你好!Finemakersです。
まだまだ海外旅行が難しい期間が続いています。
台湾へ行きたくても行けない台湾好きの皆様や、台湾に興味があるお客様向けに「VELTRAオンラインアカデミー」で台湾バーチャルツアーを開催中です。
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皆様のご参加をお待ちしております☺
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台湾では旧暦の7/1、昨日から鬼月の始まりです。
日本のお盆に少し似ています。
今日から一か月間は鬼門が開き、先祖や無縁仏等良い霊も悪い霊も地獄での苦しみから解放され、この世に帰ってきます。霊にとっての夏休みのような感じですね。
旧暦の7月中はこの霊たちが自由に動き回るため、人間は様々な行為を禁止されます。
例えば
・夜洗濯物を干さない
・夜中に写真を撮らない
・夜口笛を吹かない
・こっくりさん(錢仙、碟仙、筆仙)をしない
・ベッド傍にスリッパや靴を脱ぐ際、甲側(表)を向けない、中敷き側を向ける
などなど、たくさんの決まりがあります。
この時期は決められた拜拜(儀式やお供え)が行われていますので、むやみに触ったりしないようにお気をつけてください。
你好! Finemakersです。
今日も引き続き澎湖の観光地についてご紹介します!
澎湖の名物は何かと言うと、新鮮な海鮮を除くと、ほどんどの台湾人は玄武岩と答えるかもしれません。
台湾周辺にある離島は全部サンゴ礁でできている島ですが、澎湖だけは海底火山の噴火により形成された玄武岩でできています。
そのため、小琉球、綠島などのサンゴ礁島と違って、澎湖の地形にはあまり高低差がなく、全体的にとても緩やかな平地となっています。
澎湖の色々な場所で玄武岩を見ることができますが、今回ご紹介する大菓葉玄武岩は澎湖で一番見やすい玄武岩と言われています。
大菓葉玄武岩が位置しているのは澎湖の西側にある西嶼という島で、現在は橋で渡ることはできますが、昔は船で行くしかありませんでした。
百年前、日本統治時代の日本政府が、ここに港を作る途中にこの玄武岩を偶然発見したと言われています。長年土に埋められていたことで、風や海による浸食が少なく、とても良い状態で保存されています。
噴火した溶岩の冷却速度の違いによる形成した六角形の石柱と節理はまるでレンガでできている人造物の様で、自然と成り立ったとは思えない見事な風景です。
更に雨が降った次の日は、玄武岩の下に水が溜まって小さい池になり、水面が鏡のように玄武岩と青い空が写っている写真が撮れます。
馬公から車やバイクで直接行ける場所なので、澎湖へ旅行する際はぜひ訪れてみてください!
你好,Finemakersです。
澎湖の離島、七美と望安へ足を延ばしてきました。
人気の観光スポット「ダブルハート」と「小台湾」にたくさんの観光客が訪れていました。
このダブルハートは、昔魚を取るために作られた漁の罠です。
小台湾は自然が作り出したものです。
その他、澎湖周辺ではサボテン、リュウゼツラン、ねむの木が多く植えられており、特別な雰囲気を醸し出しています。
現在台湾では飛行機で行ける国内離島への旅行者が爆発的に増えています。
短いフライトでも海外旅行気分になれることも要因の一つです。
人の集まる場所では引き続きマスクの着用をし、手洗いうがいに努めることをお勧めします。
暑い日が続いています、熱中症等ご注意ください。
你好! Finemakersです。
今週は澎湖の観光情報についてお話します。
既にご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、台湾の離島『澎湖』では、2003年から毎年大規模な花火大会が開催されています。今年で17回目になります
通常4月~6月の開催なのですが、今年はコロナの影響で7月まで延期となりました。
台湾国内のコロナ収束に伴い、今年の花火大会も例年同様相変わらずの盛況です。
さらに海外に行けない影響で、例年より観光客が増えており、一日1万人近くの人々が澎湖に入ったという大盛況ぶりです。
今年の花火大会の会場は三か所あります。
写真に写っている虹の橋は澎湖本島にあるメイン会場で、七美と望安という離島にもそれぞれ会場があります。
海から打ち上げた花火は華やかで、合わせてドローンによる光のショーもあります。打ち上げ花火と相性が良く、とても幻想的な光景でした。
この虹の橋は実は歩行者専用橋で、夜になると虹のような七色にライトアップされます。夕方には海で遊びながらきれいな夕焼けを見ることができ、リラックスできるいい場所です。
澎湖花火大会は来年以降も開催予定なので、台湾に訪れた際はぜひ行ってみてください!