世界で広がる「反ツーリズム論」、観光産業に求められる「観光管理」、観光リーダーの提言を取材した
トラベルボイス編集部世界で加速する「再生型観光」、カナダ観光局が目指す「新たな観光のカタチ」と、日本での取り組みを聞いてきた
トラベルボイス編集部カナダの先住民ストーリーを分かち合う観光施設を取材した、そこでしかできない交流と体験、文化を知るアクティビティ
トラベルボイス編集部カナダの「先住民観光」ツアーを体験取材した、その歴史とストーリー、野生動物の生態系から、深い文化理解が叶う旅
トラベルボイス編集部エア・カナダ、エコノミークラス機内食をアップグレード、国内・北米線ではビール・ワインの無料提供も
トラベルボイス編集部世界をリードするカナダの「先住民観光」、その取り組みから観光素材、認証制度、多様な旅行商品まで取材した
トラベルボイス編集部カナダ観光局、秋の魅力を訴求するプロモーション開始、絶景の奥にあるストーリーで多彩な体験を発信
トラベルボイス編集部カナダ観光局、世界トップ7への復活狙う新戦略を発表 観光が豊かさもたらす成長へ、5000地点のオープンデータ公開・分…
トラベルボイス編集部カナダ・ナイアガラ地域で緊急事態宣言、皆既日食で押し寄せる観光客の来訪前に、市長「住民生活とインフラを保護」
トラベルボイス編集部旅のサブスク「HafH(ハフ)」、欧米人気都市の100ホテルを追加、エリアを拡大
トラベルボイス編集部ウィスラーブラッコムは6月29日に営業を再開します。ウィスラー山やブラッコム山、両山をつなぐピークトゥーピークなどのゴンドラが運行されるので、山上観光やハイキングが可能になります。八合目にある各ロッジの飲食サービスやマウンテンバイクパークも利用できるようになります。
メトロバンクーバーの公共交通機関トランスリンクは、Wearing is Caring(マスクは思いやり)キャンペーンを開始。スカイトレイン駅やバスターミナルで1万5000枚の布製マスクを無料配布します。マスク着用は、無症状感染者から近くの人への飛沫感染を予防する効果があります☆
バンクーバー市公園管理局は、7月1日から公営競技場や野球場の利用を再開し、スポーツ団体からの予約を受け付けます。ピッチ&パットやゴルフ場、無料テニスコート、バスケットボールコート、児童公園などは既に再開されていますが、対人距離を保つことは常に求められています☆
アルバータ州では、新型コロナウイルスの感染者数が再び増え始め、その60%以上が40歳未満であることがわかりました。経済活動の再開で外出の機会が多くなり、パーティーなどで活発に交流している20代の若者に陽性患者が顕著です。保健省は改めてマスク着用と対人距離を心がけるように求めました。
カナダ各地で経済活動の再開が進み、国立公園や州立公園が多くのハイカーでにぎわっていますが、冬眠から覚めたグリズリーベアやブラックベアと遭遇するケースも増えています。必ず2人以上で熊ベルなど音の出るものを鳴らしながら歩き、食べ物のにおいをさせないようにゴミの始末にも注意してください。
カナダ政府は、航空機の搭乗前に乗客の体温測定を義務付けます。非接触型体温計が十分な数だけ確保され次第、遅くとも7月末までにトロント、モントリオール、カルガリー、バンクーバーの空港で検査を導入し、他の空港でも9月末までには始める予定です。発熱が2回確認されると搭乗できません。2週間以上おいて再搭乗が許されますが、変更料などの費用は乗客負担となります。
トロントやナイアガラなどを除くオンタリオ州の大部分は、本日から経済再開の第2段階に移行します。2メートル以上の対人距離が保てれば最大10人まで集まれるようになり、礼拝所や保育所は人数限定で再開。ショッピングモールや美容院もOK。飲食店はパティオ限定で営業可能になりました。
バンクーバーの市民公園スタンレーパークにあるバラ園は1920年に開園され、今年で100周年を迎えました。無料の庭園には10種類のバラが約3000本咲き誇っています。病害虫に強い品種が選ばれているため殺虫剤は不要で、毎年9月中旬まで花が咲き変わり、見頃が長く続きます。
プリンスエドワードアイランド州は、新型コロナウイルスの新規患者が45日間発生していないことから、6月26日から経済活動再開の第4段階に移行すると発表しました。最大50人までならスポーツやイベント、宗教行事、結婚式が許可され、エステも営業できます。対人距離を保つことはこれまで通り求められます
新型コロナウイルス感染防止策として、飲食店は定員の50%で営業再開しましたが、本日ブリティッシュコロンビア州保健省がガイドラインを一部修正。対人距離を考慮しながらパティオも含めた最大収容人数を各飲食店で設定できるようになります。スペースがない小規模店では、間仕切りが代案になります
バンクーバー市役所は、プライド月間の7月27日にLGBTQAI2S+カップルの挙式に利用してもらおうと、北側広場の階段を6色のレインボーカラーに塗り上げました。新型コロナウイルス感染防止のため、参列者は10名まで。誓いの言葉から指輪交換、誓いのキス、写真撮影まで30分間というミニ結婚式になります。
ウィスラーのオーデイン美術館とスコーミッシュ・リルエット文化センターは、6月26日から曜日限定で営業再開します。どちらも先住民の卓越した工芸品や生活様式を紹介する施設で、芸術や文化に興味のある方には必訪スポット。ローカル旅で地元を再発見するいい機会ですね。