カイロからこんにちは！
日本はそろそろ紅葉の季節でしょうか？
暑いイメージが強いエジプトですが、1年中暑いわけではなく、冬は結構寒くなります。
今は、日中、日差しの下ではまだ暑いですが、日陰に入れば風が涼しいし、朝晩はとっても気持ちよい季節になりました。
エジプトはこれからが観光のベストシーズン。
ギザのピラミッドエリアも各国からの旅行者でとても賑わっています。
最近多いのは、スペイン、ブラジル、ロシア圏など。イギリスからのフライトも再開され、さらに賑わってくると思います。
写真に写っているのは、世界最大のクフ･･･ではなく、2番目に大きいカフラーのピラミッドとスフィンクス。
左はメンカウラーのピラミッドと、その横に３つの小さなピラミッドがあります。こちらはメンカウラーの奥さんなどのピラミッドです。
カイロからこんにちは！
エジプト考古学博物館があり、2011年の革命の際には多くの若者が集まり革命の舞台としても有名になったタハリール広場。
昨年、サン・エル・ハガルという遺跡よりオベリスクが運ばれてきて、よりエジプトを象徴するにふさわしい場所となりました。
オベリスクの高さは約19メートルで重さは90トンもあります。
古代エジプト史において最も多くの建築物を残したラムセスII世の時代に造られた約3300年前のものです。
タハリール広場周辺は交通量が多く、実は地下は巨大な地下駐車場なんですよ。
信号は一部にしかないので、道路を渡る際は十分注意して下さいね！
カイロからこんにちは！
観光立国でもあるエジプトの首都・カイロにはたくさんのホテルがあります。
カイロの最高級ホテルのひとつ、ケンピンスキーナイルホテルのチョコレートラウンジにハイティーに行って来ました！
日本でも大人気のアフタヌーンティー・ハイティーですが、エジプトではまだ一部の高級ホテルなどにしかありません。私もエジプトで初めていただきました。
肝心のお味の方は･･･。
ケーキ類はとっても美味しかったです！サンドイッチ類もエジプトではなかなかみかけないようなものが多く、エジプトで暮らしている私にはとても美味しいものでした。
スコーンは電子レンジで温めなおした？？という感じで、硬くなってしまっており、残念でした。
お値段は280エジプトポンド＋サービス料・付加価値税26％（＋チップ）。（※2021年9月現在）
エジプトの物価からするととてもお高いのですが、日本円で2,500円くらいですので、ホテルでのハイティーとしては日本よりもずっと安いですよね。
私達が頼んだトレディショナルハイティーとは別に、オリエンタルハイティーというメニューもあります。
そちらは、シシタウィーク、ピタパンとホンモス（フムス）、デーツ（ドライなつめやし）のタルトなど、エジプトならではの内容のようです。日本から旅行に来た場合にはこちらを試してみるのもよいのではないでしょうか。
カイロからこんにちは！
観光地で売られているエジプト土産というと、ピラミッドの置物やパピルス、民族衣装のガラベイヤなどがありますが、どれもちょっとオシャレ感には欠けます･･･。
そんな中でおすすめなのは、エジプト人がハンドメイドで作っている服飾品や雑貨などです。
ナイル川の中洲・ゲジーラ島にあるザマーレクというエリアは各国の大使館があり、外国人も多く住んでいる為、カイロには珍しく！おしゃれなお店があり、その中にはハンドメイド品を扱っているお店もあります。
そんな中のひとつ、ノマドというお店の写真をご紹介します。
このお店はどちらかというと食器などよりも服飾品が多いです。伝統的なベドウィン風の服などもありますが、それを今風にベストやポンチョにアレンジしたものなどもあり、日本でも普通に着られるようなデザインもありました。
アクセサリーも、日本にはないようなインパクトのある大振りのものからシンプルで普段使いにちょうどよいものなど色々。
バッグやポーチ、ストールなどもたくさんあります。
数は多くないですが、食器類やその他の雑貨などもありますよ。
ハンドメイドなので、お値段はちょっと高めですが、それでもクオリティもよく、日本へのお土産にとてもよいと思います。（観光地でもっと安いハンドメイド品もありますが、クオリティがよくありません･･･）
カイロからこんにちは。
先にご紹介したフライドチキンのお店があるのは、日本でいう、屋外モールのような場所です。エジプト綿のインナーウェアを売っているお店やペットショップなどもありますが、ほとんどがレストランやカフェ、食品関係のお店です。
昼間は暑いということもあり、エジプトでは夜が賑わいます。写真を撮ったのは夜9時半頃なのですが、少年達も元気に遊んでいます。
3枚目の写真は、ロッズベラバンやオンムアリ、アイスクリームなど、ミルク系のスイーツを売るお店で大混雑。
エジプトの夜はとても活気に溢れています。
カイロからこんにちは。
最近、フライドチキン屋が続々と増えていて、どこも似たような感じではあるのですが、初めてのお店に行ってみました。
KANSASというこちらのお店。店構えがちょっとアメリカっぽくてかわいいですよね。
店内はレジしかなく、テーブル席は屋外のみ。雨がほとんど降らないカイロではこういうレストランが多いです。写真を撮った時はちょうど空いていますが、入れ替わりで常に3席分くらいは埋まっている感じでした。テイクアウトしているお客さんも結構いましたよ。
2枚目の写真はトレーに運ばれてきた状態。ポテトとパンの下にフライドチキンがあるので、ちょっとそれをどかして3枚目の写真を撮りました。
写真ではわからないと思いますが、最近どんどん新しくできているフライドチキンショップでは、ビニールの手袋がついてきます。このビニールの手袋を使って食べれば手が汚れなくていいですよ。
カイロからこんにちは！
エジプト人は食に対して非常に保守的で、基本的に知らないものはちょっと試してみることすらしません。
ただ、やはり時代とともに少しずつ変化がみられてきました。
特に富裕層に関しては、最近はお寿司を食べるのがステータスのようになってきていて、寿司レストランがたくさんニューオープンしています。
日本人から見ると、これは寿司じゃない！とちゃぶ台をひっくり返したくなるようなものが多いんですけどね・笑
そんな食に保守的なエジプトでも、大きなモールや路面店などにも支店があるのが、インド料理レストランのマハラジャ。
ちょっと高めですが、日本のインド料理レストランと変わらない美味しい料理をいただくことができます。
インドをイメージしたインテリアにしている店舗もあるのですが、ここはモールの中でオープンなスペースなせいか、あまり凝ったインテリアではありませんでした。
それでも、テレビにはインド人歌手のPVが流れていて、ちょっとだけ異国情緒を味わえます。
カイロからこんにちは！
エジプト人はお肉が大好き。
こちらはハダルマウトというイエメン料理のレストランで、たくさんお店があるのですが、
ニューカイロにあるこちらのお店は特に大人気で、平日でも行列ができます。
写真一番手前の、お皿にご飯がたっぷり盛られ、その上にドドーンと骨付き肉が載ってるのはマンデイという料理です。
エジプトでは日本と同じジャポニカ米を食べますが、イエメンなど湾岸諸国はインドなどと同じ長いバスマティ米を食べるので、マンディもバスマティ米です。
上に載ってる骨付き肉はとっても柔らかく、スプーンで崩すことができます。
その奥に写っているソーセージみたいなものは、実はソーセージではなくご飯が詰まっています。モンバルというエジプト料理です。
その奥には定番のタヒーナ（ゴマのペースト）やサラダなど。
ゴマのペーストは、肉など、脂っこいものにつけると、くどさが和らいで食が進むんですよ。
2枚目の写真は店内の様子。
3階建てくらいで広さも十分あるのですが、各階とも満席状態でした。
既に夜9時頃ですが、小さいお子様連れのファミリーもたくさん。
エジプト人は夜型なので、夜12時頃でも、少年が道でサッカーしたりしています。
3枚目の写真は外観写真。
キラキラ派手な造りもエジプト人うけしそうです。
カイロからこんにちは。
インスタグラムで、8月の月水曜日限定でお寿司50％オフ！というお得情報をみつけ、久しぶりにお寿司を食べに行って来ました。
感想は･･･
味は美味しかったのですが、とにかく小さい！！
写真ではあまり伝わらないと思いますが、日本の回転寿司の2/3くらいの大きさでしょうか。
シャリにいたっては半分くらいの大きさです。
握りの種類はこれで全部。
他にカニがあるのですが、エジプトのカニの握りは、いわゆるカニカマがそのまま（解しもせずに）ドーンとシャリの上に載っているだけで、とてもいまいちです。
メニューにはタコもあったのですが、その時はないと言われました。これもエジプトあるあるです。
他は、カリフォルニアロール系のユニークな巻物ばかり。
それはそれで美味しいのですが、日本人にとってのお寿司とはちょっと違いますよね。
これも予想はしていましたが、お会計をしたら、50％オフになっていない！
こちらから催促し、レジで打ち直してもらいました。
テーブルの上にも50％オフの宣伝がちゃんとあるのに。ほんとに油断も隙もありません。
こちらのお店はほとんどのモール入っているチェーン店なのですが、お寿司専門店ではなく、Cafe Supremeというカフェレストランで、ピザやグリル料理などの普通のメニューもあるので、私が行った時も他にお寿司を食べている人はいなさそうでした。
50％オフで日本円にして600円くらいだったので、まだ許容範囲ですが、もうリピートはないかなぁと思いました･･･
カイロからこんにちは。
前回は、ピラミッドが見えるガイド宅を訪問するツアーをご紹介しましたが、今回は、古代エジプト象形文字のヒエログリフ講座ツアーをご案内します。
ヒエログリフ講座ではあるのですが、最初に、ごくごく普通の市場からツアーが始まります。
実はこの市場訪問の方が（？）おもしろかったとおっしゃるお客様もいらっしゃるくらいで、ヒエログリフにあまり興味がなく、観光地でない現地の様子を見たい！という方におすすめですよ。
エジプトにもカルフールなどの大型スーパーや、中規模のスーパーもたくさんあり、スーパーに行けば基本的になんでも揃いますが、それでも、青果店、精肉店、パン屋、金物屋など、昔ながらの市場も街の至るところにあり、庶民の生活を支えています。
ガイドがお店の人たちとおしゃべりしながら市場をご案内します。
https://www.veltra.com/…
みなさま、ベルトラのオンラインツアーはもう体験されましたか？
エジプトも現在、4つのオンラインツアーをご用意しております。
その中でも1番人気なのが、ピラミッドのすぐそばに住むガイド宅を訪問するツアーです。
ガイド宅に行く前に、地元のターメイヤ屋さんへ行きます。
ターメイヤはエジプトの定番の朝食メニューで、潰したそら豆に香草やイタリアンパセリなどを混ぜたものを素揚げしたもの。見た目は日本のコロッケに似ています。
ターメイヤは冷めても美味しいですが、やっぱり揚げたてが一番。
こちらのお店は人気があってお客さんがどんどん来るので、ターメイヤもどんどん揚げていて、揚げたてを買うことができます。
まだまだエジプトに実際に来ることは難しいかもしれませんが、オンラインツアーで生のエジプトを感じてみませんか？
https://www.veltra.com/…
日本にも店舗がある、アメリカ発の人気ドーナツショップ、クリスピークリームが遂にエジプトにも上陸しました！！
1号店はニューカイロの3rd DistrictにあるArabella Plazaというモール内にオープンしました。
オープン2日目に行ったのですが、予想通りの大行列！
ただ、スタッフの人がきちんと誘導してましたし、店員さんもかなりの人数がいて、覚悟していたよりは待たずにすみました。
肝心のドーナツですが、日本と同じ味！クオリティ！
インターナショナルチェーンのお店であっても、なぜかエジプトにくるとクオリティが落ち･･･ということがあるので、ちょっと心配していたのですが、大満足です。
お値段は、オリジナルグレーズドが15エジプトポンド、その他のドーナツは大体21ポンド、ダズンやハーフダズンで買うとお得になります。
日本円に換算すると、日本での値段よりすこーし安いです。
2号店オープンの予定などは全くわかりませんが、この人気を見ていると、今後も店舗が増えていくことが期待できそうです。
