現地の街の様子
5月29日(土曜日)に「THE LIGHTS FEST」というイベントに参加しました。
灯りのない砂漠で大勢でランタンを夜打ち上げるイベントです。
場所はラスベガスから北東に車で約1時間半離れたリトルフィールドという砂漠の町で行われました。2年前に同様のイベントで「RISE」に初めて夫婦で参加したのですが、風の影響もありランタンの打ち上げに苦労して、それでもランタンが一斉に打ち上げられた時の光景が素晴らしくて次回は家族全員で参加しようとリベンジを誓っていました。
しかし昨年の「RISE」はコロナの影響でイベントが中止。
そして今回2年ぶりに家族でランタンを打ち上げる事ができました。
実はこの「THE LIGHTS FEST」も当初は5月1日の予定でしたが、天候(風)を理由にイベントが昨日に延期されていました。
当日は無風な上に薄く雲も出てくれて日没を待つ間の暑さも気にならずに最高のランタン打ち上げイベントになりました。長い間コロナの影響で屋内外の多くのイベントが中止になっていたので、このイベントにも驚くほど大勢の人達が訪れていて、ランタン打ち上げに歓喜を上げていました。
参加者の多くはラスベガスの住人のようでしたが、イベント自体もマスクの着用が求められていなかったのでマスクをつける人は誰もおらず、そこにいた時間だけは完全にコロナ前にタイムスリップしていました。
我々家族は全員ワクチン接種も済んでいますが、現在のラスベガスのワクチン接種率は約40%なのでイベントに集まった人の半分以上はワクチンを打っていないかと思うと少々複雑な気持ちにもなります。
アメリカはこのままノーマルの生活に戻っていきそうです。