12月27日からファイザー社のワクチン(COV…

2020年12月25日 01:12 JSThappy
イタリアフィレンツェ

新型コロナに関する現地情報

12月27日からファイザー社のワクチン(COVID-19 mRNA BNT162b2v)接種が開始されます。ローマの若い看護師が最初の接種者です。

ワクチンは、ベルギーから25日に出荷され27日にイタリア到着予定です。まずは医療従事者、持病のある方が優先です。最低21日の間隔をあけて2度の接種が必要で、16歳上対象です。

12月24日付のイタリアのコロナ感染者数は18040人と決して低い数字ではありませんが、第二波のピークの11月末以降、徐々に減少しています。

今日から1月6日のクリスマス期間が終わるまで、途中4日を覗いて、イタリアはロックダウンです。寂しいクリスマスですが、これが未来のコロナ収束に向かって功を成せば良いのですが・・・。

良いクリスマスを。Buon Natale

イタリア、フィレンツェの現状と新型コロナに関する現地情報 1枚目の写真

easyfirenzeさんの最近の声

新型コロナに関する現地情報

イタリアは5月に入り、外出禁止が解除されバール、公園、美術館などが再開し少しずつ日常を取り戻しています。ジョギング、サイクリングなどのスポーツも自由に出来るようになりました。おそらく6月3日から欧州間での行き来が出来るようになり、シュンゲン協定加盟国での必要時のみの移動も可能ですが2週間の隔離期間を設けると言うことになると思います。それでも、日本外務省ではイタリアは未だ危険国のレベルですので、行き来をするにはもう少し時間を要するでしょう。7月には新たな局面が見えることを期待しています。 外出は要マスクです。お店の入り口に殺菌ジェルがおかれ、場合によってはゴム手袋着用します。(お店側が用意しています)公共の交通機関はずっと機能していますが、マスク・ゴム手袋着用です。

観光地の様子

コロナ前のフィレンツェの観光客数が非常な数でしたので、それに比べると本当に静かです。しかし、夜には多くの人が外に出て賑やかです。美術館も徐々に再開し始めています。ただし人数制限や、教会などは入れる空間が限られていたりしますが、それも少しずつ緩和していくと思います。今はバールで朝食ができるのが最大の第一歩です。あと少しの辛抱です。

イタリア、フィレンツェの現状と観光地の様子 1枚目の写真
イタリア、フィレンツェの現状と観光地の様子 2枚目の写真