クロアチア・ドブロブニクでも民泊規制、旧市街とその周辺で、高騰する家賃に歯止め、住民を呼び戻す
トラベルボイス編集部ユナイテッド航空、ワクチン接種旅行者の受入れ再開国に新規就航、今夏にクロアチア、ギリシャ、アイスランドへ
トラベルボイス編集部ベオグラード
2月22日の前回のレポートから-15,000人がテストされ、そのうち3,257人が陽性でした。
そして、感染者の数は、昨日も増え続けています。
コロナウイルスの蔓延を防ぐために、セルビア共和国の全地域の屋内外の公共の場所での集会は禁止されています。最大5人が同時に集まることができ、それぞれから少なくとも1.5mの距離があります。つまり、4m2ごとに1人が存在できます。
とにかく、市民は対策を守らず、スキーリゾート、レストラン、カフェは人でいっぱいです。たとえば、数日前に地元のレストランで約1000人のパーティーが開かれました...
昨日8月26日午後2時の発表で、クロアチアにおける新型コロナウイルスの新規感染者は前日比+358名と過去最高記録を塗り替えました。
こちらに伴い、クロアチア政府市民保護本部は新規感染者が集中しております、スプリト・トロギールなどのスプリット=ダルマチア県全域を対象に本日より14日間の予定で新たな措置が導入されました。他の県は現状特に変更はございません。
以下、ザグレブの日本大使館からの発表です。
○ 8月26日、クロアチア市民保護本部は、27日午前0時より14日間、スプリット=ダルマチア県全域を対象に、次の措置を適用することを決定しました。
(1)屋内の飲食施設において、飲食時以外のマスクの着用が義務づけられる。
(2)結婚式に参加できるゲストの数は、50人までとする。
(3)その他私的なセレモニーのゲストの数は、20人までとする。
(4)葬儀に参加できる人数は、50人までとする。葬儀後の会合は禁止とし、身体接触を伴う方法で弔意を示してはならない。
(5)あらゆる社会的催し(集会、公演、ミサ、儀式、展示会やその他公共行事等)において、定められた疫学的措置の遵守が義務づけられるとともに、屋内の催しでは、マスクの着用及び2メートル以上の身体的距離の確保が義務付けられる。
(6)行事の主催者及び飲食店のオーナーは、定められた疫学的措置が遵守されていることを厳に監督することが義務づけられる。
(7)ジム、フィットネスセンター及びその他レクリエーション施設の営業を停止する。
(8)スポーツ競技会は、無観客でのみ開催することができる。
(9)高齢者介護施設及びその他社会福祉施設の訪問を禁止する。また、これら施設は、可能な限りシフト制勤務を行うことが奨される。
クロアチアからスロヴェニアへの入国について
リュブリャーナの日本大使館より:
入国規制の変更(クロアチアからの入国規制)について
スロベニア政府が、クロアチアをレッドリスト(自主隔離免除制限国)に含めることを決定した旨を発表しました。これにより、本日8月21日より、クロアチアから入国する際は、原則14日間の自主隔離が求められます。ただし、現在すでにクロアチアに滞在中のスロベニア人に関しては、8月24日(月)までにスロベニアに入国した場合、自主隔離が免除されるとのことです。自主隔離無しで入国できる者の条件等を含め詳細については、新たな情報が入り次第お知らせいたします。