カナダ

荒木大輔

ツアーディレクター、コロリエ

荒木大輔

荒木大輔さんから寄せられた現地の声 (154) 9ページ目

カナダ

2020年8月1日

現地の街の様子

カナダの夏は遊園地シーズンでもあります。バンクーバーのPNEプレイランドやカルガリーのキャラウェイ・パーク、プリンスエドワードアイランド州キャベンディッシュのサンドスピット遊園地は営業開始。どこもマスク着用が必要。入場券は予約制で、時間単位で人数制限をしています。

モントリオールのラ・ロンドは8月3日から営業開始。ハリファックスのアトランティック・スプラッシュ・アドベンチャーはウォーターパークのみ営業。ウェスト・エドモントン・モール内にあるギャラクシーランドや、トロント近郊にあるカナダ最大の遊園地カナダズ・ワンダーランドはまだ閉鎖中。

カナダ、の現状と現地の街の様子 1枚目の写真
カナダ、の現状と現地の街の様子 2枚目の写真

カナダ

2020年7月31日

新型コロナに関する現地情報

オンタリオ州のナイアガラフォールズを含む大部分は経済再開の第3段階に既に入っていますが、グレータートロントと国際空港のあるピール地域も7月31日に移行することが決定。公衆衛生基準に沿ってレストランの店内飲食などが再開されます。米国ミシガン州に隣接するウィンザー・エセックス郡は第2段階に留まります。
トロントでの公共の屋内施設でのマスク着用は必須です。

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カナダ

2020年7月30日

現地の街の様子

日本も同様ですが、カナダでもこの夏は近場を旅しようということで、普段は海外へ旅行をするカナダ人も今夏はカナダ国内の旅行を楽しんでいます。
カナディアンロッキーはやはりカナダ人にとっても人気のデスティネーション。
レイクルイーズやモレインレイクなど、週末は混雑が見られるほどになりました。

観光客の増加は、ホテルやレストランそしてアトラクションなどにとっては嬉しいことではあります。しかしながら同時に、ソーシャルディスタンスは守らなければなりません。
カナディアンロッキーの中心地、アルバータ州バンフでは、コロナウィルス対策として、7月31日から屋内公共スペースとバンフ・アベニューでマスク着用が必須となることが決まりました。屋外の歩道でマスク着用を義務化するのはカナダ初です。パティオでも飲食時以外は着用が必要で、違反者には罰金150ドル(日本円約1万2千円)が科されます。

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カナダ

2020年7月29日

現地の街の様子

カナダの夏は日照時間がとても長く、今のバンクーバーの夜は9時頃から徐々に暗くなり始まります。

<7月29日現在・バンクーバー>
日の出:5:41am
日の入:8:57pm

夏は天気も良く、一日を思う存分楽しめる季節。
今年はバンクーバーでは280軒以上の飲食店が6〜10月限定でパティオを設置しています。これは、新型コロナウイルス感染防止ガイドラインにより店内の席数が少なくなり、経営が成り立たないため、市が規制を緩和したためです。
各店舗のパティオは色とりどりで、楽しそうに飲食している人の姿を見ると、見ているだけでもワクワクします。

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カナダ

2020年7月28日

観光地の様子

バンクーバーから車で約2時間のウィスラーは2010年冬季バンクーバーオリンピックの会場となりましたが、冬だけでなく一年中アクティビティが楽しめるリゾート地です。多くのショップが立ち並ぶ中心地のビレッジはショッピングにも最適。
コロナウィルスの影響で、冬のスキーシーズン中にスキー場もビレッジ内の多くの店舗もやむを得ず休業となりましたが、徐々に再開し、6月29日に観光用のゴンドラが再開後はウィスラービレッジにも観光客が訪れるようになりました。
オーデイン美術館やスカンディナブ・スパ・ウィスラーも再開しています。

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カナダ

2020年7月25日

観光地の様子

2020年6月にモントリオールで開催予定だったF 1 カナダグランプリは新型コロナウイルスの影響で延期されていましたが、本日カナダ時間7月24日付で正式に中止が発表されました。セントローレンス川の人工島にあるサーキットには地下鉄で行けることもあり、3日間で10万人が集まる完売イベントです。

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カナダ

2020年7月23日

観光地の様子

世界的に有名なナイアガラの滝はカナダと米国の国境沿いにあり、カナダ側からは観光船ホーンブローワークルーズ、米国側からは霧の乙女号が運航しています。
米国の霧の乙女号は定員の半分の200名で運航しています。カナダのホーンブローワークルーズは、オンタリオ州の規制により、定員700名の船に現在は6名しか乗せられませんが、7月24日からナイアガラフォールズも経済再開の第3段階に入るため、カナダの船も100名まで乗せられるようになります。

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カナダ

2020年7月22日

新型コロナに関する現地情報

オンタリオ州はナイアガラフォールズを含む7地域を7月24日から経済再開の第3段階に移行させます。第3段階では屋内施設が再開、店内飲食も可能に。
新規感染者がまだ発生しているグレータートロント、トロント国際空港のあるピール地域、米国ミシガン州デトロイトに隣接するウィンザー・エセックス郡は第2段階に留まります。
また、トロントでは公共の屋内施設でのマスク着用が義務化されました。

カナダ、の現状と新型コロナに関する現地情報 1枚目の写真
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カナダ

2020年7月21日

観光地の様子

ワイン産地として有名なブリティッシュコロンビア州オカナガン地方。この夏は地元を楽しもう!ということでローカル客が押し寄せていますが、新型コロナウイルス感染予防のため、現在ワイナリーで試飲するには予約が必要です。人気のワイナリー・ミッションヒルでは、予約がないと敷地にも入れません。事前に計画をしっかり立ててからお出かけ下さい。

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カナダ

2020年7月14日

観光地の様子

バンクーバー近郊のフレーザーバレーではベリーの収穫シーズンを迎えています。アボッツフォードのマーン農場では、イチゴやラズベリー、ブルーベリーが美味しい時。通常は気が向いた時に摘みに行けますが、今年はオンラインで日時の予約が必要です。新型コロナウイルス感染防止のため容器の持ち込みはできませんので、子供も含めて1人ひとつずつ容器を購入する必要があります☆

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カナダ

2020年7月13日

現地の街の様子

映画・TV番組制作業界はカナダの主要産業のひとつで、バンクーバーはロサンゼルスに次いで北米第二の制作地としてハリウッド・ノースと呼ばれています。新型コロナウイルスの影響で約4か月間撮影が中止されていましたが、出演者やスタッフをカナダ在住者に限定することで問題を解決しているそうです

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カナダ

2020年7月12日

現地の街の様子

ナショナルホッケーリーグ(NHL)は、オンタリオ州トロントとアルバータ州エドモントンで2019/2020年シーズンを再開すると正式決定しました。NHL再開に向けてのトレーニングは各チームのホームアリーナで行われ、選手は8月1日の試合開始に向けて東はトロント、西はエドモントンに移動。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために一定期間隔離されます。スタンレーカップ決勝は9月22日からエドモントンで開催される予定です☆

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