6月21日をもって警戒事態宣言が解除され、スペ…

2020年6月22日 20:06 JST
スペインマドリード

現地の街の様子

6月21日をもって警戒事態宣言が解除され、スペイン全土で『新たな日常』に入りました。これまでも緩和政策の中で徐々に日常を取り戻しつつありましたが、解除されると同時にマドリードでは強い日差しと30度を超える気温で夏の到来を思わせるような快晴。州をまたいだ移動も許可され、人々が本格的に動き始めました。久々に地下鉄を利用したところ、プラットホームの足元や構内の至る所にコロナ対策が見受けられました。公共交通機関ではマスク着用が義務付けられており(罰金有)、ソーシャルディスタンスも奨励されています。駅構内通路の一部は一方通行になるようマークが貼られています。車内の座席やスペースの制限はありませんが、自然とある程度の距離が保たれているような雰囲気です。今後は各州ごとに独自のコロナ対策措置がとられますが、ようやく警戒事態宣言解除となり明るい兆しが見えてきました。

スペイン、マドリードの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
スペイン、マドリードの現状と現地の街の様子 2枚目の写真

4匹の子豚さんの最近の声

スペイン
マドリード

2020年10月15日

新型コロナに関する現地情報

日本ではマドリードの移動制限が報道されましたが、市外に出ない限りは買い物、外食などは自由です。利用者人数の制限や営業時間の短縮で、ここ最近、新規感染者は横ばい傾向。経済活動を止めずに感染拡大防止に努めています。

スペイン、マドリードの現状と新型コロナに関する現地情報 1枚目の写真

スペイン
マドリード

2020年8月20日

現地の街の様子

8月になり日本と同様、感染者が増えているスペイン。ソーシャルディスタンスが保たれていても公共スペースではマスク着用が義務付けられており、感染者急増とともに予防策、規制も徐々に厳しくなっています。先日、マドリード市から車で45分程の距離にあるチンチョンという可愛い街へ気分転換に行ってきました。週末と言う事もあり、比較的人も多く、どこのカフェもほとんど開いていました。どのカフェも分かるところに手の消毒液が置いており、飲食中以外はマスク着用しておしゃべりしている人が多かったです。外国人観光客は少ないですが、せっかくのバケーションシーズンを少しでも楽しもうとマドリードから遊びに来ている人やのんびりコーヒー休憩している地元の人をよく見かけました。

スペイン、マドリードの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
スペイン、マドリードの現状と現地の街の様子 2枚目の写真

スペイン
マドリード

2020年7月2日

現地の街の様子

緊急事態宣言明けから10日経ったマドリード市内は、バスや自動車など交通も多く、メトロも席が埋まるほどの乗客がいました。
スーツケースで移動する方達も結構いました。

スペイン、マドリードの現状と現地の街の様子 1枚目の写真
スペイン、マドリードの現状と現地の街の様子 2枚目の写真