2月16日から2泊3日でグランドキャニオンの谷…

2021年2月20日 06:02 JSTwonderful
アメリカラスベガス

現地の街の様子

2月16日から2泊3日でグランドキャニオンの谷底でキャンプをした体験記を投稿します。

2月16日(1日目)
気温マイナス1℃の中、お昼頃サウスカイバブトレイルから下山開始。
メンバーは30代・40代・50代のおじさん4人。その内1名は弊社が誇る日本語山岳ガイドのアダムで、彼はグランドキャニオンに100人もいないライセンスガイドの1人。
今回は谷底のキャンプ場で2泊するので各々でテントや寝袋・水や着替えを背負って行きましたが、不慣れな我々は12キロ前後の荷物でもフラフラ、アダムは3日分の全員の食料や道具など30キロを超える荷物を余裕でかついでいた。
トレイルには週末に降り積もった雪が10cm程度残っており、その状態は上から3分の1のところまで続いた。滑らないようにゆっくりと約45分下山してウーアーポイントに到着。
さらに2時間下山してスケルトンポイントに到着。ここまで来ると足元の雪もなくなり、上を見上げるとかなり下りたのを認識できる。この時点でキャンプ場まで半分弱下りたことになる。
さらに1時間半下山してザ・ティップオフに到着。上から3分の2下がったことになる。谷底のコロラド川の流れる音もはっきりと聞こえてくる。
最後の力を振り絞って2時間弱下山してゴールのブライトエンジェルキャンプ場(ファントムランチの近く)に着いた時には日も暮れていて、最後の30分は真っ暗な中懐中電灯のライトを頼りに歩いた。
キャンプ場には水洗トイレがありますが、この数日は水道管の工事で水が使えず排泄する度にバケツに15リットルほどの川の水を自分で運んで流さなくてはいけなかった。
暗闇の中で各々のテントを設営して待ちに待ったキャンプ飯!
アメリカはほとんどの国立公園で焚火が禁止されているので、今回のキャンプでも調理はお湯を沸かすことしかできない。アメリカで売られているインスタント食品は正直あまり味を期待していなかったけど、今回のキャンプ用の食事は驚くほど美味しかった。
ビールで乾杯して1日の達成感に浸り、上を見上げるとそこは見た事もないくらいの満天の星空があった。
1日目の歩行距離は約12キロで高低差は約1500メートル。上から谷底まで休憩も入れて約7時間歩きました。
初めてのバックパッキングINグランドキャニオンの初日はこれで終了。(続く)

アメリカ、ラスベガスの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
アメリカ、ラスベガスの現状と現地の街の様子 2枚目の写真
アメリカ、ラスベガスの現状と現地の街の様子 3枚目の写真

JABAラスベガスさんの最近の声

アメリカ
ラスベガス

2022年6月3日

観光地の様子

5月29日と30日にグランドキャニオンの1日ツアーを催行しました。

29日のお客様はニューヨークに駐在している4人家族とシカゴに駐在しているご夫婦、そしてロサンゼルスに留学している男女の合計8名様でした。
30日のお客様はニューヨークに駐在している3人家族とサンディエゴに留学中のカップルの合計5名様でした。

皆さん祝日のメモリアルデイの連休を利用してグランドキャニオンに旅行にいらっしゃいました。
予想されていた連休の大混雑の影響もなく、ツアーも予定通りに案内できました。
ガソリン代の高騰でマイカーでの遠出も控え気味なのかもしれませんね。

アメリカ、ラスベガスの現状と観光地の様子 1枚目の写真
アメリカ、ラスベガスの現状と観光地の様子 2枚目の写真
アメリカ、ラスベガスの現状と観光地の様子 3枚目の写真

アメリカ
ラスベガス

2022年6月1日

観光地の様子

5月28・29日に1泊2日のグランドサークルのツアーを催行しました。

お客様はヒューストンに駐在しているご夫婦とミシガン州に駐在しているご夫婦の合計4名様でした。

アメリカのメモリアルデイの連休を利用してグランドサークルの旅行にご参加を頂きました。
地域によっても差はありますが、アメリカ国内もほとんどのエリアがメモリアルデイから本格的に夏休みになります。アメリカ在住の人たちにとっても今年の夏休みも引き続きアメリカ国内の旅行が中心になりそうです。
なんといっても国立公園は夏がシーズンなのでこれからしばらくはグランドサークルの観光地も混雑がありそうです。

アメリカ、ラスベガスの現状と観光地の様子 1枚目の写真
アメリカ、ラスベガスの現状と観光地の様子 2枚目の写真
アメリカ、ラスベガスの現状と観光地の様子 3枚目の写真

アメリカ
ラスベガス

2022年5月31日

観光地の様子

5月24・25日に1泊2日のグランドサークルのツアーを催行しました。

お客様は日本から旅行に来た男女の2名様でした。

日本から旅行に来るお客様も少しずつ増えてはいますが、まだまだ混乗のツアーが今回のように貸し切りになってしまう事もよくあります。
ツアーを催行する我々にとっては厳しい状況ではありますが、ツアーに参加されるお客様にとってはとてもラッキーな事だと思います。
本格的に海外旅行が復活して忙しくなる前に貸し切り率の高い今をねらって是非グランドキャニオンに観光に来てみてください。

アメリカ、ラスベガスの現状と観光地の様子 1枚目の写真
アメリカ、ラスベガスの現状と観光地の様子 2枚目の写真