イタリアの事情を報告させていただきます。
7月1日からイタリアには日本を含むEU以外の15か国の入国が認められますが、コンテ首相は慎重な方針をとっており、入国後の自己隔離などが必要です。
この国を襲った悲劇、そして失った数万人の命を思えば、感染の新たな波のリスクを冒すことは絶対に避けなければいけません。
「ここ数ヶ月間のこの国の人々の犠牲を我々は無駄にしてはならない」とはスペランツァ イタリア保健大臣の言葉です。
厚生省のデータによると、過去24時間の全イタリアでの死者は21人ということで、数ヶ月前に比べて格段に減りました。
これは私達を勇気づける確かな事実です!!