フィリピンの渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2025年9月13日4:16更新
3
渡航は止めてください。(渡航中止勧告)

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

エムポックスにかかる感染症危険情報の解除

2025年9月12日0:00 広域情報(感染症)
●コンゴ民主共和国、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国及び中央アフリカ共和国に対して発出しているエムポックスに関する感染症危険情報レベル1(十分注意してください)を解除します。
●世界的には未だ散発的な感染は見られていますので、滞在・渡航先の感染状況などについて最新情報を入手するとともに、感染予防に努めてください。

アジア海域における海賊等事案に関する注意喚起

2025年8月15日0:00 広域情報
【ポイント】
●アジア海域では武装集団による乗り込み事案を始めとする海賊等事案(注)が多発しており、特にシンガポール海峡における事案総数は近年再び増加傾向にあります。
●アジア海域を航行する船舶の運航事業者及び当該船舶に乗船を予定されている方は、同海域において海賊等事案に遭遇する危険性を十分認識し、最新情報の入手に努め、安全の確保に細心の注意を払うとともに、情勢によってはこれらの海域を航行する船舶への乗船を控えてください。

注:「海賊等事案」は、公海上で発生した「海賊」と領海内で発生した「武装強盗」を含む。

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

邦人に対する2件の強盗事件の発生(9月3日夜:マニラ首都圏タギグ市BGC地区及びマカティ市ベルエア地区の路上)

2025年9月4日19:10
1 9月3日(水)夜、マニラ首都圏内の路上において、次のとおり拳銃のようなものを使用した強盗事件が2件発生しました。
(1)9月3日22:40頃、タギグ市BGC地区(被害者2名)
 邦人4名がBGC内25番通りの歩道を歩行中、10番大通り付近にて、犯人Aが拳銃のようなものを被害者Aに向け、身につけていたカバンを渡すよう指示されました。被害者Aがカバンを犯人Aに渡したところ、次いで被害者Bにも同様に拳銃を向け、カバンを渡すよう要求され、同じく被害者Bはカバンを犯人Aに渡しました。その後、犯人Aは犯人Bが運転するバイク1台の後部に乗り逃走しました。
(2)9月4日未明(00:15頃)、マカティ市ベルエア地区(被害者1名)
 邦人2名がベルエア地区ジュピター通り(ポラリス通り付近)の歩道を歩行中、車道側を歩いていた被害者1名の肩掛けカバンを、後方から近づいてきた犯人Aに引っ張られ、振り向いたところ銃口を向けられたため、カバンを渡しました。その後、犯人Aは後方に待機していた犯人Bのバイク1台の後部に乗り逃走しました。

2 在留邦人の皆様や旅行者・出張者の皆様におかれては、引き続き次の注意喚起(日本外務省スポット情報)にご留意いただき、高い防犯意識を持つようお願いします。
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2025C019.html
(要点抜粋)
○フィリピンでは日本と異なり、許可を得れば一般人でも銃の所持・携行が認められているほか、銃器の不法所持があったり未登録の銃器・密造銃も広く出回っていたりすることもあり、銃器を用いた犯罪が多発しています。とりわけマニラ首都圏においては、次の諸点に一層御注意ください。
(1)最近の日本人が被害者となった強盗事案の多くが夜間に発生していることも踏まえ、特に夜間の徒歩移動はなるべく控え、近距離であっても車両で移動してください。仮にタクシーを利用する場合には、流しのタクシーは利用せず、ドライバーの特定やオンラインでの追跡が可能な配車サービスの利用を検討ください。
(2)徒歩で移動する際には、車と対向する側の歩道を選択し、できるだけ車道から離れた位置を歩いてください。
(3)バッグ等は車道と反対側に持つか、身体の正面で持つようにしてください。
(4)2人乗りのバイクによる犯行が多いことから、接近してくるバイクや不自然に停車しているバイクに警戒してください。
(5)ATM等で現金を引き出す際は、ショッピングモール内や警備員が配置されている場所を利用してください。
(6)レストランやショッピングに行かれる際にも極力警備員が配置されている場所を利用してください。
(7)多額の現金、パスポート等の貴重品は、必要がない限り持ち歩かないでください(パスポートはコピーの携行を推奨)。やむを得ず貴重品を携行する際には、1つのバッグに入れず分散して携行し、特に財布と携帯電話は別々に持つようにしてください。
 
○強盗に遭った際には、絶対に抵抗せず、生命と身体の安全を最優先に考え、落ち着いて行動してください。例えば金品の要求に応じようとポケットやバッグに急いで手を伸ばすと、反撃すると誤解され攻撃される可能性もあるので、身体を動かすことなく「ポケットに入っている」などと口頭にて説明するか、指だけで差し示して犯人に取らせるようにしてください。
 また、犯人の逃走後など安全な状況となり次第、速やかに警察へ報告ください(電話の場合「911」:日本の110番/119番に相当)。最寄りのレストランや商店に逃げ込み、警察を呼ぶことも一案です。
 困った際には、在フィリピン日本国大使館までお電話ください。
 邦人援護ホットライン:+63-2-8551-5786

・・・・・・・・・・・・・・・
 この情報は、在留届及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。情報は同居家族の方にも共有いただくとともに、同居家族の方が本メールを受信していない場合は、在留届へのメールアドレスの登録、または当館メールマガジンに登録をお願いします。
 災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。
 在留届・たびレジ登録:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

(問い合わせ窓口)
○在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
 電話:(市外局番02)8551-5710
 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
 FAX:(市外局番02)8551-5785
 メール:ryoji@ma.mofa.go.jp
 当館ホームページ:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
 海外安全ホームページ(フィリピン):https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html

【総領事館からのお知らせ】当館休館日(2025年9月9日(火))のお知らせ

2025年9月2日9:40
2025年9月9日(火)は「Sergio Osmena Sr Day(オスメニヤの日)」でセブ州及びセブ市の祝日に当たるため、当館休館日となりますので、お知らせいたします。

令和7年休館日(在セブ日本国総領事館ホームページ)
https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/files/100816634.pdf

・・・・・・・・・・・・・・・
○この情報は、在留届及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。情報は同居家族の方にも共有いただくとともに、同居家族の方が本メールを受信していない場合は、在留届へのメールアドレスの登録をお願いします。
○災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出(法律上の義務)、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

在留届・たびレジ登録:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/ORRnet/

(問い合わせ窓口)
○在セブ日本国総領事館
 住所:8th Floor, 2Quad Building, Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City, Philippines
 電話:(市外局番032)231-7321
 ホームページ: https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html