ベトナムの渡航安全情報

出典:外務省海外安全情報
渡航危険レベル 2024年9月16日4:17更新
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通常

以下の情報は日本外務省からの情報をもとに整理して作成しています。 各国の対応は流動できなため予告なく変更される場合があります。 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報や詳細については必ず各自でご確認ください。

目次

日本からの入国制限情報

情報はありません。

感染症危険情報

2022年10月19日0:00

新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)とします。

2022年8月24日0:00

8月24日、41か国の感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に、55か国・地域の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル1(十分注意してください)に引き下げました。

2022年7月25日0:00

7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2022年7月1日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年5月26日0:00

新型コロナの感染状況は各国・地域の状況により異なるものの、世界全体としては新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあり、ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいます。こうした傾向を踏まえ、各国・地域における感染状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。

2022年4月1日0:00

各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直すこととしました。その結果、106か国について、感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げることとなりました。

2021年11月29日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。

2021年8月13日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

2021年5月18日0:00

 新型コロナウイルス感染症については、現在も世界的な広がりを見せており、1億6千万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者は300万人を超えました。北米や欧州では感染者の減少傾向が見られるものの、南アジアにおける顕著な感染拡大がみられるなど、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
 このような状況を踏まえ、感染状況の悪化等を含む様々な状況を総合的に勘案し、新たに、カンボジア、スリランカ、セーシェル、セントルシア、タイ、東ティモール、モンゴルの感染症危険情報レベルをレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げました。

2020年10月30日0:00

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

スポット情報・広域情報

過去30日以内に配信されたスポット・広域情報を掲載。

感染症広域情報:エムポックスに関する注意喚起(「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の宣言)

2024年8月16日0:00 広域情報(感染症)
【ポイント】
● 8月14日(現地時間)、WHOの緊急委員会が開催され、同委員会はテドロスWHO事務局長に対して、コンゴ民主共和国及びアフリカの複数国におけるエムポックスの感染拡大は、アフリカ大陸外にまで拡がる可能性があり、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」と考えられると助言しました。
● 同日、テドロス事務局長は、この感染拡大がPHEICに該当する旨を宣言しました。

エムポックスに関する注意喚起

2024年8月8日0:00 広域情報(感染症)
●8月7日、世界保健機関(WHO)は定例記者会見で、コンゴ民主共和国でエムポックスの深刻な流行が発生しているほか、その周辺国においても感染が拡大しているとの見解を示しました。
●最近、エムポックス・クレード1が多数発生しているコンゴ民主共和国及びその周辺国であるブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国に渡航される方は特に感染予防に留意してください。また、それ以外の国・地域に渡航される方についても、今後渡航先において感染が拡大する可能性が否定されないところ、感染予防につとめて下さい。

デング熱に関する注意喚起(感染が疑われる場合、早期に医療機関を受診してください)

2024年7月12日0:00 広域情報(感染症)
●デング熱の発生が多く見られる中南米、大洋州、東南アジア及びアフリカ等の熱帯・亜熱帯地域への渡航・滞在を予定されている方や既に現地に滞在している方は、適切な予防措置をとるよう心がけてください。また、感染が疑われる場合は早期に医療機関を受診してください。

現地大使館・総領事館からの安全情報

過去2週間以内に配信された現地大使館、総領事館からの安全情報を掲載。

海外旅行保険加入の推奨について

2024年9月11日15:26
〈ケース1〉
 ホーチミン市内を観光中、突如、発病し、長期に亘る集中治療室(ICU)での治療を余儀なくされ、その後、緊急移送サービスを利用して帰国した。
〈ケース2〉
 ホーチミン市内に駐在中、軽度の脳梗塞を把握していながら、当地にて生活を継続していたところ、症状が悪化し、長期に亘る医療機関等での治療を余儀なくされ、その後、緊急移送サービスを利用して帰国した。

 海外旅行中、たとえ万全の注意を払っていても、事件や事故に巻き込まれる可能性はないとは限りません。また、健康に自信があっても、海外では日本と違う環境でのストレスや疲労により、思いがけない病気にかかる可能性もあります。
 こうした予期できないトラブルに備え、海外旅行保険には必ず加入しておくことをおすすめします。

 各保険会社が提供するサービス内容に若干の違いはありますが、海外旅行保険に加入することにより概ね次のサービスを受けることができます。
 ・ 病気やケガ(交通事故など)をされたとき
    診療費、入院費、緊急移送費など
    治療に必要な交通費や通訳雇入費用など
    入院後、通常の旅程に復帰するため、帰国するための交通費
    救援者(家族など)の渡航、宿泊費用
 ・ 盗難や偶然の事故により携行品が損害を受けたとき
    各保険会社の定める範囲内での金銭補償
 ・ 旅行中にあたまって他人にケガをさせたとき(他人のモノを壊したとき)
    法律上の賠償責任を負った場合、その損害賠償金(賠償責任保険金額を限度)
 詳しい保険内容については、海外旅行保険を取り扱っている保険会社にお問い合わせください。
 なお、クレジットカードには海外旅行傷害保険特約のついたものもありますが。保険の限度額やサービス・条件の範囲はカードにより異なりますので、内容をよく確認しておくことをおすすめします。

○ 海外旅行保険加入のおすすめ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html

※在留届を提出されている方は、記載事項変更(転居等による住所変更、携帯電話番号やメールアドレスの変更等)又は帰国・転出の際には、必ず手続きをお願いします。(ORRnet:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/ )
※3か月未満の短期渡航者の方は、「たびレジ」の登録をお願いします。登録者は,滞在先の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メールの受信が可能です。 (たびレジ:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )
※たびレジ簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いします。  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします

在ホーチミン日本国総領事館
住所:261 Dien Bien Phu Street, District 3,Ho Chi Minh City, Viet Nam
電話: (+84)-028-3933-3510
ホームページ:https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/
外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp   http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

【重要】台風3号による、洪水警戒等

2024年9月10日18:41


(連絡先)在ベトナム日本国大使館  (+84)-24-3846-3000

◇このメールは、在ベトナム日本国大使館からのお知らせです。当館に在留届を提出いただいた方(メールアドレスを記入いただいた方)及び(又は)「たびレジ」に登録いただいた方に自動的に配信されます。本件メールに返信していただく必要はありません。

◇なお、「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、次のURLから停止手続きをお願いいたします。URL:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

【重要】台風11号(国際名:ヤギ、ベトナム名:台風3号)の接近について

2024年9月6日14:06
1 ベトナム国立気象センターによれば、9月6日午前9時現在、台風11号(国際名:ヤギ、ベトナム名:台風3号)が、時速15~20kmで西に向け移動しており、中国海南島から東南東に160km離れた位置(ベトナム・クアンニン省の東南東に600kmの地点)に接近している模様です。台風の中心の風力は時速184~201kmで、9月7日午後1時頃に北部沿岸4省(クアンニン省、ハイフォン市、タイビン省、ナムディン省)に上陸、同日午後7時頃、熱帯低気圧になる見込みです。

この台風の影響により、ベトナム国立気象センターは以下のとおり発表しています。

○大雨・雷・雹・洪水・土砂崩れのおそれ:ハノイ市、ハイフォン市を含む以下の北部各省及びタインホア省
 ※北部各省詳細:バクカン省、バクザン省、カオバン省、ハザン省、ランソン省、フート省、タイグェン省、トゥイェンクアン省、クァンニン省、ホアビン省、ソンラ省、ディエンビエン省、ライチャウ省、ラオカイ省、イェンバイ省、ハノイ市、ハイフォン市、ハイズオン省、バクニン省、ビンフック省、フンイエン省、タイビン省、ナムディン省、ハーナム省、ニンビン省

また、ベトナム交通運輸省ベトナム航空局は、この台風の影響により、以下のとおり空港の閉鎖を発表しています。
 ノイバイ空港(ハノイ)     9月7日10時から19時
 バンドン空港(クアンニン省)  9月7日04時から16時
 カットビ空港(ハイフォン)   9月7日05時から16時
 トースアン空港(タインホア省) 9月7日12時から22時

2 つきましては、台風による被害を受ける可能性がある地域に渡航・滞在を予定している方は、下記【参考】の関連ウェブサイト等を参考に最新の台風情報や現地の気象情報の収集に努め、台風による被害が予想される場合には、渡航・外出を控える、または日程・移動経路や訪問地を変更するなど、災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
 既に滞在中の方は、台風による被害に備えて懐中電灯・携帯用ラジオ等を手元に置いておくほか、飲料水・食料を備蓄し、家族等に緊急の連絡先を知らせ、事前に避難場所を確認するとともに、必要な場合には安全な場所に避難するなどの安全対策を講じてください。
 また、台風の通過後も、地盤の緩みに伴う土石流など、予測できない複合的な二次災害が発生する可能性もありますので注意してください。
 
 【参考】日本気象庁(台風情報):http://www.jma.go.jp/jp/typh/
     ベトナム国立気象センター(台風情報):https://nchmf.gov.vn/KttvsiteE/en-US/2/index.html
     ベトナム交通運輸省ベトナム航空局:https://caa.gov.vn

3 万一、災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報・指示等に従って安全確保に努めるとともに、ご自身の安否等の状況について日本の留守家族及び最寄りの日本国大使館まで連絡してください。

4 海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在される方は、大使館又は総領事館等が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず「在留届」を提出してください。
 3か月未満の旅行や出張など(海外滞在先から第三国への短期渡航を含む)の際には、渡航先の最新の安全情報や、緊急時に大使館又は総領事館等の連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html )

(連絡先)在ベトナム日本国大使館  (+84)-24-3846-3000

◇このメールは、在ベトナム日本国大使館からのお知らせです。当館に在留届を提出いただいた方(メールアドレスを記入いただいた方)及び(又は)「たびレジ」に登録いただいた方に自動的に配信されます。本件メールに返信していただく必要はありません。

◇なお、「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、次のURLから停止手続きをお願いいたします。URL:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete