ギリシャの渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2024年11月17日4:27更新
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通常

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2020年3月25日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

中東情勢に関する抗議活動等への注意喚起

2024年10月5日0:00 広域情報
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現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

悪天候「アレクサンドロス」に係る注意喚起

2024年11月15日22:51
1 悪天候が予想されている主な地域
■15日(金)
・イオニア諸島は昼前から悪天候に見舞われるが、夜遅くには回復に向かう。
・イピロス、中央ギリシャ西部、ペロポネソス半島北部・西部は昼頃から悪天候に見舞われるが、夜遅くには回復に向かう。
・マケドニア西部、テッサリア、スポラデス諸島、エヴィア島、中央ギリシャ東部は午後6時頃から。

■16日(土)
・テッサリア、スポラデス諸島、中央ギリシャ東部は午後6時頃、エヴィア島は午後9時頃まで。特に中央ギリシャ東部地域(ラリッサ、マグニシア)、スポラデス諸島、エヴィア島中央・北部で激しい豪雨、中央ギリシャ北東部地域(フィシオティダ、ビオティア)でゲリラ豪雨が予想される。
・東エーゲ海諸島、ドデカニサ諸島は午前2時頃から午後8時頃まで。
・キクラデス諸島は午前5時頃まで。
・クレタ島西部は午後6時頃から深夜まで。

2 ギリシャ気候危機・市民防災省は、悪天候に対して以下の予防措置を呼びかけています。また、地域別に必要に応じて、携帯電話への緊急メッセージを「112番」から送信するとしています。
・テレビ、ラジオ等を通じて最新情報の入手に努め、当局の指示に従う。
・悪天候の際には、不要不急の外出を一切控える。
・海域・沿岸部での活動は避ける。
・氾濫した沢や道路は、車でも徒歩でも一切横断しないこと。
・強風の際は、大きな木や標識等、倒れたり落下の危険性のあるものに近づかない。
・危険な時は、「112番」(緊急サービスに繋がる欧州共通緊急番号)または「100番」(警察)、「199番」(消防庁)、「166番」(救急救命)に連絡する。

ギリシャに滞在中の方におかれましては、以下ウェブサイト等から最新の気象情報の収集に努め、当局のアドバイスに従って行動するなど身の安全を確保してください。

<参考サイト>
○ギリシャ気候危機・市民防災省
https://www.civilprotection.gr/el
悪天候「アレクサンドロス」に関する発表
https://civilprotection.gov.gr/en/deltia-tupou/epideinosi-toy-kairoy-apo-simera-os-kai-brady-toy-sabbatoy-me-ishyres-brohes-kai
○ギリシャ気象庁
http://www.emy.gr/emy/el/

在ギリシャ日本国大使館(領事部)
Embassy of Japan in Greece
46, Ethnikis Antistasseos St., 152 31 Halandri
電話 :210-670-9910, 9911
FAX :210-670-9981
メール :consular@at.mofa.go.jp
ホームページ :https://www.gr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

ゼネラル・ストライキに伴う船舶運休情報等(11月20日)

2024年11月15日19:11
■船舶(フェリー含む)の運休予定:20日(水)午前0時から24時間
※本情報は変更される可能性もありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。

<参照サイト>
○船舶労働組合(ギリシャ語)
https://www.pno.gr/anakoinoseis

在ギリシャ日本国大使館(領事部)
Embassy of Japan in Greece
46, Ethnikis Antistasseos St., 152 31 Halandri
電話 :210-670-9910, 9911
FAX :210-670-9981
メール :consular@at.mofa.go.jp
ホームページ :https://www.gr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

学生蜂起記念日に係る集会・デモ(11月17日)

2024年11月15日19:01
1 アテネ市内のデモ隊ルート
17日(日)昼頃から、アテネ工科大学(国立考古学博物館付近)付近で集合後、シンタグマ広場、ヴァシリシス・ソフィアス通りを通過し、アメリカ大使館までデモ行進の予定。
■デモ行進の予定ルート参照(当館作成地図)
https://www.gr.emb-japan.go.jp/pdf/map_17nov.pdf

2 アテネ市中心部の交通規制
ギリシャ警察は、15日(金)午前6時から18日(月)午前6時にかけて、アテネ中心部において、状況に応じ、段階的な交通規制措置を講じると発表しています。概要は次のとおりです。
(1)上記期間中、主にアテネ工科大学及びエクサルヒア広場周辺の道路において、駐車・停車及び交通の禁止。
(2)上記期間中、特にデモ行進ルート上、及びアメリカ大使館周辺における車両での通行及び駐車を避けること。
(3)17日(日)午前6時から駐車・停車の禁止措置を、正午からは交通の禁止措置を、デモ行進終了まで、主に次の場所で講じる:パネピスティミウ通り、オモニア広場周辺、スタディウ通り、シンタグマ広場周辺、ヴァシリシス・ソフィアス通り、アレクサンドラス通り、アマリアス通り、シングル通り、エルム通り、キフィシアス通り、メソギオン通り等(措置は部分的となる可能性があります)

3 公共交通機関
報道によれば、15日(金)から18日(月)にかけて、バス及びトロリーバスのルートが変更されます。また、特に17日(日)は、地下鉄の駅(過去の例では、オモニア、パネピスティミオ、シンタグマ、エヴァンゲリズモス、メガロ・ムシキス各駅)が閉鎖される可能性があります。

<参考サイト>
○ギリシャ警察
https://www.astynomia.gr/
○アテネ市内交通機関(OASA)
https://www.oasa.gr/
問い合わせ先:11185

在ギリシャ日本国大使館(領事部)
Embassy of Japan in Greece
46, Ethnikis Antistasseos St., 152 31 Halandri
電話 :210-670-9910, 9911
FAX :210-670-9981
メール :consular@at.mofa.go.jp
ホームページ :https://www.gr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

金銭トラブルに対する警戒

2024年11月13日0:21
<具体的な経緯>
・アテネ市内(空港や中心地)において、ギリシャ人男性が自分のIDカードを見せつつ日本人に話しかけ、「電話で日本人と話してほしい。今現金が手元にないので携帯SIM代としてお金(数十ユーロ)を貸してほしい。」と要求。SIM入手後、「お金を返すので一緒に銀行に行ってほしい。銀行で現金引き出しにお金(数百ユーロ)が必要なので貸してほしい。」などと新たな口実を設け繰り返し金銭援助を求める。結局返金はされない。
・本事例は、単独旅行者の親切心に付け込む行動で、貸してしまったお金を取り戻すのは困難です。見知らぬ人から声をかけられIDや連絡先を提示されても、相手を安易に信用せず、金銭援助に応じない、その場から立ち去るなど、同様のトラブルに遭わないよう十分注意してください。

大使館では、日本人の犯罪被害等の発生状況を踏まえて、安全対策に関する注意喚起等を行っています。万が一被害等に遭われた場合は、警察へ届け出るとともに当館へもお知らせ願います。

【参考】
・在ギリシャ日本大使館(安全情報)
https://www.gr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/security_menu.html 
※パスポートや所持品の窃盗(スリ・置き引き等)事案も後を絶ちませんので、十分気をつけてください。
・海外安全虎の巻2024
https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/toranomaki.pdf

在ギリシャ日本国大使館(領事部)
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46, Ethnikis Antistasseos St., 152 31 Halandri
電話 :210-670-9910, 9911
FAX :210-670-9981
メール :consular@at.mofa.go.jp
ホームページ :https://www.gr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html