▶相次ぐ不法入国者、新型コロナウィルス感染者も確認
12月末のニュースによると、ベトナムの国境沿いで1日に約130名もの不法入国者が発見されています。
中国国境で100名、カンボジア国境で28名、ラオス国境で1名の確認がされています。
不法入国者の殆どが、コロナウィルスの影響により国外で立ち往生していた人々とのことです。
不法入国者の中にコロナウィルスの陽性反応が出たケースも確認されており、一人でも多くの不法入国者を阻止すべく、国境沿いの管理体制の強化が求めれています。
▶参考資料
https://www.viet-jo.com…
▶ベトナム国内初、新型コロナウィルスのワクチンの治験開始
ナノゲン社が開発中の新型コロナウイルスのワクチン「ナノコバックス」の第1期臨床試験が本日12月17日より開始されました。ボランティアで収集された、60人が実際に治験を受け、全て国防省傘下軍医学院の軍医医学研究所で行われるとのことです。人間への治験は今回が初めてとなります。治験所には、専任スタッフが常駐し、注意深く観察が行われています。ゆくゆくは、未だ市中感染が多い、バングラデシュ・インド・インドネシアの3か国も協力の元、第3期臨床試験が行われる予定です。
▶参考資料
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▶ホーチミンで89日ぶりとなる市中感染
11月30日、89日ぶりにホーチミン市内で新型コロナウィルスの市中感染が発覚しました。1,342名目となった感染者はベトナム航空の客室乗務員。日本からベトナムへ帰国後、隔離規定を違反し、市中感染を引き起こしたとして厳罰な処分が下されることが検討されています。1,342名目の感染者と濃厚接触者であった、英語講師の男性も新たに感染が判明。その男性と接触のあった1歳児の男の子と28歳の女性もコロナウィルの感染が確認されました。ホーチミンでは上記4名の濃厚接触者、接触者である3,263目に新型コロナウィルの検査を行いましたが、全員陰性であることが分かりました。
▶参考資料
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https://www.nna.jp/flas…
▶町の様子 激ウマ人気店・バンカンクア87
ホーチミンのローカルで賑わう激ウマ人気店・バンカンクア87に行ってきました!
路上にはプラスチックの低い椅子が並べられていて、屋台のような、大衆食堂のようなローカル色満載のお店。あまり聞きなれない料理ですか、実はベトナム人にとってはフォーに負けない国民食です。
今日もコロナに負けず、ローカルの人がだけでも結構賑わっています!!
魚介のうまみを凝縮させた濃厚なスープとモチモチツルツルなタピオカ麺がよく絡み相性抜群。
海老や豚の血を固めたもの、野菜など具沢山で食べ応え十分。でももう一杯食べたくなる美味しさ。
追加で揚げパンをオーダーするのがホーチミンスタイル。
南部の揚げパンはふわふわで柔らかく、スープをたっぷり染み込ませて頂きます。
ホーチミンに気軽に来れるようになったら、ぜひ足を運んで頂きたいレストランです!
▶マスク未着用者に対する罰金 大幅に引き上げ
ホーチミンでは、新型コロナウイルス感染予防対策として、公共の場、並びに空港や学校など、大勢の人々が密集する場所におけるマスク着用の義務化が行われていましたが、先日新たに施行された政令により、予防対策を違反した場合の罰金が大幅に引き上げられました。
公共の場でマスク未着用の場合、100万~300万VND、日本円にして約4600~1万3800円の罰金処分が科されることになりました。
▶参考資料
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