観光地の様子
7月12~14日で2泊3日のグランドサークルのツアーを催行しました。
今回のお客様はご主人が研究者でボストンに滞在中で来月日本へ帰国する前にご夫婦でグランドサークルの旅行に参加されました。
月曜日からナバホ居住区内の観光地の営業が再開されて以降最初のグランドサークルツアーで、1年以上行けなかったアンテロープキャニオンとモニュメントバレーをご案内してきました。
行程の2日目(13日)の朝にまずはローワーアンテロープキャニオンのツアーに参加しました。営業を再開したばかりかまだ観光客はまばらでしたが、まず到着して最初に入場者全員の体温チェックと名前の記帳がありました。(マスクの着用義務あり)その後チェックインの際に参加者全員のWAIVERのサインが必要になります。(以前は我々が事前にサインしたWAIVERの書類でよかった)ツアーはナバホのガイド1名にお客様は5人までで6フィートのソーシャルディスタンスを取りながら渓谷内の観光をしていきます。入場に人数を制限している分、渓谷内は以前のような混雑もなく、ゆっくりと写真を撮りながら約1時間観光をして戻ります。
お客様的には渓谷をゆっくりと観光できて沢山写真を撮れるので通常時よりもメリットがありますが、入場者全員の検温やWAIVERのサインなど人数が少ないわりに手続きに時間がかかりました。
その後モニュメントバレーに移動して公園内のビジターセンターから景色を見ました。今回のツアーはバレーツアー(ジープツアー)が含まれない内容でしたが、バレーツアーも再開しています。
ご参加頂いたお客様も貸し切りツアーにアンテロープキャニオンやモニュメントバレーの観光を楽しむ事ができて、大変喜んで頂きました。
今回も担当ガイドから旅の様子のわかる写真が届きましたので投稿します。
*再開2日目のローワーアンテロープキャニオン
*モニュメントバレーのビジターセンターからのミトン
*夕方のグランドキャニオン(ヤバパイポイント)