ギリシャの渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2025年2月22日4:24更新
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通常

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2020年3月25日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

ポリオに関する注意喚起(ポリオ発生国・地域に渡航する際は、追加の予防接種をご検討ください)

2025年2月21日0:00 広域情報(感染症)
● ポリオの発生国・地域に渡航される方は、現地での感染状況等に応じて、追加の予防接種を検討してください。
● WHOは、2014年5月5日にポリオの発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」であると決定した後、現在も引き続きポリオの発生状況がPHEICに該当すると公表しています。

【広域情報】特殊詐欺事件に関する注意喚起(加害者にならないために(その3))

2025年2月20日0:00 広域情報
特殊詐欺事件に関する注意喚起(加害者にならないために(その3))をご案内します。

ラマダン期間中の海外渡航・滞在に関する注意喚起

2025年2月17日0:00 広域情報
●2月28日(金)頃から4月1日(火)頃までの期間は、イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード・アル・フィトル)に当たります。
●過去のラマダン及びイードの期間中には、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)等の国際テロ組織や、その支持者等によるテロが発生しています。
●外務省海外安全ホームページや「たびレジ」、報道等により最新情報の入手に努め、安全確保に十分注意を払ってください。

特殊詐欺事件に関する注意喚起(加害者にならないために(その2))

2024年12月16日0:00 広域情報
特殊詐欺事件に関する注意喚起(加害者にならないために(その2))を御案内します。

欧米でのテロ等に対する注意喚起

2024年12月9日0:00 広域情報
○クリスマスや年末年始といった祝祭日・イベントシーズンは、人の集まりや移動が増えるため、テロが起こる可能性が高まることが懸念されます。
〇欧米では、近年、警備や監視が手薄で一般市民が多く集まる場所(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発しています。特に、観光施設周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、公共交通機関、宗教関連施設等は、テロの標的となりやすく、常に注意が必要です。
○常に最新情報の入手に努め、安全確保に十分注意を払ってください。

特殊詐欺についての注意喚起(被害に遭わないために)

2024年11月29日0:00 広域情報
特殊詐欺に関する広域情報を発出します。

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

アッティカ県におけるタクシー・ストライキ(2月19日)

2025年2月17日18:12
これに伴い、アッティカ県(アテネ市含む)のタクシー運行状況に影響が生じる見込みですので、ご利用予定の方はご留意ください。

※本情報は現時点で発表されているものとなり、今後変更となる可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。

<参照>
○アッティカ県タクシー労働組合ウェブサイト(ギリシャ語)
https://satataxi.gr/anakoinosi-apergias-2/

○過去の領事メールはこちらから
https://www.gr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/security.html 

※「たびレジ」・在留届のお願い
現地の最新の安全情報がメールで届くほか、大地震その他自然災害や緊急事態発生時に外務省・大使館が行う緊急連絡や安否確認に役立ちます。
・「たびレジ」登録(ギリシャに3か月未満の滞在)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
・在留届(ギリシャに3か月以上の滞在)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/agree.html 
・変更届、転出届(提出した在留届の内容に変更がある、ギリシャから転出した)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login 

在ギリシャ日本国大使館(領事部)
Embassy of Japan in Greece
46, Ethnikis Antistasseos St., 152 31 Halandri
電話 :210-670-9910, 9911
FAX :210-670-9981
メール :consular@at.mofa.go.jp
ホームページ :https://www.gr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

サントリーニ島周辺における地震への警戒(2月17日)

2025年2月17日18:12
1 ギリシャ気候危機・市民保護省及びアテネ天文台・地球力学研究所によると、サントリーニ島及びその北東にあるアモルゴス島の間の海域において1月末から地震が多発しており、2月17日には地震の規模(マグニチュード)5.1の地震が発生しました。
現時点で地震による人的被害等の報道や発表はありませんが、報道によると、サントリーニ島のアテネ行きフェリーが発着するアシニオス港湾及び西南部のコキ二・パラリア海岸において地滑り・山崩れが発生しています。

2 報道によると、地震への予防的措置として、サントリーニ島、アナフィ島、イオス島、アモルゴス島において、2月21日(金)まで保育園や学校を休校するとのことです。また、サントリーニ市は同市による室内イベントの開催を21日(金)まで禁止するとのことです。

3 ギリシャ気候危機・市民保護省は、引き続き、地域を監視、必要に応じて発表を行っていくとともに、引き続きの警戒、及び次の対策を呼びかけています。
・室内における大人数の集会を避ける。
・崩壊等の恐れがある古い空家等に近づかない。
・地震の時に危険なものを建物から撤去する。また、プールの水を除去する。
・大きな地震の際には、すぐに海岸から離れる。
・サントリーニ島の市内及び郊外において、険しい地形や地滑り・山崩れの可能性のある場所を避ける。
・次の地域は、特に地滑り・山崩れの危険性が高いため、極力避けること:
(1)サントリーニ市内パレオス・リメナス(オールド・ポート)
(2)サントリーニ市内アシニオス港湾(アテネ行きフェリー発着港湾)
※アシニオス港湾には、船舶への乗船・下船時を除き極力近づかず、とどまらないこと。
(3)イア市東南部アムディ海岸地域(港湾含む)
(4)イア市西南部アルメ二海岸地域(港湾含む)
(5)サントリーニ市は加えて、当分の間、同島東南中心部にあるエンボリーオ村のグラス城周辺への立入りを禁止すると発表しました。

4 サントリーニ島では過去には規模の大きな地震が発生したこともあり、津波発生の危険もあります。つきましては、サントリーニ島及び周辺諸島に滞在中や渡航を予定している方は、ギリシャ当局や報道等から現地の最新情報を入手し、地震の発生に備え、状況に応じて渡航計画を変更・延期することも含め、自身の安全確保に努めてください。

<参照>
○緊急時電話番号 112番(欧州共通緊急番号)
○ギリシャ気候危機・市民保護省
https://civilprotection.gov.gr/ 
地震の備え
https://civilprotection.gov.gr/en/odigies-prostasias/seismoi
○ギリシャ・デジタルガバナンス省避難所マップ
https://mysafetyplan.gov.gr/
○アテネ天文台・地球力学研究所
https://www.gein.noa.gr/en/services-products/recent-seismicity/
○欧州地中海地震学センター
https://www.emsc-csem.org/Earthquake_information/ 
○サントリーニ市
https://www.thira.gov.gr/el/egovernment/anakinoseis/6i-apofasi-lipsis-proliptikon-metron-politikis-prostasias-40001012.html

○過去の領事メールはこちらから
https://www.gr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/security.html 

※「たびレジ」・在留届のお願い
現地の最新の安全情報がメールで届くほか、大地震その他自然災害や緊急事態発生時に外務省・大使館が行う緊急連絡や安否確認に役立ちます。
・「たびレジ」登録(ギリシャに3か月未満の滞在)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
・在留届(ギリシャに3か月以上の滞在)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/agree.html 
・変更届、転出届(提出した在留届の内容に変更がある、ギリシャから転出した)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login 

在ギリシャ日本国大使館(領事部)
Embassy of Japan in Greece
46, Ethnikis Antistasseos St., 152 31 Halandri
電話 :210-670-9910, 9911
FAX :210-670-9981
メール :consular@at.mofa.go.jp
ホームページ :https://www.gr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

サントリーニ島周辺における地震への警戒(2月10日)

2025年2月10日21:51
1 ギリシャ気候危機・市民保護省及びアテネ天文台・地球力学研究所によると、サントリーニ島及びその北東にあるアモルゴス島の間の海域において1月末から地震が多発しており、2月9日には地震の規模(マグニチュード)5.0の地震が発生しました。
現時点で地震による人的被害等の報道や発表はありませんが、報道によると、サントリーニ島のアテネ行きフェリーが発着するアシニオス港湾及び西南部のコキ二・パラリア海岸において地滑り・山崩れが発生しています。

2 報道によると、地震への予防的措置として、サントリーニ島、アナフィ島、イオス島、アモルゴス島において、14日(金)まで保育園や学校を休校するとのことです。また、パロス島、ナクソス島等、その他キクラデス諸島でも12日(水)頃まで学校を休校するとのことです。

3 ギリシャ気候危機・市民保護省は、引き続き、地域を監視、必要に応じて発表を行っていくとともに、引き続きの警戒、及び次の対策を呼びかけています。
・室内における大人数の集会を避ける。
・崩壊等の恐れがある古い空家等に近づかない。
・地震の時に危険なものを建物から撤去する。また、プールの水を除去する。
・大きな地震の際には、すぐに海岸から離れる。
・サントリーニ島の市内及び郊外において、険しい地形や地滑り・山崩れの可能性のある場所を避ける。
・次の地域は、特に地滑り・山崩れの危険性が高いため、極力避けること:
(1)サントリーニ市内パレオス・リメナス(オールド・ポート)(港湾含む)及びケーブルカー周辺
(2)サントリーニ市内アシニオス港湾(アテネ行きフェリー発着港湾)及び同港湾から北部シロステファ二地域への公道
※アシニオス港湾には、船舶への乗船・下船時を除き極力近づかず、とどまらないこと。
(3)イア市東南部アムディ海岸地域(港湾含む)
(4)イア市西南部アルメ二海岸地域(港湾含む)
(5)シラシャ島東部コルフォス地区(港湾含む)及び東南部修道院の周辺
(シラシャ島は、サントリーニ島の西部に位置する有人島です。)

4 サントリーニ島では過去には規模の大きな地震が発生したこともあり、津波発生の危険もあります。つきましては、サントリーニ島及び周辺諸島に滞在中や渡航を予定している方は、ギリシャ当局や報道等から現地の最新情報を入手し、地震の発生に備え、状況に応じて渡航計画を変更・延期することも含め、自身の安全確保に努めてください。

<参照>
○緊急時電話番号 112番(欧州共通緊急番号)
○ギリシャ気候危機・市民保護省
https://civilprotection.gov.gr/ 
地震の備え
https://civilprotection.gov.gr/en/odigies-prostasias/seismoi
○ギリシャ・デジタルガバナンス省避難所マップ
https://mysafetyplan.gov.gr/
○アテネ天文台・地球力学研究所
https://www.gein.noa.gr/en/services-products/recent-seismicity/
○欧州地中海地震学センター
https://www.emsc-csem.org/Earthquake_information/ 
○サントリーニ市
https://www.thira.gov.gr/el/egovernment/anakinoseis/4i-apofasi-lipsis-proliptikon-metron-politikis-prostasias-logo-tis-trechousas-seismikis-drastiriotitas-40001005.html

※「たびレジ」・在留届のお願い
現地の最新の安全情報がメールで届くほか、大地震その他自然災害や緊急事態発生時に外務省・大使館が行う緊急連絡や安否確認に役立ちます。
・「たびレジ」登録(ギリシャに3か月未満の滞在)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
・在留届(ギリシャに3か月以上の滞在)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/agree.html 
・変更届、転出届(提出した在留届の内容に変更がある、ギリシャから転出した)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login 

在ギリシャ日本国大使館(領事部)
Embassy of Japan in Greece
46, Ethnikis Antistasseos St., 152 31 Halandri
電話 :210-670-9910, 9911
FAX :210-670-9981
メール :consular@at.mofa.go.jp
ホームページ :https://www.gr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html