ロシア・サンクトペテルブルグ市 3月23日現在(ヤンデックス統計調べ)
感染者数 388657人(前日比 +812人)
死者数 11994人 (前日比 +42人)
3月下旬になり、新規感染者数は900人を切る日が続いています。
居住者にとっては、既にピークアウトの感がありますが、日本と比べると数字にはまだまだの状況。
ワクチン接種希望者も、徐々に増えているようです。
PCR検査だけでなく、ワクチン接種の目安のためにも、抗体の検査を受けるという人も。
接種に際して、通常は、事前に行政機関のアプリから申し込むのですが、街の中心部のファッショビル内に設置された、ワクチンセンターからも申し込みができるようになっています。
スポーツイベントなども開催されるようになりました。もちろん、冬のスポーツ観戦といえばアイスホッケーが人気ですが、ロシアではサッカーやバスケットボールもとても人気があります。チアリーダーもチームカラーの青いマスク姿で応援です。
ロシア美術館所蔵『ボルガの船曳』を模した写真スポットも。
日中の日差しが柔らかくなってきていますが、まだまだ気温は低く、結晶のまま雪が積もってとてもきれいです。
一般の接種が始まったスプートニクVのほかに、普通の冷蔵庫でも保管できるスプートニク・ライトの臨床試験も始まっているそうで、この春ロシアの集団免疫力は急スピードで高くなりそうです。
ロシア・サンクトペテルブルク市では、去年の11月初め以来はじめて、1日の感染者数が1000人を下回りました!!!
2021年2月22日(月)現在 サンクトペテルブルク市
感染者 361,607 名(昨日より+957名)
死者 10,834 名(昨日より+47名)
(ヤンデックス統計より)
モスクワ赤の広場の有名な赤レンガ建物はロシア国立博物館です。博物館にある場所にはロシアでの最初の薬屋とモスクワ大学の校舎がありました。博物館のコレクションは100年間以上集められました。現在収蔵品は450万点超えます。常設展は35のホールに分かれています。1-7のホール:ロシアの原始時代、8-14のホール:古代ロシア文化とモンゴル軍の侵入、15-21のホール:14~17世紀のロシア、22-35のホール:18〜20世紀のロシア帝国の展示となっています。
2月9日は歴史博物館の創立記念日で入場が無料になります。2022年に創立150周年を記念して、様々な面白いイベントを準備する予定です。機会があれば、是非ご訪問ください。
1月15日前後、この冬一番の寒さでした。
スマホの天気予報ではマイナス23度。
街を流れる川の氷も一気に厚くなったことでしょう。
外を歩いていると、マスクから漏れた息で、まつ毛が凍りつく感じです。
大きな回転ブラシをつけた除雪車が、凍り付いた雪をかいていきます。
歩道には転倒防止のため、凍った道の上に塩や砂が撒かれます。
お陰で、転ぶことはないけれど、玄関は砂だらけ、革靴はすぐダメになる・・・、
そんな北国、厳冬下の暮らしです。
ロシア サンクトペテルブルグ市 2021年1月26日 現在
感染者数 前日比 +1510人
死亡者数 前日比 + 58人
昨年末に比べ、新規感染者数は、やや落ち着き始めているようですが、亡くなら
れる方はまだ多く、感染予防に努める毎日です。
行動制限の主なものは、下記の通り。
65歳以上の高齢者の自己隔離。
ショッピングモール内における飲食店、スケートリンクの営業、文化イベントの
禁止。
飲食店の深夜営業禁止(23時~6時)。
劇場の観客入場制限50%まで
コンサートホール、映画館の観客入場制限25%まで。
スポーツイベントの観客入場禁止。