タイの渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2025年7月26日4:20更新
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渡航は止めてください。(渡航中止勧告)

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

カンボジア・タイ国境における両軍の衝突

2025年7月24日0:00 広域情報
●7月24日、カンボジア・タイ国境付近(カンボジア側:ウドーミエンチェイ州、プレアビヒア州、タイ側:シーサケート県、スリン県、ブリラム県、ウボンラチャタニ県)において、両国軍による本格的な攻撃が発生した模様です。
●上記の国境線付近だけでなく、両国の国境に近い地域に滞在している方は、避難を検討するとともに、当局による避難の指示や誘導があれば、当局に従ってください。
●両国の国境に近い地域では、今後も不測の事態が発生する可能性が否定できないことから、複数の情報源から最新の情報を入手し、同国境に近い地域には近づかない等の十分な安全対策を講じてください。

台風シーズンに際しての注意喚起(日本海、北太平洋、南シナ海等)

2025年5月30日0:00 広域情報
●日本海、北西太平洋及び南シナ海等に面する国・地域においては、例年6月から11月頃までが台風シーズンとなっています。日頃から気象情報に十分注意し、防災用品や飲料水・食料を備蓄するなど、事前の安全対策に努めてください。

狂犬病に関する注意喚起(内容の更新)

2025年5月21日0:00 広域情報(感染症)
狂犬病に関する情報を更新しました。
発生件数の増加等の特異な状況は見られませんが、世界では依然としてアジア・アフリカを中心に狂犬病が発生していますので、引き続きご注意ください。

【広域情報】国際ロマンス詐欺に関する注意喚起

2025年4月30日0:00 広域情報
国際ロマンス詐欺に関する注意喚起をご案内します。

違法薬物(大麻等)の密輸に関する注意喚起

2025年4月30日0:00 広域情報
違法薬物(大麻等)の密輸に関する注意喚起をご案内します。

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

カンボジア国境付近における軍事衝突に伴う注意喚起について(第五報)

2025年7月24日21:25
1 報道によれば、7月24日に、カンボジア側からタイ側に多連装ロケット弾(BM-21)による攻撃が行われ、シーサケット県及びスリン県において民間人を含む死傷者が出ており、また、タイ側からカンボジア側の軍事拠点に対し、戦闘機(F-16)による攻撃が行われました。23日以前のように偶発的事案が散発する状況よりも事態は悪化しており、両軍による兵器を用いた本格的攻撃が行われています。さらに大規模な戦闘に発展するおそれも排除されません。

2 報道によれば、7月24日16時の時点で市民10名、兵士1名が死亡したとの情報があり、攻撃を受けた地域は国境線より20キロメートル以上離れているところもあるなど、軍事施設のみならず民家、ガソリンスタンド、病院なども被害を受けていますので、ある程度国境線から離れた地域も安全とは言えません。ついては、国境線付近のみならず、国境に近い地域に滞在している方は避難を検討するとともに、それ以外の方も同国境付近の地域には近づかないようにするなど、十分な安全対策を講じてください。当局による避難の指示や誘導が行われている場合にはそれに従ってください。

3 両国国境に近い地域では、今後も不測の事態が発生する可能性が否定できないことから、複数の情報源から最新の情報を入手して、それらの地域には近づかないようにするなど、十分な安全対策を講じてください。

4 タイ当局からは、軍事作戦を撮影しないよう呼びかけが行われています。このような軍事作戦に関する統制が今後も継続・強化される可能性がありますので、安易に写真撮影したり、SNSに投稿することのないよう、慎重な行動を心掛けてください。

5 緊急時には、以下の在タイ日本国大使館領事部に連絡してください。

【問い合わせ先】
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500、696-3000
所在地:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

カンボジア国境付近における軍事衝突に伴う注意喚起について(第四報)

2025年7月24日13:45
【問い合わせ先】
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500、696-3000
所在地:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

海外安全対策情報(令和7年度第1四半期(4-6月))

2025年7月23日10:45
1 社会・治安情勢等
(1)タイ深南部テロ情勢
 今期、タイ深南部(ヤラー県、パッタニー県、ナラティワート県及びソンクラー県)では、イスラム武装勢力が関係すると思われる銃器及び爆発物を使用したテロが、月平均約15件発生しました。
 ヤラー県、パッタニー県、ナラティワート県及びソンクラー県の一部(ジャナ、テーパー、サバヨーイ各郡)については、外務省より危険情報「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が発出されています。これらの地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。また、上記以外のソンクラー県の各郡については、「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」の危険情報が発出されていることにご留意ください。
(2)タイ南部における爆発物事案
 本年6月、タイ南部のプーケット、クラビなどの観光地において、爆発物が発見される事案が連続して発生しました。けが人などの被害は出ていませんが、在留邦人及び渡航者の皆様におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新情報の入手に努め、以下の対応に努めてください。
○特に、観光施設周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、公共交通機関、宗教関連施設等は、不特定多数の人が集まるため、テロの標的となりやすく、常に注意が必要です。
○地元メディアの報道のほか、「たびレジ」、海外安全ホームページ等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切かつ十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。
(3) カンボジア国境付近における軍事衝突
 本年5月、カンボジア国境付近において、タイ軍とカンボジア軍による軍事衝突が発生しカンボジア軍側に死者が出て以降、両国国境地帯では、現在も緊張状態が続いています。
 両国国境付近では、不測の事態が発生する可能性が否定できないことから、報道などから最新の治安情報の入手に努め、国境地帯へは当面の間、不用意に近づかないよう十分ご注意ください。

2 犯罪傾向等
(1)犯罪傾向
 令和7年度第1四半期中の邦人犯罪被害として、44件の届出がありました。前四半期と比較して6件の増加となっております。被害の内訳で一番多いのはスリで、二番目は詐欺盗(見せ金詐欺等)及び詐欺となっております。
(2)邦人事件簿 
 令和7年度第1四半期中、入管法違反などの罪により、邦人5名がタイ警察に逮捕され、7名の邦人が退去強制となりました。
(3)その他注意事項
【特殊詐欺等に関する注意喚起】
● 近年、東南アジアを中心とする海外において、特殊詐欺事件のいわゆる「かけ子」として犯罪に加担させられた結果、現地警察に拘束される事案が多く発生しています。
● 「海外で短期間に高収入」、「簡単な翻訳作業」といった、いわゆる闇バイトの謳い文句に誘われ、「海外旅行に出かけて小遣い稼ぎができる」といった安易な気持ちで海外に渡航した結果、意図せず詐欺犯罪の加害者になってしまうケースがあります。こうしたいわゆる闇バイトに一度加担してしまうと、「やめたい」と思っても、パスポートを取り上げられて軟禁状態となり、また、自分自身や家族等の個人情報をもとに脅迫され、抜け出すことができないばかりか、組織内でのトラブルにより、暴行を受け重傷を負うなどのおそれがあります。
● 短期間で多額の報酬を得られるような仕事は、海外でも通常はないことを十分認識し、安易にこうした求人に応募することがないよう、また、意図せず犯罪の加害者になることがないよう、十分慎重に行動してください。
○特殊詐欺事件に関する注意喚起(加害者にならないために)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C035.html

【いわゆる「お金見せて詐欺」の被害について】
● バンコク都内では、以前から、中東系や欧米系の男性(または男女)から「日本のお札を見せてほしい」などと声を掛けられ、やり取りをしている間に現金やクレジットカードを抜き取られる、いわゆる「お金見せて詐欺」被害の相談が後を絶たないことから、引き続き注意してください。

【旅券の紛失・盗難に関する注意喚起】
● 旅券の紛失・盗難に関する相談が多数寄せられております。今期中の相談件数は85件(うち盗難は21件)で、引き続き高水準で推移しております。混雑した場所ではバッグは身体の前に持ち、財布等の貴重品はズボンの後ろポケットやバッグのすぐ取り出せるところに入れないよう心掛けてください。
● 旅券は貴重品と同様に保管管理に努め、第三者に取り出されやすいリュックの外ポケットなどに無造作に入れることなく、紛失や盗難防止に努めてください。
○当館ホームページ「タイで旅券を紛失(盗難被害)した場合の手続き」
https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_lost.html

3 テロ・爆弾事件発生状況
 令和7年度第1四半期中、邦人被害にかかる事件は報告されませんでした。

4 誘拐・脅迫事件発生状況
 令和7年度第1四半期中、邦人被害にかかる誘拐・脅迫事件は報告されませんでした。

5 日本企業の安全に関する諸問題
 令和7年度第1四半期中、日本企業の安全に関する諸問題は報告されませんでした。

【海外安全 虎の巻~海外旅行のトラブル回避マニュアル】
https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/toranomaki.pdf
【ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル】
https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_009327.html
【安全の手引き】(当館HP)
https://www.th.emb-japan.go.jp/files/000207735.pdf

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
 電話:(66-2)207-8500、696-3000
 所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)
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◎在留届を提出されている方は、記載事項変更(転居等による住所変更・携帯電話番号やemailアドレスの追加・変更等)、または帰国・転出等があれば必ずお知らせください。
◎在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は、外務省海外旅行登録(「たびレジ」)を、ぜひ活用してください。登録者は、滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、また、いざという時の緊急連絡の受け取りが可能です。
・たびレジ:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
・たびレジ簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
◎緊急事態が発生した際、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS) を利用し、在留届や「たびレジ」に登録のあった携帯電話番号に当館より関連情報を送信したり、返信を求める事により安否確認を行う場合があります。本システムでは、原則タイの国番号(+66)を使用し、メッセージは半角英数字(ローマ字)で送信します。
・運用開始について:https://www.th.emb-japan.go.jp/files/000388576.pdf
・よくあるご質問:https://www.th.emb-japan.go.jp/files/000388577.pdf

北タイにおける大雨・洪水等への警戒について(7月22日)

2025年7月22日18:50
 今後の状況によっては洪水被害・冠水被害等が発生する可能性もありますので、皆様にあっては以下のリンク等を参考に、当局発表や関連報道等により最新情報の収集を心がけ、必要に応じて当局の指示に従うほか、緊急時には緊急連絡先に連絡するようお願いいたします。

<参考(リンク先はいずれもタイ語)>
〇 チェンマイ市内のハザードマップ(灌漑局:2024年に発表済みのもの)
  http://rio1.rid.go.th/main.php?p=2&id=2595#gsc.tab=0
〇 チェンマイ県内一時避難場所、チェンマイ市近郊無料駐車場一覧(PR Chiagn Mai(チェンマイ県の 広報サイト)2024年に発表済みのもの)
   https://www.facebook.com/ChiangmaiPR/posts/pfbid029SRZHNyBQ3VYouMnFvEghE5aXqQLQTLzqJeWJWLzWtaZDuoJbWj8dh9zXufv5pqbl?rdid=AmCj4K1pgzdLRiU2#
〇 チェンマイ市役所FB
  https://www.facebook.com/cmmayor
〇 タイ国営ラジオチェンライ局FB
  https://www.facebook.com/radiochiangrai
〇 タイ気象局北部気象センターHP
  http://www.cmmet.tmd.go.th/index1.php
〇 天然資源環境省HP
  https://www.dmr.go.th/
〇 自然災害対策事務所HP
  https://www.disaster.go.th/home
〇 灌漑局HP(ピン川を含む北タイの河川の水位の情報)
  https://www.hydro-1.net/〇 緊急連絡先電話番号
 ・ 救急・救助
   1669
 ・ 緊急通報(事件・事故)
   191
 ※ 以下、洪水等被害時の緊急救援要請連絡先
 ・ チェンマイ県庁合同情報センター(JIC)
   1567
 ・ チェンマイ市役所災害防止軽減センター
   083-9053186 及び
   062-1122500
 ・ チェンライ県災害防災センター(PDOSS)
   053-177318

カンボジア国境付近における軍事衝突に伴う注意喚起について(第三報)

2025年7月18日19:30
1 5月28日にカンボジア国境付近において、タイ軍とカンボジア軍による軍事衝突が発生しカンボジア軍側に死者が出て以降、両国国境地帯では、現在も緊張状態が続いています。
2 報道によれば、7月13日にタ・ムアントム寺院において、タイ人観光客がカンボジア軍兵士を殴打する事案が発生し、7月15日にも同寺院において、カンボジア人観光客とタイ軍兵士が口論となり両軍が集結するなど混乱が生じました。また、7月16日にはウボンラチャタニ県ナムユーン郡国境付近においてタイ軍兵士が地雷を踏んだことで重傷を負う事案も発生しています。
3 つきましては、不測の事態を避けるため、当局の発表や報道などから最新の情報の入手に努めるとともに、危険が予測される場合は、観光地であっても国境付近には不用意に近づかないようにするなど、慎重な行動を心掛けてください。
4 なお、SNS上には真偽不明の情報もあることから、情報源を確認するなど冷静に判断するよう心掛けください。

【問い合わせ先】
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500、696-3000
所在地:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

チェンマイ県・チェンライ県等における大雨・洪水への警戒について(7月17日)

2025年7月17日17:20
 また、チェンライ県でも、当局がコック川の水位が危険水位に近づいているとして、川沿い居住者に対して警戒を強めるよう呼びかけています。
 今後の状況によっては洪水被害が発生する可能性も否定できません。当局発表や関連報道等により最新情報の収集を心がけるとともに、必要に応じて当局の指示に従うようお願いいたします。
 今週から来週にかけて北タイは荒天が予想されているところ、当局発表や気象情報等については、以下のリンク先(タイ語)を参考としてください。

(リンク)
1 チェンマイ市役所FB
  https://www.facebook.com/cmmayor
2 タイ国営ラジオチェンライ局FB
  https://www.facebook.com/radiochiangrai
3 タイ気象局北部気象センターHP
  http://www.cmmet.tmd.go.th/index1.php
4 天然資源環境省HP
  https://www.dmr.go.th/
5 自然災害対策事務所HP
  https://www.disaster.go.th/home
6 灌漑局HP(ピン川を含む北タイの河川の水位の情報)
  https://www.hydro-1.net/