ブリティッシュコロンビア州は緊急事態宣言を7月7日まで延長しました。州政府が各地方自治体を統制するのは2週間に限られているため、3月18日に最初に宣言して以来8回目の延長になります。宣言解除後も必要な時には州が再び主導できるように、新型コロナウイルス関連措置法の立法化を目指しています☆
バンクーバーのグランビルアイランド南東にあるロン・バスフォード公園はピクニックに最適な芝生の丘ですが、このほど多くの白い円が描かれました。円の直径は約2.5mで、隣の円から約3m離れています。意識しなくても新型コロナウイルスの感染予防に適切な対人距離が取れると利用者には好評です☆
国立公園や州立公園のハイキングトレイルは再開していても、ビジターセンターが閉鎖中でお手洗いが使えない場合もあるので、施設の空き状況は事前に要チェックです。食料品や必需品は現地調達できない時のことを考えて、できるだけ出発地から用意していきましょう☆
カナダ大西洋沿岸のノバスコシア、ニューブランズウィック、プリンスエドワードアイランド、ニューファンドランド・ラブラドール4州の在住者は、7月3日からこの地域内に限り自由に行き来することができるようになります。他地域から入域する人は、カナダ在住者であっても14日間の自己隔離が必要です
ブリティッシュコロンビア州政府は、ホームレス対策にバンクーバーのダウンタウンにあるホテル2軒を7,440万カナダドル(約59億円)で購入しました。グランビル通りにあるハワードジョンソンホテルの110室は支援住宅に、ハロ通りにあるバッカンホテルの63室は女性専用住宅として利用されます
ブリティッシュコロンビア州政府は、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少しているため、経済再開の第3段階に移行します。ホテルやリゾート、映画館などが再開しますが、マスク着用や手洗いの励行、対人距離の維持などの感染予防策はこれまで通り厳守する必要があります☆
カナダでも都会を抜け出してリゾート地に旅行したい方が増えていますが、意外にホテルが取れないという声を聞きます。ホテルが3月に一時解雇したスタッフを再雇用したくても、元従業員は既にスーパーなどに転職してしまった。ハウスキーパーが足りないから全室オープンはできない。一度使用した客室はチェックアウト後48〜72時間利用しないことにしているので稼働している客室数がそもそも少ない。。。ホテル側も営業再開に向けて苦慮している状況です☆
ブリティッシュコロンビア州在住者は、州内を自由に旅行できるようになりました。北に位置するユーコン準州にも行き来できますが、カナディアンロッキーへの旅は、アルバータ州が経済再開の第3段階に入るまで、もうしばらく待つことになります☆
ブリティッシュコロンビア州保健省は、現時点での新型コロナウイルス感染状況を発表しました。入院患者は16名、集中治療を受けている方は7名となり、新規患者の発生件数は減少しています。州内やユーコン準州だけでなく、アルバータ州への旅行も近日中に可能になるかもしれません☆
トロントでは明日6月24日から、街の中心にあるCFトロント・イートン・センターやカナディアン・ブランドが多数入るヨークデール・ショッピングセンター、郊外のミシサガにあるスクエア・ワン・ショッピング・センターなどが営業再開します。販売機会がなかった春物衣料などの大セールが期待されています☆
カナダ国民及び永住資格(PR)保持者以外のカナダへの入国が禁止(航空会社乗務員、外交官、カナダ国籍・永住権者の家族、米国民、一部の就労・学生ビザを除く)。入国できても、その後は14日間の自己隔離が求められます。国際線を受け入れる空港がトロント、モントリオール、バンクーバー、カルガリーに限定されています
バンクーバーの市民公園スタンレーパークの車両通行止めが解除されましたが、同時に自転車専用ルートも変更になっています。海岸沿いの遊歩道シーウォールは自転車で走れなくなりましたのでご注意ください。反時計回りで公園の西側に入る時、プロスペクトポイントに至る高低差60mの急坂がチャレンジですね。