【リオ市による社会的隔離措置の更新】
◎10月20日、リオ市は経済活動再開計画を一部更新しました。
<リオ市における経済活動再開の第6段階B更新版>
(新規許可事項及び当初計画と異なる点は※で表示しています)
・すべての商店が、入店可能人数の上限を設けることを条件に営業可能。
・ショッピングセンター内の店舗は、十分な感染症対策の実施を条件に、10時から22時まで営業可。フードコート内のレストランは、感染症対策を十分に実施することを条件に営業可。
・バー、レストラン(セルフ・サービスを除く)は、入店率を通常の3分の2に制限。
・十分な感染症対策の実施を条件に、音楽ライブの開催を許可。※
・ジムは予約制かつ入店率を一定に保ち営業可。ダンスやクロスフィットは人との接触及び用具の使用なしの条件で可能。水中体操教室(アクアビクス)は収容率50%かつ用具の共有なしの条件で実施可能、水泳教室も実施許可。※
・私立の教育機関の再開許可(任意)。
・ホテルは営業可能。
・主要観光スポットは、通常の50%の入場率を保ちつつ、十分な感染症対策の実施を条件に、営業を許可。
・ビーチの集団利用(ビーチバレーやビーチサッカー等)は、月~金(週末・祝日は不可)に限り許可。海での遊泳も可。ビーチでの椅子やパラソルを利用した長時間の滞在は引き続き禁止。
・病院は緊急を除き予約制。同伴者の同行は原則禁止。
・十分な感染症対策の実施を条件に、屋外での文化活動は許可。※
・スポーツトレーニングセンターは、密集することを避けたうえで利用可能。
・密にならないことを条件に、日曜、祝日の公道を利用したレジャー(イパネマ海岸等で行われる歩行者天国)を許可。
・十分な感染症対策の実施を条件に、博物館、美術館、遊園地、図書館、文化センター、ショッピングセンター内のキッズルームの営業を許可。
・入場率を50%以下に維持することを条件としたリオ市内の映画館、劇場等の営業を許可。
・結婚式、誕生日、卒業式、カクテルパーティーなどは会場の収容率3分の1以下で許可。ただし、飲食のセルフサービスは禁止。※
【参考】
●ブラジルにおける感染状況(20日現在。括弧内は前日比)
ブラジル全体:感染者数5,273,954人、死亡者154,837人