現金の位置を示してゆっくり取り出してください。
  さらに、強盗等に襲われた場合は、犯人の顔を見ないようにし、素直に物を渡してください。犯人の顔を見ると、犯人は警察に通報されると思い、攻撃してくる危険性があります。その上で、服装等記憶に残っている情報を警察に伝えてください。

 在留邦人の皆様におかれては、上記を参考に、強盗被害に十分ご注意いただきますよう御願いします。

※ この情報は、お知り合いの方や旅行者にも是非お知らせ下さい。
※ このメールは、在留届にて届け出られたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。「たびレジ」簡易登録をされた方で、メールの配信を停止されたい方は、以下のURLから停止手続きをお願い致します。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
※ 「在留届」を提出された方で帰国,他国(州)へ転居された方は、以下のURLから帰国又は転出届を提出願います。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

【問い合わせ先】
在シカゴ日本国総領事館
Tel: (312) 280-0400(24 時間対応)
Fax: (312) 280-9568
Email: ryoji1@cg.mofa.go.jp

【注意喚起】アラスカ南部スパー山噴火に備え、自治体が対策レベルを引き上げ

2025年3月25日9:25
1 アンカレジ市緊急事態管理局が、スパー山(Mount Spurr,アンカレジ市から西へ約120km)の噴火の可能性が高まってきたことから、今後、状況の監視及び情報共有を継続するにあたり、活動レベルを5段階の内の2番目(Incident Monitoring)に引き上げました。

2 観測所の専門家達によると数週間から数ヶ月以内に噴火する可能性が高いことから各自治体からも住民に注意を呼びかけております。また、仮に噴火した場合は過去の噴火(1953年、1992年)と同様に周辺地域(アンカレジ市内含む)に大量の火山灰が飛散し、健康被害や交通障害及び社会生活への影響など様々な被害を引き起こす可能性があります。

3 在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、報道等(下記ウェブサイト参照)から渡航先の最新情報の入手に努め、訪問予定地の状況について事前に確認を行うようにしてください。また、滞在先で大規模な災害が発生し、現地当局から退避勧告や命令が発出された場合は、指示に従い速やかに避難するなど、身の安全確保に努めてください。

4 万が一、災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報・指示に従って安全確保に努めるとともに、ご自身の安否等の状況について、当事務所までご連絡お願いします。

【参考】緊急時の備えについて
 アンカレジ市から緊急事態に備えて以下の準備をしておくことが推奨されております。
(1)基本的な災害用備品(2週間分を備蓄することが推奨されています。)
・水:1人あたり1日1ガロン(約3.8リットル)
・食料:日頃食べ慣れている保存がきく食料
・ラジオ:電池式または手回し式
・懐中電灯
・救急箱:処方箋の不要な薬
・予備の電池
・ホイッスル:救助を呼べるもの
・防塵マスク(N95):汚染された空気をふせぐため
・プラスチックシートとガムテープ:灰の室内侵入を防ぐ(住居の養生)目的
・衛生用品:ウェットティッシュ、ゴミ袋、ビニール紐、女性用衛生用品
・レンチまたはプライヤー
・手動缶切り
・地元の地図
・携帯電話と充電器および予備充電器
(2)追加の災害用備品
・処方薬
・眼鏡およびコンタクトレンズの洗浄液
・乳児用調製粉乳、哺乳瓶、おむつ、おしりふき、あせも用クリーム
・ペットフードおよびペットの予備の水
・現金またはトラベラーズチェック
・家族の書類:保険証書、身分証明書(電子データで保存する)
・寝具:毛布、寝袋
・衣類:頑丈な靴、帽子、手袋など
・防水容器に入れたマッチ
・食器セット、紙コップ、皿、ペーパータオル、プラスチック製食器
・紙と鉛筆
・車用品(予備のエアフィルター、オイルフィルター、ワイパー、ウォッシャー液等)

《参考ウェブサイト》
○アラスカ火山観測所(火山関連情報)
https://avo.alaska.edu/
○アンカレジデイリーニュース
https://www.adn.com/
○アラスカ州・報道発表
https://ready.alaska.gov/Documents/PIO/PressReleases/2025.03.10_Ash%20Alert%20How%20to%20protect%20your%20family,%20home,%20and%20business.pdf
○アンカレジ市・報道発表
https://www.muni.org/departments/mayor/pressreleases/Pages/Municipality-levels-up-preparations-for-Mount-Spurr.aspx
○アンカレジ市・緊急時の備えについてhttps://www.muni.org/Departments/OEM/Prepared/Pages/SupplyKit.aspx
〇首相官邸ホームページ(災害対策関連)
 https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/jishin.html

(問い合わせ先)
在アンカレジ領事事務所
住所:3601 C St. Suite 1300, Anchorage, AK 99503
電話:(907) 562-8424
FAX:(907) 562-8434
メール:ryouji-ak@se.mofa.go.jp

【注意喚起】山火事の発生(テキサス州、オクラホマ州)

2025年3月21日8:06
1 3月20日現在、ヒューストン北部のサム・ヒューストン国有林(Sam Houston National Forest)を含むテキサス州やオクラホマ州の各地において、山火事が発生しており、今後も拡大する可能性があります。

2 天候や風向き等によっては、山火事が急速に拡大する可能性も否定できません。また、火災の影響を受け、大気汚染の状況が悪化する可能性もあります。

3 ついては、山火事発生地域付近に滞在中又は滞在を予定されている方は、報道や当局のHP等から最新の情報を入手するとともに、山火事の影響が滞在地域付近にも及ぼしそうな場合又は及んだ場合は、当局の避難指示に従う等、自身の安全を第一に考え、必要な措置を執ってください。

4 各地方公共団体によっては、緊急時に備えた緊急通報サービスへの登録を呼びかけています。特に避難等の際に特別な支援が必要な方は、各地方公共団体は状況に応じて必要な支援を行うこととなっていますので、同サービスへの登録も強くお薦めします。

(参考情報)
 山火事情報の入手先一例
 ・米国気象局:
  https://www.weather.gov/fire/

*このメールの送信アドレスは送信専用です。
*このメールは在留届・メールマガジン・たびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。
*「たびレジ」簡易登録をした方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いします。
URL:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
*災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

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在ヒューストン日本国総領事館
Consulate-General of Japan in Houston
2 Houston Center, Suite 3000, 909 Fannin Street, Houston, Texas 77010
電話: 713-652-2977 (代表) 緊急時24時間対応
https://www.houston.us.emb-japan.go.jp/index_j.htm