カイロからこんにちは!
いよいよオープン間近か!?と期待が膨らむギザの大エジプト博物館(通称GEM)。
GEM開館後も、もともとあるタハリールのエジプト考古学博物館も引き続き見学が可能です。
ファラオ達のミイラが移送された国立人類学博物館と、見ないと行けない博物館がたくさんになります。
(その他にも、イスラーム芸術博物館やコプト博物館など色々あります!)
タハリールのエジプト考古学博物館には、古代エジプトの古王国時代のものが残されると聞いていました。
古王国時代といえば、かの有名なギザの3大ピラミッドが造られた時代です
3大ピラミッドを造った、クフ、カフラー、メンカウラーの像があるのですが、あれ!?今までと同じ場所にない!どこに行ってしまったの!?思ったら、場所が移動されて、3人仲良く(?)同じ部屋に展示されていました。
世界最大のピラミッドを造ったクフの像は、なんと高さ7.5cm。
とっても小さい像です。(写真1枚目)
ツーリストのみなさんに囲まれているのが2番目に大きなピラミッド造ったクフの息子、カフラー。
(写真2枚目)
頭の後ろにハヤブサのホルス神がくっついているのがかわいいので、ぜひ後ろからも見てみて下さいね。
なんとなく適当に3体並べられているのが3番目のピラミッド造ったカフラーの息子、メンカウラー。
(写真3枚目)
恐らく現在置かれているのも仮の場所のようでした。
古王国時代のものは残るようですが、こちらの考古学博物館内部もかなりレイアウトが変わりそうです。
落ち着くまで、行くたびに、あれ?クフはどこに行ったの!?などと探すことになりそうです。
ビデオを使ってサッカラとギザのピラミッドを日本語ガイドがご案内するオンラインツアーもございます。
かなり詳しく解説しますので、古代エジプトファンは必見ですよ!
https://www.veltra.com/…
カイロからこんにちは!
前回の投稿に引き続き、11月17日にTBS系で放送された東大王のバーチャルツアーのコーナーでエジプトを取り上げていただきましたが、時間の関係でカットされてしまったものをご紹介します。
期間限定でこちら↓からも視聴可能です(日本国内からのみ)
https://tver.jp/corner/…
エジプトは現在、新首都を建設中。
新首都に繋がるモノレールやその周辺だけでなく、色々な場所で道路の整備や陸橋の建設などが進められています。
その中で、日本人の名前がつけられた道路があります。
その名も、シンゾーアベ道路。
そうです、安倍晋三元首相の名前がつけられています。
スエズ道路とリングロードという2つの大きな自動車専用道をつなぐ連絡道になっていて、新首都には通じていませんが、結構長い距離があります。