チリの渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2025年9月13日4:17更新
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十分注意してください。

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

エムポックスにかかる感染症危険情報の解除

2025年9月12日0:00 広域情報(感染症)
●コンゴ民主共和国、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国及び中央アフリカ共和国に対して発出しているエムポックスに関する感染症危険情報レベル1(十分注意してください)を解除します。
●世界的には未だ散発的な感染は見られていますので、滞在・渡航先の感染状況などについて最新情報を入手するとともに、感染予防に努めてください。

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

(注意喚起)9月11日及び18日前後のデモ・犯罪被害・飲酒運転への注意について

2025年9月10日4:20
毎年、9月11日(1973年軍事クーデター発生日)の前後数日間は、学生、左派グループ等によるデモが行われ、これが大規模な暴動に発展することがありますのでご注意ください。

昨年、9月11日は、チリ全土で騒動、略奪及び損害が発生し、サンティアゴ首都圏を含む各地で発生した暴力行為等により逮捕者は50人を超えました。9月11日の前後は、地域によっては危険な所もあるため、危険な事態に巻き込まれないよう、外出の際には報道等により事前に情報を収集するよう努めてください。

また、9月18日の独立記念日にかけては、例年、チリ国内各地で祝賀行事が行われ、スリやひったくり等の犯罪が多発する傾向があります。さらに、飲酒の機会が増える時期でもあるため、飲酒運転による交通事故が多発し、歩行者や周囲の車両が巻き込まれるケースも少なくありません。特に夜間や人出の多い時間帯には、路上での事故に巻き込まれる危険性が高まるため、外出や移動の際には十分注意してください。

デモ・抗議活動に遭遇した場合には、できるだけ近づかないようにし、交通網の混乱に留意するとともに、不測の事態に巻き込まれることがないように注意してください。また、やむを得ず抗議行動の現場付近に行かざるを得ない事情がある場合には、巻き込まれることがないよう細心の注意を払い、少しでも早く該当箇所を離れるように努めてください。

(注意喚起)置き引き被害の発生について

2025年9月9日21:35
【置き引き対策】
・空港の制限エリア外での飲食店の利用は極力避けてください。
・バック等手荷物は、ひざの上や体の前など目の届く場所に置く。
・上着等を脱ぐ際は、ポケットに貴重品を入れない。
・椅子の背もたれにバッグを掛けない。
・ホテルのチェックイン、切符の購入、両替等、写真撮影等の際も、荷物から注意を逸らさない。
・見知らぬ人に話しかけられた際は特に注意する。親しげに接してきても無視してやりすごし、しつこく付きまとわれた場合には最寄りの店舗等に避難する。
・スマートフォンやタブレット等の電子機器は、テーブル等の上に置きっ放しにせず、使用していない時は必ず身に付ける。使用中も目を離さない。
・万一被害に遭った場合は、速やかに最寄りの警察署で被害届を提出する。

なお、本年4月にも同様の邦人被害が発生しています。空港内や飲食店等では隙が生じやすく、置き引き犯が客や通行人等を装い犯行に及ぶ可能性があります。同様の被害に遭わないよう、十分にご注意ください。

(注意喚起)携帯電話ひったくり事件の発生について

2025年9月5日1:55
邦人被害にかかる、ひったくり事件が発生したことから、注意喚起いたします。

9月2日午後8時頃、ラス・コンデス区にあるMUT(Mercado Urbano Tobalaba)付近の路上において、在留邦人男性1名がひったくり被害に遭いました。
被害者は手に持っていた携帯電話を、後方から接近してきたバイクに奪われたもので、ながら歩きではなく、携帯電話を所持していただけで狙われています。

【ひったくり対策】
・常に周囲への注意を怠らない。
・貴重品を人目につく場所に出さない。
・可能な限り、貴重品は持ち歩かない。
・万が一被害に遭った場合は、深追いや無理な抵抗をせず、相手を刺激しない。
・歩行中に携帯電話を操作する「ながら歩き」は絶対にしない。

なお、事件現場は比較的人通りの多い場所であり、在留邦人も頻繁に訪れる地域です。路上では携帯電話の使用を極力控えるとともに、人通りが多い場所でも油断せず、周囲の警戒を怠らないようくれぐれもご注意ください。

(注意喚起)サンティアゴ市地下鉄1号線におけるスリ被害の発生について

2025年9月4日0:50
1 スリ対策
(1)貴重品は目の届く場所に保管
財布やスマートフォンはズボンやコート、ジャケットのポケットに入れず、バッグの内ポケットやファスナー付きポケットに保管してください。
(2)バッグは前に抱える
ショルダーバッグやリュックサックは体の前に抱え、手で押さえるようにしましょう。
(3)周囲に注意を払う
人が密集している場所では特に注意し、不審な接触や動きを感じたら直ちに所持品を確認してください。
(4)不要な物は持ち歩かない
被害を防ぐため、高額な現金や複数のクレジットカードはできるだけ携行しないようにしてください。

2 被害に遭った場合の対応
万一、携帯電話のスリ被害に遭った場合は、以下の手順で対応してください。
(1)携帯電話会社に連絡し、電話回線を停止してください。
(2)携帯電話に銀行アプリがインストールされている場合は、銀行に連絡し、アプリ等を停止してください。
(3)警察署(Carabineros)に被害届を提出し、発行される「証明書(Constancia)」を取得してください。
(4)警察署で発行された「証明書(Constancia)」を持って、検察庁(Fiscalia)を訪問し、「被害届け原本の抜粋の写し(La Copia de parte extendido original)」を受け取った上で、ご自身が必要とする手続きを進めてください。

このようなスリ被害は、特に混雑した車内や駅構内で発生しやすいため、被害に遭わないよう十分にご注意ください。

(注意喚起)携帯電話ひったくり事件の発生について

2025年9月2日5:05
邦人被害にかかる、ひったくり事件が発生したことから、注意喚起致します。
8月31日、20時頃、邦人男性1名が、プロビデンシア区ベジャビスタ通りの路上で、配車サービスの到着を待っていた際、後方から接近してきたバイクに携帯電話をひったくられる事件が発生しました。

【ひったくり対策】
・常に周辺への注意を怠らない。
・貴重品を人目に付くところに出さない。
・貴重品は出来る限り持ち歩かない。
・万が一、被害に遭ってしまった場合は、深追い、無理な抵抗はせず、相手を刺激しない。
・歩行中に携帯電話を操作する「ながら歩き」は絶対にしない。

くれぐれも、路上では、携帯電話を極力使用しない、できる限り人目に付かないよう注意し、人通りが多い通りでも油断せず、周囲の警戒を怠らないようにお願いいたします。