ハロウィンが終わり、11月に突入。夏時間も終わり、ニューヨークはいよいよ本格的な冬へ突入していきます。
ニューヨークでハロウィンと言えば、名物・Village Halloween Parade(ヴィレッジ・ハロウィン・パレード)。毎年10月31日に開催&約200万人が参加するこのパレード、全米で最大のハロウィンパレードとして知られています。
今年(10月31日(土))は満月の中、第47回めの開催予定でしたが、COVID-19の影響によりキャンセル。
各地で人が集まるパーティーもなかった為、例年に比べ、ニューヨークは静かなハロウィンの夜となりました。
…とはいえ、こんなときでも遊びゴコロを忘れないニューヨーカー。ハロウィン時季お決まりのJack-o'-Lantern(ジャック・オ―・ランタン)はもちろんのこと、激動の2020年を物語るように、COVID-19、Black Lives Matter、数日後に控えた大統領選に絡めたデコレーションもちらほら見受けられました。
皮肉あり、ユーモアあり…のエンターテイメント精神溢れる各家のデコレーションに思わず笑顔に。
子どもたちが楽しみにしているTrick or Treat(トリック・オア・トリート)も今年はCOVID-19の感染防止の為、手渡しはなしに。代わりに玄関先で小分けにされたお菓子やキャンディを用意している家もちらほら。
ハロウィンが土曜日だったこともあり、昼下がりから仮装した子どもたちが住宅街を歩きまわる姿が微笑ましくもありました。
静かな街中だったからか、ハロウィン仕様のライトアップに包まれたエンパイア・ステート・ビルと市庁舎ビルがやけに明るく見えました。
いよいよ本日、大統領選の日。
今までにない緊張感が漂う全米各地です。
ニューヨーク近郊の紅葉はピークを迎えましたが、市内でも深まる秋を堪能できる紅葉スポットと言えば…いわずもがな、セントラルパーク!
ニューヨーカーにはお馴染み、ニューヨークを代表する観光スポットのひとつでもあるこの公園は、1876年に完成した世界最大の都市型公園として知られています。年間来場者数は、4,200万人(2019年の統計)!
ニューヨーク市内において、最も四季を感じられるスポットでもあるセントラルパーク。
季節ごとにそれぞれ美しい景色が楽しめるのが魅力的ではありますが、ニューヨークの四季の中で特に短い季節である秋ー紅葉の時季ーは見逃せません!
「オータム・イン・ニューヨーク」という言葉(映画も)があるよう、黄金色に染まるセントラルパークは一見の価値ありです。
セントラルパーク内で「秋」を感じられるおススメスポットはいくつかありますが、ずばりイチオシは、Conservatory Garden(コンサバトリー・ガーデン)。
https://www.centralpark…
セントラルパーク北に位置することもあり、足を運んだことがないという人も多いこの庭園。
イギリス、イタリア、フランスと3つの様式からなり、季節ごとにそれぞれの庭園でメインとなる花が咲き誇ります。
現在、フランス庭園内の菊、コスモス、マリーゴールドが満開…鮮やかな色に圧巻です。
ぜひこの機会にセントラルパークの紅葉を楽しみがてら、コンサバトリーガーデンにも足を運んでみてはいかがでしょう!?
5番街と105丁目にメインの出入口ゲートがありますが、セントラルパーク内の各箇所からアクセス可能です。
今年(2020年)のセントラルパークの紅葉は今(10月最終週)から~11月初旬にかけてがピークなようです。
公園内の木々が緑、黄、赤とグラデーションに染まる風景を見ていると、ビル群に囲まれたマンハッタンにいることを忘れてしまいそうな程。
残りわずかなニューヨークの秋を堪能あれ!
<UNIQLOが、NY市の特別支援学校にマスク寄付>
UNIQLO社 が、ニューヨーク市の特別支援学校にマスク(エアリズム)を25,000枚寄付した
と、NY市長の定例会見で発表され、有り難く、また日本人として嬉しく感謝しました。
コロナ禍にあって、ニューヨークはアメリカでいち早く「マスク着用の義務化」を始めた州で、
マスクをしていないと、
注意を促され、
マスクを提供され、
それでも拒否したら罰金となっています。
ニューヨークへお越しの際は、マスク必須ですので、どうぞご留意くださいね。
★全くマスク習慣が無かったニューヨークが、95%のマスク着用率となった秘密は、こちらにあります↓
「NYハーレム・マスクは新お洒落アイテムに
 “I❤️Mask”」
https://ameblo.jp/harle…
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  <ブロードウェイミュージカル、2021年5月末まで閉館>
ニューヨークの楽しみのひとつは、
ブロードウェイの劇場街で、一年中キラキラのネオンの中、
新作やロングラン公演が目眩く繰り広げられているミュージカルですが、
今年はコロナ・パンデミックで、
3月12日から一斉に、全劇場がクローズとなりました。
当初は4月までの閉館予定が、
9月まで閉館となり、
さらに、2021年1月まで閉館、
......都度、再開が延び延びになってきて、
最新発表では、
来年2021年5月まで全館閉館となってしまいました。
マイケル・ジャクソンのミュージカル「MJ」や、
ヒュー・ジャックマンの「The Music Man」など
楽しみな新作も沢山控えていたのに残念ですが、
きっとその分、
来年は華々しく再開!になると期待したいですね。
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  <ニューヨーク市のレストラン店内飲食がやっと開始>
9/30(水)から、やっと、ニューヨーク市のレストランで、
店内飲食が再開しました。
まずはキャパシティの25%のみですが、
今後、感染が抑えられるようなら、50%に増やされます。
●入店時に検温
●ソーシャルディスタンスをしっかり取ること
●座席に座って飲食している時以外は全員マスク必須
●追跡の為、代表者の連絡先を収集
●BAR(バー)の使用は不可
などのルールが定められています。
アウトドア・ダイニング(野外飲食)も、期間限定では無く、
一年中認可されたばかりですが、
そろそろNYは肌寒くなってきたので、
このインドア・ダイニング開始は嬉しいニュースですね。
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  9月27日は、World Tourism Day(ワールド・ツーリズムディ)!
World Tourism Day
https://www.un.org/en/o…
このコロナ渦でなかなか旅行モードにならない人が多いのも現状。これだけ世界各国が同時に影響を受けている事態故に、国をまたいで自由に移動できない状況も続いています。
それらも含め、United Nations(国際連合)では、このパンデミックに直面している今だからこそ、安全に、環境に配慮した「旅」の在り方を見直す機会を…と、呼びかけています。
なお、現在世界の人口のうち、10人に1人は観光業に携わっていると言われており、このパンデミックを受け、全世界で観光業に携わる1億~1億2千万人に影響が出ているとも。
ニューヨーク市を支える産業は数ありますが、「観光」も外せない産業のひとつ。3月中旬から外国からの観光客が激減しているのは悲しい現実ではありますが、例年観光客で賑わうスポットはこの夏から徐々に再開し始めています。
前回ご紹介したMET(メトロポリタン美術館)に続き、今回は、トップ・オブ・ザ・ロックからの眺めをご案内。
ニューヨークを代表する展望台のひとつ、トップ・オブ・ザ・ロックは、ロックフェラーセンター内に建つGEビルの上層階(67~69階)までの展望台です。
外の空気に触れることのできるこの展望台の3つのポイントをご紹介…
①鉄網の柵がない!
故に、視界が妨げられることなく絶景が楽しめます。
②エンパイア・ステート・ビルを高層階(同じ目線)で見ることができる
③セントラルパークの形がくっきりと見える(暗くなる前)
トップ・オブ・ザ・ロックは現在、コロナウィルス感染症対策として、以下の取り組みをしています。
・建物入館前の検温
・スタッフはマスク着用(皆お揃いスマイル印!)
・各箇所にハンドサニタイザーの設置
・ソーシャルディスタンスを保ちエレベーターは1台につき4名までの乗車
・スペースを保つために、67階に置かれていたベンチを取り外す、ギフトショップの品物の配置を変える
…など。
安心して安全な観光ができるニューヨーク、前進中です!
㊗️オメデトウ!エミー賞受賞しました❗️㊗️
全米最高峰”テレビ業界のアカデミー”と言われる
「エミー賞」最優秀ドキュメンタリー賞に、
NYハーレムにある、アポロシアターの壮大な85年の歴史を描いた
『The Apollo』(ジ・アポロ) が選ばれました!
※エミー賞がどれだけ凄いのか!
こちらの公式サイトに寄稿しましたので、どうぞ一緒にお祝いして下さい。
https://apolloamateurni…
( ↑ 豪華オールスター出演のリンク映像は必見!是非ご覧下さいませ)
世界的に有名なアポロシアターが、今後益々注目されそうです。
ニューヨークへお越しの際は、どうぞ
「アポロアマチュアナイトツアー」へお越しくださいね。
https://www.veltra.com/…
 
    
    
    
  <世界初のメイクアップ博物館がオープン💋>
マンハッタンのダウンタウン南西、
ミートパッキング・ディストリクトに、
世界初の「メイクアップ・ミュージアム」が出来ました。
オープニング特別展は、
「PINK JUNGLE 1950s Makeup in America」
1950年代、マリリン・モンローや、グレタ・ガルボが愛用した化粧品、レトロなパッケージの数々が展示されていて、心が踊ります。
アフリカン・アメリカンの女性達の憧れだった雑誌「Ebony(エボニー)」の、70〜80年前のヴィンテージコピーの表紙も並べられ、時代を超え改めて、今、お洒落に映ります。
ニューヨークらしい新名所がまたひとつ増えました。
公式サイト
 https://makeupmuseum.co…
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  <タイムズスクエアにクリスピークリームの旗艦店オープン!>
コロナ・パンデミックで4ヶ月遅れましたが、
ニューヨーク・マンハッタンの中心、タイムズスクエアの48丁目ブロードウェイに、
本日、人気のドーナツ店「クリスピー・クリーム」のFlagship (旗艦店)が、オープンしました。
4,500スクエアフィートの広大な店内にはドーナツが流れる滝もあり、
1時間4,500個のドーナツが作れるそうです。
タイムズスクエア店限定「ビッグアップルドーナツ」も人気になりそう。
夜間受け取り窓口もあり、24時間好きな時に、出来立てホヤホヤのドーナツが食べられますよ。
久しぶりに元気が出るニューヨークのニュースでした。
NEW YORK TOUGH
                     SMART
                     UNITED
                     DISCIPLINED
                     LOVING
NYタイムズ紙によると、
昨日9/14、全世界で1日の新型コロナウイルスの新規陽性者は、266,249人(24,054↑)で、COVID-19が原因による死者数は4,447人(778↑)
うち全米での1日の新規陽性者は36,836人(3,467↑)、COVID-19による死者数は447人(48↑)
うちニューヨーク州での新規陽性者は586人(139↓)、死者数は10人(6↑)
うちニューヨーク市ではそれぞれ268人(24↑)、7人(7↑)でした。
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  〜REMEMBERING 9/11〜
ニューヨークに19回目のこの日がやってきました。
世界的感染大爆発が起こっていても、
経済が回らなくても、
世界的な異常気象でも...
時間は変わること無く正確に刻まれていきますね。
今年は19回目にして、
初めてヴァーチャルでの追悼式です。
最初の飛行機が激突した時間、
朝8:46に
今年はテレビ越しにみな黙祷。
NEW YORK TOUGH
                     SMART
                     UNITED
                     DISCIPLINED
                     LOVING
NYタイムズ紙によると、
昨日9/10、全世界で1日の新型コロナウイルスの新規陽性者は、過去2番目に多い301,161人(7,685↑)で、コロナが原因による死者数は6,330人(568↓)
うち全米での1日の新規陽性者は37,786人(4,585↑)
コロナによる死者数は914人(262↓)
うちニューヨーク州での1日の新規陽性者は756人(183↑)
死者数は7人、
うちニューヨーク市での1日の新規陽性者は 210人(125↑)
死者数は0人でした。
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