2020年6月5日より衛生基準を満たした全ての飲食店が再オープンしました。
飲食店また各施設では体温が37.2°Cを超える人、また目に見えて体調が悪い人の立ち入りを拒否する場合があります。
従業員を含み、収容人数は75人未満とします。
施設内、バス等の公共の乗り物はマスクまたはバイザーの着用を推奨しています。
これらは7月15日に解除の予定です。
6月1日月曜日の夕方の記者会見でロバートアベラ首相は、規制緩和に関しての発表をしました。「Repealing Regulations、2020」というタイトルの法定通知により、マルタでのパンデミックを封じ込めのために過去に施行されたCovid-19の規制が取り消されました。 2020年7月1日から17か国(アイスランド、スロバキア、キプロス、リトアニア、イスラエル、ノルウェー、スイス、エストニア、デンマーク、ハンガリー、オーストリア)ドイツ、チェコ共和国、フィンランド、アイルランド)およびイタリアの2つの地域(シチリアとサルデーニャ)の規制が解除されます。 6月14日、マルタの総理大臣より、7月15日から全世界の向けての空港再開を目指すとのアナウンスがありました。隔離処置もなく、日本人を含めて世界の人たちを受け入れたいとの事です。 あくまでも現段階では国の公式発表でありませんが、今後のマルタ観光は7月中に全面的解除という方針は明るい材料です
すっかり夏の季節に入ったマルタは、各地で海水浴を楽しまれる人が多くいます。 全ての商業施設も再オープンして、集団での集まりもOKになりました。 週末はレストランやカフェ、バーでお酒を楽しまれる人も増えて、以前の光景が戻ってきています。
6月12日より、マルタの観光施設が順次オープンしています。 ヘリテイジマルタサイト(神殿や博物館)、教会等も見学が叶いつつあります。 基本的に3密を避けるように配慮されています。 7月中旬には、地中海ボートトリップを含めて、ほぼ全ての観光地がオープンされる予定です。
社会的距離およびスーパー等の商業施設でのマスク着用等の規則は継続されます。また、75人以上の集まりは禁止されています。 ※この規制は7月中旬に撤廃される予定です。 衛生基準を満たしたレストランは順次に再オープンしますが、上記人数制限、塩コショウなどのテーブルに置かれるものは使い捨てを利用します。