アメリカ合衆国/米国(ハワイ)の渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2024年11月21日4:17更新
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通常

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

中東情勢に関する抗議活動等への注意喚起

2024年10月5日0:00 広域情報
1

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

(再送)グアム入国要件の変更について(グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムの運用変更)

2024年11月20日8:51
1.日本国籍者は、グアムへの入国には旅券および税関申告書(電子税関申告書「EDF」)のほか、以下(1)から(3)のいずれかが必要です。
(1)米国査証
(2)米国ビザ免除プログラム「ESTA」
(3)グアム-北マリアナ諸島連邦電子渡航認証「G-CNMI ETA」

2.日本国籍者は、グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムの対象となりますので、同プログラムに加盟している航空会社(JAL、ユナイテッド航空は加盟)を利用して短期の商用や観光目的でグアムやサイパン等の北マリアナ諸島に渡航する場合、米国査証やESTAを申請・取得していなくても、45日以内の滞在であればグアム-北マリアナ諸島連邦電子渡航認証「G-CNMI ETA」(無料)を取得することができます。

3.グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムを利用してグアムへ渡航する場合、2024年11月29日までは、「G-CNMI ETA」のオンラインによる事前取得又は入国審査時に「I-736」書面を提出する方法のいずれかを選択することが可能です。しかし、2024年11月30日午前0時(グアム時間)以降に到着する航空機の搭乗から「I-736」書面は無効となりますので、「G-CNMI ETA」を事前にオンラインで申請・取得していることが必須となります。
 また、航空機の遅延や欠航により11月29日までに入国できなかった場合、「I-736」書面が無効となり入国を拒否されます。11月29日頃にグアム入国を予定される方は、「I-736」書面を利用しての渡航を避け、事前に「ESTA」又は「G-CNMI ETA」を取得することを推奨します。

4.グアム政府観光局のウェブサイトでは以下の内容が案内されております。
(1)11月30日以降のグアム渡航で、米国査証、「ESTA」、「G-CNMI ETA」のいずれも取得していない場合は入国を拒否され、出身国等に送還される。
(2)「G-CNMI ETA」は航空機搭乗の7日前までに申請することが推奨され、遅くとも5日前までに取得すること。

5.米国査証(米国グリーンカード所持者を含む)又は米国ビザ免除プログラム「ESTA(エスタ)」を取得済みの方は「G-CNMI ETA」の取得や「I-736」書面の提出は不要です。

6.なお、「G-CNMI ETA」が承認されたとしても、グアムへの入国を保証するものではありません。

グアム-北マリアナ諸島連邦電子渡航認証「G-CNMI ETA」の申請ウェブサイト
https://g-cnmi-eta.cbp.dhs.gov/

詳細はグアム政府観光局のウェブサイトをご確認下さい。
https://www.visitguam.jp/planning/immigration-to-guam/

在ハガッニャ日本国総領事館
TEL:+1(671)646-1290
E-mail:infocgj@ag.mofa.go.jp

※このメールは在留届、「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信しています。
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https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
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注意喚起:米国内におけるエムポックス(クレード1)輸入症例の確認

2024年11月20日4:51
1 11月16日、米国疾病予防管理センター(CDC)より、米国内で初めて、コンゴ盆地型(クレード1)のエムポックス(Mpox)輸入症例が確認されたことが公表されました。
CDCの発表の概要は以下のとおりです。

(1)カリフォルニア州公衆衛生局は、米国内で初めてコンゴ盆地型(クレード1)のエムポックスに感染した患者を確認した。この感染事例は、中央・東アフリカでのエムポックス感染拡大に関連した事例である。CDCは、クレード1のエムポックスが地域に感染拡大するリスクは依然として低いと判断している。
(2)感染が確認された患者は、最近、東アフリカに滞在歴があったことが確認(輸入症例)されている。患者は、米国に帰国後、地域の医療機関で治療を受け、自宅待機している。エムポックスのための治療を受けていなかったが、症状は改善している。CDCは、州の公衆衛生当局と連携し、接触者を特定するため疫学調査を実施している。
(3)旅行中に想定されるような他者との一般的な接触は、通常重大な感染リスクにはならない。当該事案の調査が行われている間は、CDCのガイダンスは変更されない。
(参考)エムポックスからの予防のため、以下のことを推奨する。
 ・症状のある人との密接な接触を避けること。
 ・症状のある人が使用した物との接触を避けること(衣類、寝具、歯ブラシなど)
 ・ワクチン接種の対象となる方は、医療提供者に相談すること。
(4)コンゴ民主共和国のコンゴ盆地型(クレード1)のエムポックスについては、レベル2:十分な予防策を講じること(Practice Enhanced Precautions)の発令が引き続き継続されている。
(参考)CDC健康情報通知(THNs: Travel Health Notice)
レベル4:すべての旅行を中止(Avoid All Travel)
レベル3:不要な旅行の再検討(Reconsider Nonessential Travel)
レベル2:十分な予防策を講じること(Practice Enhanced Precautions)
レベル1:通常の予防策を講じること(Practice Usual Precautions)

(参考リンク)CDCホームページ
https://www.cdc.gov/media/releases/2024/s1116-california-first-clade.html

2 現在、日本外務省では、感染症広域情報:エムポックスに関する注意喚起(「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の宣言)を発出していますので、併せてこちらもご参照下さい。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C033.html

3 エムポックスの予防法としては、症状のある者の飛沫・体液等やエムポックスウイルスを有する可能性のある動物との接触を避け、石けんやアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行うことが推奨されています。

【在マイアミ日本国総領事館】
Consulate General of Japan in Miami
80 S.W. 8th Street, Suite 3200, Miami, FL 33130
電話:305-530-9090
代表HP:http://www.miami.us.emb-japan.go.jp

○このメールの送信アドレスは送信専用です。
○このメールは在留届・メールマガジン・たびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。
○「たびレジ」簡易登録をした方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。
URL:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

【感染症情報】米国内におけるエムポックス・コンゴ盆地型(クレード1)輸入症例の確認

2024年11月20日2:36
1 11月16日、米国疾病予防管理センター(CDC)より、米国内で初めてのエムポックス・コンゴ盆地型(Mpox。クレード1(Clade 1)。旧称「サル痘」)の輸入症例が確認されたとして、概要以下の内容が公表されました。
(1)カリフォルニア州公衆衛生局は、米国内で初めてコンゴ盆地型(クレード1)のエムポックスに感染した患者を確認した。この感染事例は、中央・東アフリカでのエムポックス感染拡大に関連した事例である。CDCは、クレード1のエムポックスが地域に感染拡大するリスクは依然として低いと判断している
(2)感染が確認された患者は、最近、東アフリカに滞在歴があった(輸入症例)ことが確認されている。この患者は、米国に帰国後、地域の医療機関で治療を受け、自宅待機している。エムポックスのための治療を受けていなかったが、症状は改善している。CDCは、各州の公衆衛生当局と連携し、接触者を特定するため疫学調査を実施している。
(3)旅行中に想定されるような他者との一般的な接触は、通常、重大な感染リスクとはならない。当該事案の調査が行われている間は、CDCのガイドラインは変更されない。
(4)コンゴ民主共和国のコンゴ盆地型(クレード1)のエムポックスについては、レベル2(十分な予防策を講じること(Practice Enhanced Precautions))の発令が引き続き継続されている。
 (参考)CDC健康情報通知(THNs: Travel Health Notice)
  レベル4:すべての旅行を中止(Avoid All Travel)
  レベル3:不要な旅行の再検討(Reconsider Nonessential Travel)
  レベル2:十分な予防策を講じること(Practice Enhanced Precautions)
  レベル1:通常の予防策を講じること(Practice Usual Precautions)

 (参考リンク)CDCホームページ
  https://www.cdc.gov/media/releases/2024/s1116-california-first-clade.html

2 エムポックス・コンゴ盆地型(クレード1)による感染例の死亡率は10%程度であると報告されています。予防法としては、症状のある者の飛沫・体液等やエムポックスウイルスを有する可能性のある動物との接触を避け、石けんやアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行うことが推奨されています。エムポックスの詳細については、以下の外務省感染症広域情報をご参照ください。
 ・エムポックスに関する注意喚起(8月8日付):
  https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C032.html
 ・エムポックスに関する注意喚起(「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の宣言)(8月16日付):
  https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C033.html

*このメールの送信アドレスは送信専用です。
*このメールは在留届・メールマガジン・たびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。
*「たびレジ」簡易登録をした方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いします。
URL:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
*災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

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在ヒューストン日本国総領事館
Consulate-General of Japan in Houston
2 Houston Center, Suite 3000, 909 Fannin Street, Houston, Texas 77010
電話: 713-652-2977 (代表) 緊急時24時間対応
https://www.houston.us.emb-japan.go.jp/index_j.htm

<注意喚起>:米国内におけるエムポックス(クレード1)輸入症例の確認

2024年11月19日10:11
1 11月16日、米国疾病予防管理センター(CDC)から、米国内で初めて、コンゴ盆地型(クレード1)のエムポックス(Mpox)輸入症例が確認されたことが公表されました。
概要は以下のとおりです。

(1)カリフォルニア州公衆衛生局は、米国内で初めてコンゴ盆地型(クレード1)のエムポックスに感染した患者を確認した。この感染事例は、中央・東アフリカでのエムポックス感染拡大に関連した事例である。CDCは、クレード1のエムポックスが地域に感染拡大するリスクは依然として低いと判断している。
(2)感染が確認された患者は、最近、東アフリカに滞在歴があったことが確認(輸入症例)されている。患者は、米国に帰国後、地域の医療機関で治療を受け、自宅待機している。エムポックスのための治療を受けていなかったが、症状は改善している。CDCは、州の公衆衛生当局と連携し、接触者を特定するため疫学調査を実施している。
(3)旅行中に想定されるような他者との一般的な接触は、重大な感染リスクには通常ならない。当該事案の調査が行われている間は、CDCのガイドラインは変更されない。
(4)コンゴ民主共和国のコンゴ盆地型(クレード1)のエムポックスについては、レベル2:十分な予防策を講じること(Practice Enhanced Precautions)の発令が引き続き継続されている。
(参考)CDC健康情報通知(THNs: Travel Health Notice)
レベル4:すべての旅行を中止(Avoid All Travel)
レベル3:不要な旅行の再検討(Reconsider Nonessential Travel)
レベル2:十分な予防策を講じること(Practice Enhanced Precautions)
レベル1:通常の予防策を講じること(Practice Usual Precautions)

(参考リンク)CDCホームページ
https://www.cdc.gov/media/releases/2024/s1116-california-first-clade.html

2 現在、日本外務省では、感染症広域情報:エムポックスに関する注意喚起(「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の宣言)を発出していますので、併せてこちらもご参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C033.html

3 エムポックスの予防法としては、症状のある者の飛沫・体液等やエムポックスウイルスを有する可能性のある動物との接触を避け、石けんやアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行うことが推奨されています。

注意喚起:米国内におけるエムポックス(クレード1)輸入症例の確認

2024年11月19日8:41
【本文】
1.11月16日、米国疾病予防管理センター(CDC)より、米国内で初めて、コンゴ盆地型(クレード1)のエムポックス(Mpox)輸入症例が確認されたことが公表されました。概要は以下のとおりです。
(1)カリフォルニア州公衆衛生局は、米国内で初めてコンゴ盆地型(クレード1)のエムポックスに感染した患者を確認した。この感染事例は、中央・東アフリカでのエムポックス感染拡大に関連した事例である。CDCは、クレード1のエムポックスが地域に感染拡大するリスクは依然として低いと判断している。
(2)感染が確認された患者は、最近、東アフリカに滞在歴があったことが確認(輸入症例)されている。患者は、米国に帰国後、地域の医療機関で治療を受け、自宅待機している。エムポックスのための治療を受けていなかったが、症状は改善している。CDCは、州の公衆衛生当局と連携し、接触者を特定するため疫学調査を実施している。
(3)旅行中に想定されるような他者との一般的な接触は、重大な感染リスクには通常ならない。当該事案の調査が行われている間は、CDCのガイドラインは変更されない。
(4)コンゴ民主共和国のコンゴ盆地型(クレード1)のエムポックスについては、レベル2:十分な予防策を講じること(Practice Enhanced Precautions)の発令が引き続き継続されている。
(参考)CDC健康情報通知(THNs: Travel Health Notice)
レベル4:すべての旅行を中止(Avoid All Travel)
レベル3:不要な旅行の再検討(Reconsider Nonessential Travel)
レベル2:十分な予防策を講じること(Practice Enhanced Precautions)
レベル1:通常の予防策を講じること(Practice Usual Precautions)

(参考リンク)CDCホームページ
https://www.cdc.gov/media/releases/2024/s1116-california-first-clade.html

2.現在、日本外務省では、感染症広域情報:エムポックスに関する注意喚起(「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の宣言)を発出していますので、併せてこちらも御参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C033.html

3.エムポックスの予防法としては、症状のある者の飛沫・体液等やエムポックスウイルスを有する可能性のある動物との接触を避け、石けんやアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行うことが推奨されています。

在アトランタ日本国総領事館
Consulate General of Japan in Atlanta
Phipps Tower Suite 850
3438 Peachtree Road
Atlanta, GA 30326
TEL:(404)240‐4300
EMAIL:ryoji@aa.mofa.go.jp

【注意喚起】米国内におけるエムポックス(クレード1)輸入症例の確認

2024年11月19日7:56
【本文】
1 11月16日、米国疾病予防管理センター(CDC)は、米国内で初めて、アフリカで感染が拡大する重症型のクレード1型エムポックス(clade I mpox)(旧サル痘)の輸入症例が確認された旨公表しました。
https://www.cdc.gov/media/releases/2024/s1116-california-first-clade.html  

2 感染が確認された患者は、東アフリカに滞在歴があったことが確認されており(輸入症例)、米国への入国後に医療機関で治療を受け、症状は改善し、自宅隔離中とのことです。

3 CDCはこのクレード1型のエムポックスが米国内で感染拡大するリスクは依然として低いとしており、注意レベル(レベル2:十分な予防策を講じること(Practice Enhanced Precautions))も変更しないとしています。
【参考】CDC健康情報通知(THNs: Travel Health Notice)
レベル4:すべての旅行を中止(Avoid All Travel)
レベル3:不要な旅行の再検討(Reconsider Nonessential Travel)
レベル2:十分な予防策を講じること(Practice Enhanced Precautions)
レベル1:通常の予防策を講じること(Practice Usual Precautions)

4 手洗い、うがい、手指の消毒等の衛生管理に注意を払うとともに、発熱や発疹などエムポックスの症状のある人との濃厚接触(飛沫・体液等への接触)を避けるなど、十分な予防策を講じてください。

5 現在、日本外務省では、感染症広域情報:エムポックスに関する注意喚起(「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の宣言)を発出していますので、こちらも併せてご参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C033.html  

【参考】
 エムポックスとは(国立感染症研究所)
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/12052-mpox-intro.html 

 
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