ブラジルの渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2025年8月24日4:22更新
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十分注意してください。

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

中南米海域における海賊等事案に関する注意喚起

2025年8月15日0:00 広域情報
【ポイント】
● 中南米海域における海賊等事案(注)発生件数は減少していますが、引き続き警戒が必要です。同海域を航行する船舶の運航事業者及び当該船舶に乗船を予定されている方は、同海域において海賊等事案による被害に遭遇する危険性を十分認識し、最新情報の入手に努め、安全の確保に細心の注意を払うとともに、情勢によってはこれらの海域を航行する船舶への乗船を控えてください。

注:「海賊等事案」は、公海上で発生した「海賊」と領海内で発生した「武装強盗」を含む。

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

【注意喚起】クリチバ市セントロ地区で傷害事件が発生

2025年8月23日4:35
8月21日朝、クリチバ市セントロ地区(Centro)バラウン・ド・セホ・アズウ通り(Rua Barao do Serro Azul)の大聖堂(Catedral Basilica Menor de Nossa Senhora da Luz dos Pinhais、在クリチバ日本国総領事館から約1キロメートル)の付近で、25歳の女性が刃物で背中を刺される傷害事件が発生しました。
犯人の女は、現在も逃走中です。事件の詳細については、警察が調査をしています。なお、通行人の被害は確認されていません。

(関連報道)
https://www.bandab.com.br/seguranca/mulher-esfaqueada-costas-centro/

・強盗に巻き込まれたり、鉢合わせした際は、抵抗することなく犯人の要求には従ってください。
・夜間の長時間の外出または移動は、犯罪被害に遭う可能性が高くなります。できる限り、夜間の移動を避けるようにしてください。
・万一の場合、被害が最小限に済むように、現金とカード類(その他貴重品)は分けて携行し、少額の現金だけを入れた財布を別で用意しておく等の対策を行ってください。

(問い合わせ先)
在クリチバ日本国総領事館
-電話:41-3322-4919
-e-mail:setorconsular@c1.mofa.go.jp

邦人被害(乗車中の強盗未遂事件の発生)

2025年8月21日2:05
5 防犯対策
(1)車両での移動中は、車内であっても油断せずに携帯電話・スマートフォンの使用を控えてください。使用する場合はエリアや周りの状況を確認し、使用は必要最小限にとどめてください。特に夜間は、携帯電話の光が外部に漏れて視認されやすく、停車中は狙われやすいことから、細心の注意を払う必要があります。
(2)仮に事件に巻き込まれた場合には、命を守ることを最優先に考え、抵抗しないことが大切です。素直に犯人の要求に従い、逃走・抵抗またはそれと誤解されるような動きはしないようにしてください。
(3)賊に手渡すための財布やある程度の現金を準備しておいたり、パスポートやカード類等の貴重品を車内の足下やトランク内に隠し置くのも一つの方法です。
(4)過去にブラジルの各公館から発出された安全情報は、外務省の海外安全ホームページ上で履歴を確認することができます。また、当館ホームページ上では「安全の手引き」「邦人被害事例集」の資料を掲載しています。これらの資料も安全対策のご参考に是非ご活用ください。
●海外安全ホームページ、安全情報発出履歴リンク:https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0055
●当館ホームページ、「安全の手引き」、「邦人被害事例集」の資料リンク:
https://www.sp.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/SegSP_jp.html

邦人被害(ひったくり事件の発生)

2025年8月21日1:45
 以下のとおり、邦人が被害者となるひったくり事件が発生しましたので、お知らせします。

1 発生日時
 8月13日(水)23時30分ころ

2 発生場所
 サンパウロ市アグア・ブランカ地区フランシスコ・マタラゾ通り(Av. Francisco Matarazzo)325番地付近

3 事件概要
 被害者は上記地点の近くにあるコンサート会場を出た後、会場付近で配車ができなかったため、大通りまで徒歩で移動し、配車アプリで車を手配した。その後、車両の到着情報を確認しようと、スマートフォンを手にとったところ、二人乗りのバイクが背後から接近し、所持していたスマートフォンをひったくって、そのまま逃走した。被害者に人的被害なし。

4 被害品
 スマートフォン

5 防犯対策
(1)スマートフォンを狙った窃盗被害が多発しています。屋外での使用はで
きる限り避け、必要な場合には付近の建物内で使用してください。
(2)賊はどこからどのような形で現れるかわかりません。周囲の状況をよく
確認し、警戒を怠らないように気を付けてください。時折周囲に視線を向けるなど、警戒心を顕示することも効果的です。
(3)特に、夜間や人通りの少ない場所を移動する際は、警戒心を一層強め、
できるだけ車両を利用する等、被害に巻き込まれないように十分ご注意ください。
(4)万が一事件に巻き込まれた際は、抵抗を試みると命の危険もあることか
ら、素直に犯人の要求に従い、逃走・抵抗またはそれと誤解されるような素早い動きは絶対にしないでください。
(5)過去にブラジルの各公館から発出された安全情報は、外務省の海外安全
ホームページ上で履歴を確認することができます。また、当館ホームページ上では「安全の手引き」「邦人被害事例集」の資料を掲載しています。
これらの資料も安全対策のご参考に是非ご活用ください。
●海外安全ホームページ、安全情報発出履歴リンク:https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0055
●当館ホームページ、「安全の手引き」、「邦人被害事例集」の資料リンク:
https://www.sp.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/SegSP_jp.html

【治安情報】マンションへの侵入強盗未遂事件の発生(報道ベース)

2025年8月16日3:05
 8月8日、サンパウロ市パライゾ地区にあるマンションへの侵入強盗未遂事件が発生した旨当地ニュースが報じています。近隣住民の方は今後とも十分注意してください。

1 発生日時
 令和7年8月8日(金)午後3時15分ごろ

2 発生場所
 パライゾ地区マリオ・アマラル通り(Rua Mario Amaral)にあるマンション

3 事件概要
 強盗団がマンションの駐車場への出入りに必要なリモート・コントロールを不正にコピーし、車両で敷地内への侵入を試みたところ、マンションの従業員が強盗団の不審な動きを察知し、警察に通報した。現場に駆け付けた警察は、パトカーで駐車場の出口を塞いだが、警察と強盗団の間で銃の打ち合いになり、強盗団のうち一人が死亡、一人(未成年)が逮捕された。

【問い合わせ先】
 在サンパウロ日本国総領事館 領事部
  電 話  (55-11)3254-0100
  メール  cgjassist@sp.mofa.go.jp
  ホームページ https://www.sp.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【注意喚起】クリチバ市セントロ地区で傷害事件が発生

2025年8月13日5:55
8月6日朝、クリチバ市セントロ地区(Centro)ルイ・バルボサ広場(Praca Rui Barbosa、在クリチバ日本国総領事館から約1キロメートル)で、44歳の男が被害者を刃物で襲い重傷を負わせる傷害事件が発生しました。
男は事件の前に被害者とアルコールを摂取し、口論の末、犯行に及んだとみられています。
男は事件後逃走しましたが、クリチバ市グアイラ地区(Guaira)で発見され、殺人未遂の容疑で逮捕されました。逮捕された男は、電子足枷による監視対象者で2019年に同地区で刃物を使用した殺人未遂容疑、その他強盗や窃盗の容疑で逮捕歴がありました。

(関連報道)
https://www.bandab.com.br/seguranca/camera-flagrou-homem-facada-centro-curitiba-video/

https://www.bandab.com.br/seguranca/homem-preso-esfaquear-rival-sangue-centro-curitiba/

https://www.noticiasdecuritiba.com.br/noticia/6952/curitiba/noticias/homem-da-facada-em-outro-no-centro-de-curitiba-e-e-preso-em-flagrante.html

・強盗に巻き込まれたり、鉢合わせした際は、抵抗することなく犯人の要求には従ってください。
・夜間の長時間の外出または移動は、犯罪被害に遭う可能性が高くなります。できる限り、夜間の移動を避けるようにしてください。
・万一の場合、被害が最小限に済むように、現金とカード類(その他貴重品)は分けて携行し、少額の現金だけを入れた財布を別で用意しておく等の対策を行ってください。

(問い合わせ先)
在クリチバ日本国総領事館
-電話:41-3322-4919
-e-mail:setorconsular@c1.mofa.go.jp

【注意喚起】パラナ州アシス・シャトーブリアン市の刑務所で脱獄事件が発生

2025年8月13日4:10
(問い合わせ先)
在クリチバ日本国総領事館
-電話:41-3322-4919
-e-mail:setorconsular@c1.mofa.go.jp