観光地の様子
先日モニュメントバレーのグールディングスロッジに宿泊するツアーを催行しました。
モニュメントバレーは先住民のナバホ族の居住区内にある人気の観光地です。
近年話題のアンテロープキャニオンも同じナバホ族の居住区にある観光地ですが、昨年の3月以降はナバホ居住区内のコロナ感染状況が改善されない事から今日現在も両観光地ともに閉鎖されています。
このツアーで利用するグールディングスロッジは、写真のように泊まる部屋からモニュメントバレーを見る事ができる数少ない人気のホテルです。しかしこの日は我々が使用した3部屋以外に数部屋しか利用がなく、開店休業の状態でした。グールディングスロッジに泊まる2日前にホテルから、「ビジネスがほとんどないのでコスト削減の為にレストランを閉める」と連絡がありました。
実はモニュメントバレーにはホテル以外に食事の出来る場所がほとんどなく、さらにコロナで営業をしていない店も多く食事の案内に冷っとさせられました。事前にホテルの厨房に食事を頼んむ事ができるので、テイクアウトして部屋で食べる事はできます。
昨年の11月と12月にも同じツアーを催行してグールディングスロッジは利用していますが、今回のような事はありませんでした。今は更に観光客が減ってしまいホテルもコスト削減に苦労しているようでした。
日頃我々がモニュメントバレーと同様に訪れる観光地でも、セドナやグランドキャニオンのように意外と人も多くてホテルの利用も多い場所もあります。
投稿する写真は部屋からのモニュメントバレーの朝焼けとモニュメントバレーから近いグースネック州立公園とメキシカンハットロックです。