インドの渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2025年4月30日4:10更新
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退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

インド:ジャンム・カシミール準州パハルガム近郊で発生したテロ事案に伴う注意喚起

2025年4月25日0:00 スポット情報
●4月22日、インド北部ジャンム・カシミール準州のパハルガム近郊で、外国人観光客を含む民間人26名が死亡するテロ事案が発生し、パキスタンを拠点とするイスラム過激派ラシュカレ・タイバの分派組織である抵抗戦線が関与したと報じられています。

●この事案を受け、インド政府はインド・パキスタン国境検問所の即時封鎖等の措置を講じており、印パ両国間の動向についても注視が必要です。

●引き続き、ジャンム・カシミール準州の危険レベル3以上の地域への渡航は止めてください。

大型連休中の海外における麻しん(はしか)に関する注意喚起

2025年4月25日0:00 広域情報(感染症)
● 海外において、麻しん(はしか)の流行が報告されています。
● 大型連休中に海外への渡航を予定されている方は、改めて関連情報を確認してください。

中東呼吸器症候群(MERS)に関する注意喚起

2025年4月24日0:00 広域情報(感染症)
● 中東地域において重症呼吸器感染症である中東呼吸器症候群(MERS)が散発的に発生しています。
● 中東地域を訪れる際には、感染を避けるために十分注意してください。

海外における麻しん(はしか)に関する注意喚起

2025年3月28日0:00 広域情報(感染症)
● 海外において、麻しん(はしか)の流行が報告されており、渡航先で麻しんに感染するリスクがあります。
● 海外渡航される場合には、予防接種歴を確認し、定期接種を受けた記録がない場合は、あらかじめ予防接種を受けることを検討してください。

【広域情報】特殊詐欺事件に関する相談窓口のお知らせ

2025年2月25日0:00 広域情報
「特殊詐欺事件に関する相談窓口のお知らせ」を発出します。

ポリオに関する注意喚起(ポリオ発生国・地域に渡航する際は、追加の予防接種をご検討ください)

2025年2月21日0:00 広域情報(感染症)
● ポリオの発生国・地域に渡航される方は、現地での感染状況等に応じて、追加の予防接種を検討してください。
● WHOは、2014年5月5日にポリオの発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」であると決定した後、現在も引き続きポリオの発生状況がPHEICに該当すると公表しています。

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

ジャンムー・カシミール準州パハルガム近郊で発生したテロ事案に係る注意喚起

2025年4月23日14:45
 4月22日、インド北部ジャンムー・カシミール準州のパハルガム(Pahalgam)近郊で、武装集団が観光客らに発砲し、外国人観光客2人(ネパール国籍及びUAE国籍)を含む民間人が少なくとも26人死亡し、パキスタンと拠点とするイスラム過激派ラシュカレ・タイバ(LeT)の分派組織である抵抗戦線(TRF)が犯行声明を発表したとの報道も出ております。また報道によると、襲撃犯は4人から6人とされ、被害者にコーランを唱えるよう要求し、非イスラム教徒の男性を特定した上で襲撃したとされます。

 本事案発生地は外務省が危険レベル3(渡航は止めて下さい(渡航中止勧告))に指定し、渡航の中止を勧告している地域ですので、当該地域に渡航しないよう改めてお願いします。また、渡航中止勧告にもかかわらずジャンムー・カシミール準州に滞在中の方は、報道等において最新の情報を入手していただくとともに、不測の事態に巻き込まれることのないよう、周囲の安全が十分に確認できるまでむやみに出歩かないなど、細心の注意を払い、安全対策を十分心がけてください。

(お問合せ先)
在インド日本国大使館
電話:+91-(0)11-4610-4610(代表)
メールアドレス:
○領事関連事項
jpemb-cons@nd.mofa.go.jp
○配偶者等が外国籍の場合の日本入国査証に関することなど
jpemb-visa@nd.mofa.go.jp

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