世界で広がる「反ツーリズム論」、観光産業に求められる「観光管理」、観光リーダーの提言を取材した
トラベルボイス編集部世界で加速する「再生型観光」、カナダ観光局が目指す「新たな観光のカタチ」と、日本での取り組みを聞いてきた
トラベルボイス編集部カナダの先住民ストーリーを分かち合う観光施設を取材した、そこでしかできない交流と体験、文化を知るアクティビティ
トラベルボイス編集部カナダの「先住民観光」ツアーを体験取材した、その歴史とストーリー、野生動物の生態系から、深い文化理解が叶う旅
トラベルボイス編集部エア・カナダ、エコノミークラス機内食をアップグレード、国内・北米線ではビール・ワインの無料提供も
トラベルボイス編集部世界をリードするカナダの「先住民観光」、その取り組みから観光素材、認証制度、多様な旅行商品まで取材した
トラベルボイス編集部カナダ観光局、秋の魅力を訴求するプロモーション開始、絶景の奥にあるストーリーで多彩な体験を発信
トラベルボイス編集部カナダ観光局、世界トップ7への復活狙う新戦略を発表 観光が豊かさもたらす成長へ、5000地点のオープンデータ公開・分…
トラベルボイス編集部カナダ・ナイアガラ地域で緊急事態宣言、皆既日食で押し寄せる観光客の来訪前に、市長「住民生活とインフラを保護」
トラベルボイス編集部旅のサブスク「HafH(ハフ)」、欧米人気都市の100ホテルを追加、エリアを拡大
トラベルボイス編集部バンクーバーの市民公園スタンレーパークでは、一般車両を通行止めにして歩行者や自転車の間隔を広げ、新型コロナウイルスの飛沫感染を防止しています。今後、車の通行が再開されても交通量を減らす方針で、電動シャトルバスの導入や市バスの周回ルートなどが検討されています☆
カナダの大地を東から西へと飛行体験できる大人気アトラクション、フライオーバー・カナダが6月18日に再開します。入場券はオンラインかバンクーバーのカナダプレイス前にあるキオスクで購入可能ですが、カード払いのみで現金は使えません。昨年レイキャビクで人気を博したフライオーバー・アイスランドも8月30日まで上映されます☆
カナダ国籍及び永住権保持者の配偶者や子供、親など近親者はカナダに入国できるようになりました。到着後は14日間の自主隔離が義務付けられます。新型コロナウイルス感染の兆候がある場合は入国が拒否されます。学生ビザや就労ビザ保持者の近親者には適用されません☆
サスカチュワン州は6月8日から経済再開の第3段階に入りました。飲食店も定員の半分で店内サービスが可能ですが、サスカトゥーンのUNAピッツァのように準備に時間をかけて再開を遅らせたり、第2波が来ても入手できる食材でメニューを作り直すレストランもあります☆
カナダ国営VIA鉄道は、カナダ東部のウィンザー〜ケベックシティを結ぶコリドー路線でトロント〜モントリオール/オタワ区間の運行本数を1日1往復から2往復に増便しました。鉄道は街中から街中に直接移動できるためビジネス客に人気で、経済活動の再開に応じて利用客が増えています。
オンタリオ州は、緊急事態宣言下でもホテルやモーテル、学生寮は営業できましたが、短期宿泊施設にも営業再開を許可しました。6月5日からは貸ロッジや貸キャビン、ベッド・アンド・ブレックファースト(B&B)、エアビーアンドビーなども、27泊以下であれば利用可能になりました。
カナダ東部ニューブランズウィック州のフレデリクトン郊外にあるキングス・ランディング歴史村も今日6月5日から再開しました。1820〜1920年の建物70棟以上が移築保存され、スタッフは商店やおうちの中でその当時のままの暮らしを再現しています。この地域に行くなら、ぜひお立ち寄りください☆
バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州における新型コロナウイルス感染の推移が発表されました。州保健省がウイルスの変異を追跡したところ、1〜2月に出現したものは中国とイラン由来でした。歯科医師学会の国際会議が開催された3月初旬以降は、欧州や米国、カナダ東部を起源とするウイルスが急増しました。(続く)
(上記より)新型コロナウイルス感染症で亡くなった方の7割近くは80歳以上の後期高齢者ですが、感染者全体の割合では20〜69歳が70%以上を占めています。100万人あたりの感染率は、オーストラリアと韓国に次いで、どの国や地域と比較しても低いことがわかっています☆
壁画は州の保健担当官のボニー・ヘンリー医師。3月11日からほぼ毎日、記者会見で新型コロナウイルス感染の現状を発表。彼女が穏やかな声で唱える「冷静に、親切に、ご安全に。Be calm, be kind, be safe. 」が有名になり、ファンが急増。地元アーティストがギャスタウンに描きました☆
ホワイトホースのオーロラで有名なユーコン準州と、日本からの玄関口、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の在住者は、感染者数が低いままであれば、7月1日から自由に行き来ができるようになります。14日間の自主隔離も不要です。バンクーバーから空路でホワイトホースに行き、例年通り8月中旬から夏のオーロラが楽しめるかもしれません。
6月1日にカナディアンロッキー地区の観光の中心であるバンフ国立公園の入園規制が一部解除され、それに合わせて一時休業しておりました有名なフェアモント・バンフスプリングスホテル、フェアモント・シャトーレイクルイーズが一部の館内のレストランやテナントショップを除いて再開致しました。各地の湖へ通じる道路等も開き始めています。氷河の上を走行するコロンビア大氷原の雪上車観光も6月19日の再開を予定しているそうです。