你好! Finemakersです。
台湾は50年間に渡る日本統治時代に建てられた、様々な建築が残されています。今日ご紹介するのはそのうちの一つ、高雄に残る【逍遥園】です。
1940年に完成した逍遥園は、宗教家の大谷光瑞により建設されました。当時の逍遥園は宗教家である大谷さんの布教施設であり、避暑別荘であり、そして熱帯農業についての実験農園でもありました。逍遥園はほかの日本式の建築と違い、洋式の構造も建築のあちらこちらに見られます。唐破風と丸い窓、そして別々の部屋に繋がる階段、洋式でも和式でもない、とても特別な建物です。室内には応接室、床の間、広間、食堂、炊事場、書斎など、様々な部屋があり、特殊な建築工法が使用され、見るだけでも楽しめます。
現在の高雄は1920年に、正式に高雄と名付けられました。高雄の創立百年記念と逍遥園の建設八十年記念として、三年前から修復工事が始まり、先週の11月1日にリニューアルオープンしました。逍遥園は高雄市内にあり、MRTの駅からも近く、交通がとても便利な場所にありますので、今後高雄に訪れる際は是非訪れてみてください!
逍遥園
高雄市新興區六合一路55巷15號(MRT信義國小駅から徒歩五分)
営業時間:平日11:00~17:00/休日11:00~18:00;月曜休館
入場料金:無料
FB★https://bit.ly/33uH1E4
IG★https://bit.ly/3923MR1
Twitter★https://bit.ly/2x78Qq4
你好、Finemakersです。
平溪線終点の菁桐を訪れたことがありますか?
日本統治時代の1937年頃より、鉱業の発展に伴いこの街の発展がはじまりました。当時の賑わいは「菁桐坑銀座」と称されるほどだったとのことです。
しかしながら1975年の炭坑閉鎖と共に、段々とその繁栄も過去のものとなってしまいました。
現在は当時の面影を残す、日本式の建物や炭坑時代の名残が残る遺跡を見ることができる場所として観光地となっています。
日本のお客様へ向けて、菁桐からバーチャルツアーを行っています。ぜひご参加ください。
https://bit.ly/3iMs5YE
台北の有名温泉地、北投。
台北市内からMRTで行くことができる気軽さと、足を一歩踏み入れただけで遠い郊外に来たような、温泉街の情緒漂う雰囲気が人気の観光地です。
北投温泉の中心地は温泉旅館の立ち並ぶ「北投温泉親水公園」周りの中山路、光明路、新民路、泉源路一帶を指すことが多いです。
温泉に入る他に、源泉の湧く「地熱谷」、自然と溶け込むデザインが美しい「北投図書館」、かつては公衆浴場で今は歴史を学べる「温泉博物館」など魅力的なスポットの観光もおすすめです。少し奥へ進むと、日本式建築が美しい「北投文物館」があります。こちらでは豊富な展示物の見学のほかに、創作和食に舌鼓を打つことができます。
台北市内での刺激的な観光も良いですが、ゆっくりと時間の流れる北投にもぜひ足を運んでみてください。
最近高雄に来たことがある方は、この奇妙な形をしている建物を見かけたことがあると思います。これは一体何の建物なのかご存じでしょうか?
これは実は、【高雄流行音楽中心】と呼ばれる多目的ホールです。高雄港の再利用計画の一環として五年の年月をかけて作られ、来年の四月にようやくオープンする予定です。来月試運転のライブも行われます。
建物はスペインの建築チームに、海の要素を込めた設計を依頼しました。
蜂の巣のような建物は波をモチーフに、川の向こうにある六角形の建物はサンゴ礁をモチーフに設計されました。
夜になると両方もキレイにライトアップされて、夜景スポットとして人気上昇中です。
高雄流行音楽中心は文字通り、今後音楽関連のイベント、ライブ、コンサートなどを中心に開催されます。
来年の開幕に伴い、高雄の港エリアはもっと賑やかになるのでしょう。
次回高雄に訪れる際はぜひ足を運んでみてください!
IG★https://bit.ly/3923MR1
【高雄流行音楽中心】
鹽埕區大勇路11號
https://kpmc.com.tw/
你好!Finemakersです。
現在「板橋林家花園」にて光の演出「花月圓 夜未眠」が12月まで金土に行われています。華麗な邸宅と豪華な庭園には楼閣、涼亭、人工の山水があり、写真撮影に最適の中国風古典建築として多くの人気を集めています。
9月~12月の毎週金土に、この伝統的な建物に光を当て、美しいプロジェクションマッピングが行われています。
伝統建築の見学だけでも素晴らしい場所ですが、今回の光の演出はとても美しく見応えがあります。
期間限定の催しとなっていますので、ぜひこの期間中に訪れてみてください。
毎週金土/19:00~20:15の間、15分毎に一回
ちなみに新北市民は身分証持参で入場料無料です。
詳細はHPでご確認ください。
https://bit.ly/35lVioaぜ…
Finemakers IG★https://bit.ly/3923MR1
台湾における中秋は、春節(台湾におくる旧正月)を除き非常に重要な節句です。
台湾人は中秋節をとても重視し、この日は家族や友人たちと一緒に焼肉(バーベキュー)をしたり、月餅や文旦(柚子)を食べます。
丸い満月は家族団らんの象徴と考えられるので、形の似た月餅は円満・文旦は平安の象徴となっている為です。
焼肉は一昔前(1986年頃)に焼肉のタレメーカーの二社が、中秋節の時期に大々的に焼肉のタレの広告を出したことがきっかけです。それに合わせスーパーマーケットなどがバーベキューセットを売り出しました。家族や親戚一同が集まりますので、みんなでわいわいと焼肉を食べるのにはもってこいだったというのも定着した理由の一つと考えられています。
食パンは欠かせない食材で焼いたものを挟んで食べます。
ちなみに日本では月の模様について、月でウサギがお餅をついている姿に見えるといいますが、台湾では月でウサギが薬を作っているといいます。
きれいなお月様が見えるといいですね。
你好! Finemakersです。
台湾南部、屏東の北側の山に原住民族の村、霧台があります。
霧台は主にルカイ族という原住民族が、約一万二千人程暮らしている村です。村はさほど大きくないですが、屏東の人気観光地として知られています。
霧台では特に愛玉子(オーギョーチ)と小米甜甜圈(アワドーナツ)が人気です。
愛玉子は台湾の伝統的なデザートでどこでも食べられますが、愛玉子の材料となる植物に一番適した環境はちょうど霧台ぐらいの高さの山といわれ、山で取った新鮮な水も加えて作ると、都会で食べた愛玉子とはやはり食感が違います。しかもトッピングを二種類選択しても150円程で、観光地とは思えない安い値段です。
もう一つの小米甜甜圈こそが原住民の村でしか食べれないスイーツです。台湾人の主食は一般的に言うと米ですが、原住民たちにとっての主食は小米(アワ)です。アワで作ったドーナツは普通のドーナツよりもっとモチモチした食感があり、まるでお餅でも食べているような感じです。しかも現地で揚げたてのものは全然油っこくなく、皮の食感がとてもいいです。
他にも高さ百メートル近く、台湾の一番高い橋や石板で建てた教会などの観光地があります。
南部の観光の際、ぜひお越しください。
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你好! Finemakersです。
台湾の離島金門、この島は中国大陸のすぐ近くにあり肉眼でみることができます。
過去には戦略拠点として戦地になり、戦史遺跡が多数残る島です。
金門の建築は独特で、伝統的な閩南建築の他に、中華風とバロック様式が融合した洋館などが多く残っています。
これらの建物は、その昔清代に多くの金門人が海外へ働きに出て、財を成して故郷へ帰り家族の為に建てたものです。働き先の東南アジアからバロック建築を取り入れました。そうして中華風と洋風がミックスされた閩南建築「番仔楼」が生まれました。
建物の細かい装飾なども見事です。
お立ち寄りの際は細かな部分までじっくりと注目してください。
你好!Finemakersです。
バーチャルツアーは中国語で「虛擬旅行行程」と言いますよ。
たくさんのお客様のご参加をお待ちしております☺
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北部 https://bit.ly/3iMs5YE
南部 https://bit.ly/3klkgtt