マレーシアでは昨日2月21日にコロナワクチンの第一便が到着し、2月26日より医療従事者の方や学校の先生などから優先的に接種が始まると発表がありました。
コタキナバルのあるサバ州では新規感染者数が2桁になる日もあり、少しずつ感染の勢いが収まってきているいるように思います。昨日2月21日のサバ州 新規感染者数は85名。
活動制限令(MCO)もサバ州は緩和され、条件付き活動制限令(CMCO)へ移行しておりレストランでの飲食やホテルのプールや客室も営業開始OKとなっています。
写真はシャングリラ ラサリアリゾートのプールですが、各プール毎に人数制限もきちんと表示され、出入り口も場所が決まっています。
また、3月初旬からはマレーシアの小中高学校もやっと再開すると発表があり、少しずつではありますが前進していると信じて、引き続きSOP厳守で皆で乗り越えていきたいと思います。
地区や州を超えた移動は引き続き厳しく制限されています。
詳細は在マレーシア 日本国大使館の下記リンクをご参照下さい。
https://www.my.emb-japa…
コタキナバルのあるサバ州では9月末に行われた選挙で人の動きがあった事もあり、コロナ感染の第3波のため10月初旬より条件付き活動制限令(CMCO)が11月9日まで発令されています。
レストランはテイクアウトのみの営業のほか、学校や公共ビーチや公園なども閉鎖されております。
車での移動は2名まで、必要最低限の買い物は許されておりますがマスク必須で厳格なSOPが敷かれいます。多くのオフィスが閉鎖されたまま、市内は閑散としています。
昨日11月2日のサバ州内における新規感染者数は503名、うち149名がコタキナバルでの感染で次に東海岸のタワウで138名でした。
今週末には政府から9日以降の対応について発表があるのではとされていますが、感染者数の減少が見られないサバ州では解除は難しいような気もしています。
早くこの第3波が沈静化して、オンラインツアーなどお届け出来たらとスタッフ一同準備に励んでいます。また政府から発表があり次第アップデートさせて頂きます。