ニューヨークの現地最新情報

ニューヨークの旅のプロフェッショナルから寄せられた最新ローカルニュース・現地情報をお届けします。

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ニューヨークの現地最新情報一覧 17ページ目

松尾公子

ディレクター・コーディネーター

Harlem Global NYC Inc.

現地の街の様子

<ニューヨークに音楽が戻ってきた!>
ニューヨーク市(マンハッタン・ブルックリン・クイーンズ・ブロンクス・スタテン島)では、レストランもバーも、まだ『店内飲食』は許可されておらず、店の外の歩道と車道に出されたテーブル席で、外食を楽しんでいます。
アウトドア・ダイニングと呼ばれるこのスタイルが、10月31日までは続くようです。

そこに、最近、ライブミュージックが戻ってきました!

世界のエンターテイメントの中心・眠らない街ニューヨークは、3月からずっと、そのほとんどがキャンセルとなっていますから、かなり嬉しいニュースです。

ニューヨーク と言えば、ジャズ。
こうして、店頭でミュージシャンの素敵な演奏を楽しめるのも今だけかもしれません。

音楽がニューヨーカーを元気にして、心を癒していることは間違いありません。
NEW YORK TOUGH.

写真は、マンハッタン・ダウンタウンの「1803 NYC」
Website https://www.1803nyc.com/

NYで活躍するドラマーFukushi Tainakaさん、サックスはNick Hemptonさん、オルガンはKyle Koehlerさんです。

アメリカ、ニューヨークの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

HOKUTO_NYC

旅行企画・手配会社

ホクトインターナショナル

観光地の様子

待ち焦がれた…MET再オープン!
2020年3月13日より休館していたメトロポリタン美術館(通称:MET)が、8月29日に待望の再オープンを果たしました。
ニューヨークを代表する美術館のひとつ、例年絶え間なく観光客がやってくるニューヨーク市の観光スポットでもありました。昨年2019年の年間来館者数は、約700万人。
今年(2020年)はMET開館150周年記念の年でしたが、2020年が幕を開け間もなく次々と世界中がこのパンデミックに見舞われ、METも休館に。
あれから約5か月…ニューヨーク市も数々の危機を乗り越え、今現在もなお慎重に再開の道をたどっている中での嬉しいニュース!

再開するにあたり、以下のようなガイドラインが設けられました。

・来館者はオンラインで事前に予約要
・マスク、もしくはFace-covering(鼻・口を覆う)着用必須
・来館者の収容は25%に(おおむね1日15,000~20,000人の来館者数になると)
・来館者は入館前に検温あり
・屋外で並ぶ際、館内ではソーシャルディスタンス(他人と約2mの距離)を保つ…etc.

その他、館内各箇所に手指を消毒する為のハンドサニタイザーが設置される、館内のこまめな除菌清掃が行われる…などの措置もとられるように。

25%の収容率とはいえ、これまでのように観光客で賑わっていないこともあり、のびのび&じっくり鑑賞するにはもってこいのチャンスかも!?
秋深まるこれからの時季、美術館鑑賞ができるようになったことは嬉しい限りですね。

METの分館であるクロイスターズ美術館は、9月12日に再オープン予定。
一歩ずつですが、確実に前進&再開を果たすニューヨーク市…引き続き、Stay Strong!

アメリカ、ニューヨークの現状と観光地の様子 1枚目の写真
アメリカ、ニューヨークの現状と観光地の様子 2枚目の写真
アメリカ、ニューヨークの現状と観光地の様子 3枚目の写真

松尾公子

ディレクター・コーディネーター

Harlem Global NYC Inc.

現地の街の様子

こんにちは。
NYハーレム18年の私くしが、ニューヨーク・ハーレム編をコーディネートさせていただきましたスペシャル番組が、いよいよ放送になります。

■ 2020年 9月1日(火) 19時30分〜20時59分
NHK-BSプレミアム
「世界ふれあい街歩きスペシャル! 音楽が響く街」

これまでの放送の中から「音楽」にフォーカスして、人気の街を6つくらい厳選、
90分で世界旅行が楽しめる贅沢なダイジェスト特番です。

NY州で最初の感染が、郊外の教会のクラスターだったこともあり、ニューヨークのほとんどの教会が現在もクローズされています。

でも、ゴスペルは「歌」では無く、
祈りであり、私達の生活そのものです。

さて、ハーレムの人たちは、今、どのようにゴスペルと向き合っているのでしょうか?

続きは番組で。

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現地の街の様子

ニューヨーク市内に数あるビュースポット。
今回は、地下鉄で移動でき、駅からのアクセスも便利な、ロングアイランドシティ(クイーンズ区)をご紹介!
 観光スポットとしての知名度はそこまで高くないものの、ここ数年は再開発が進む住宅エリアとして人気急上昇中のこのエリア。LIC(Long Island City)の名で知られており対岸にマンハッタン、ミッドタウンのビル群絶景が広がるボードウォークはイチオシビュースポットです。
 川沿いのボードウォークはハンターズ・ポイント・サウスパークという市の公園と繋がっており、ベンチや遊具、小さなビーチ(人口砂浜)など、色々な楽しみ方ができるのも◎。

 現在、屋外でのレジャー必須であることもあり、暑い中でも多くの人がそれぞれの楽しみ方をしています。ベンチに寝そべって休む人、ジョギングする人、ビーチバレーをする人…etc.
 そんな中、フィールド内で青空ジム?なるものを発見!
屋内ジム閉鎖中につき、これまでジムでトレー二ングしていた人たちが集まっている模様。ダンベルやスクワット、キックボクシング、腕立て伏せ…インストラクターの指示に従って颯爽と身体を動かすニューヨーカーが目に付きました。陽射しは強く真夏日の陽気…暑くはありましたが、マンハッタンビューを臨みながらの屋外トレーニング、ある意味贅沢かもしれませんね!?

 朝と夕方以降のビュースポットとしてはもちろん、日中のレジャースポットとして、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 最寄駅は、地下鉄7番線の「Vernon Boulevard-Jackson Avenue駅」。駅からハンターズ・ポイント・サウスパークまでは徒歩約6‐7分。
ボードウォーク沿いにはNYCフェリー($2,75-)乗り場もあり。クイーンズ-ブルックリン間の移動は地下鉄利用だと時間がかりますすが、フェリーを使えば時短&楽ちん、おまけに観光気分も味わえる…という利点も!船上で風を切りながらイーストリバーの移動を味わうのもありですね。

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現地の街の様子

【ニューヨーク市・地下鉄の現状】
24時間運行で知られているニューヨーク市内の地下鉄。3月後半から(NY on Pause/自宅待機令の発令後)利用客はぐっと減りましたが、6月上旬頃から徐々に利用客が戻ってきました。
車両の消毒清掃が行われているとはいうけれど、実際のところ、どうなんだろう??と、気になる方もいるはず。

このパンデミックを受け、地下鉄を運行・運営するMTAは現在、乗客及び従業員の安全を守るプランとして「13 Point Plan」を掲げています。

MTA 「13 point plan」
https://new.mta.info/co…

内容の一部;
●マスクの提供(基本的には、乗客各々がFace Covering必須)
●駅構内にハンドサニタイザーの設置
●コンタクトレス(OMNY)の改札支払いシステムを増加中
●毎日1:00AM-5:00AMの運行を停止し、車両の消毒&清掃、続行中 …等


実際に乗車して見える&感じたことは…
◆ホームには、ソーシャルディスタンスのマークあり
◆乗り降りする乗客の数は通常の半分以下、座っている人の真横に他人がくっついて座る状況にはなっておらず
◆駅構内には、ハンドサニタイザーの設置あり
◆改札前には、「Face Covering(鼻と口を覆う)必須」のサインあり


同じ曜日・時間帯でかつて混んでいた駅や車両を見る限り、まだ現時点は、地下鉄での移動必須という人は少ないようです。
乗車の際も基本の注意事項…Face Covering(マスク着用)、こまめな手洗いや消毒、ソーシャルディスタンス…etc をお忘れのないよう!

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観光地の様子

【アメリカ自然史博物館、9月9日に再オープン予定】
ニューヨーク市のフェーズ4 再開と共に発表されたメトロポリタン美術館(通称:MET)の8月29日(土)再オープン。今やニューヨーカーにとって、屋外での飲食やアクティビティが “New Normal”となりつつありますが、美術館や博物館鑑賞が恋しいのも事実。
そんなMETに続き、アメリカ自然史博物館(AMNH:American Museum of Natural History)より、再開予定の発表が!
一般へのオープンは9月9日(水)、会員へは、9月2日(水)の予定。
再開にあたり、以下のガイドラインも発表されています。
・収容率 25%(通常の1/4)
・開館スケジュール:水~日曜の週5日間、10:00AM~5:30PM
・オンラインでの事前予約要
・来館者はFace Covering要
…など。
また、スタッフは検温チェックをして業務にあたるとも。
9月以降秋にかけて、美術館や博物館などを活用したくなる時季に嬉しいお知らせですね。
皆が安全に安心して屋内アクティビティができるよう、引き続き、”New York Tough”の精神で気をつけて行動していきたいものです!
https://www.amnh.org/
アメリカ自然史博物館は、セントラルパークの西側(Central Park West)× 81stに位置している大きな博物館。映画「ナイト・ミュージアム」の舞台になり、日本でも一躍有名&観光客にも人気のスポットとなりました。博物館の名前「81st-Museum of Natural History」がついた地下鉄の駅も直結しており、アクセスも便利です。
※写真クレジット:T. Rex: ©AMNH/C. Chesek、Rapa Nui(モアイ像): ©AMNH/R. Mickens

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観光地の様子

「New York Forward」のスローガンを掲げ、数値に基づき慎重且つ段階的な経済活動再開を進めているニューヨーク州。中でも、観光スポットの集中するニューヨーク市は人が密集する場所が多い故に、クリアすべき課題が多くあることは事実ですが、一歩ずつ前進しています。
観光スポットはこれから徐々に再開していく見込みですが、早速、嬉しい朗報が!
チェルシー地区からハドソンヤードまで続くハイラインが、7月16日に再開予定です。
1930年代~80年代まで使われていた高架線路が遊歩道になったこのハイライン。チェルシー地区からミッドタウン(34丁目)までの約2.5km弱を信号なしで歩けることもあり、今では観光客にとっても人気スポットのひとつです。
太陽の陽射しを浴びながらのハイラインウォークを心待ちにしているニューヨーカーも多いはず。
ハイライン起点にあるチェルシーマーケットも地元ニューヨーカー及び観光客に人気のスポットですが、チェルシーマーケットは現在、屋外でのみ飲食可能な対応、もしくはテイクアウト、事前オーダーでのピックアップの対応となっています。

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