現地パートナーからの声22
情報提供パートナー1
モロッコ 公認ガイド
現在モロッコでは衛生緊急事態が継続されていますが、7月20日より3度目となる緩和措置が取られました。観光施設、宿泊施設は収容人数の50%を超えないことを条件として国内観光と施設が再開されました。国外在住のモロッコ人及びモロッコ在住外国人は空路及び海路から出入国することは可能ですが、観光目的での外国人の入国は未だ認められていません。
モロッコは7月10日までとしていた衛生緊急事態を8月10日まで延長しました。また7月15日より国外在住のモロッコ人およびモロッコ在住の外国人に対しては空路・海路ともに入国可能となります。しかしながら、これは国境封鎖解除ではなく、引き続き観光客はモロッコへの入国は許可されません。
外国人観光客は見かけませんが、カフェや商店は通常通りに営業し、カフェでは楽しそうに会話する人々を見かけるなど、街は活気を取り戻しつつあります。観光地の様子依然として全ての観光施設は閉館しています。
6月25日から衛生緊急事態の2度目の緩和措置が取られ、封鎖を解除する地域が拡大されました。カフェやレストランでは収容人数の50%を超えない範囲での営業再開。国内線も搭乗定員の50%を超えない範囲で再開されました。観光施設は閉館しており、国際便及び国境はいまだ封鎖されています。
モロッコは30度を超える暑い日々が続き、現地の人々は涼しくなる夕刻から夜間にかけて外出します。
マルシェは現地の買い物客で賑わいを見せていますが、観光地は閑古鳥が鳴いている状況です。現在、全ての博物館や王宮など観光施設は閉館しています。
7月10日までモロッコ全国で「衛生緊急事態」が発令されていますが、新規感染者の出ていない地域(ゾーン1)では外出および移動が可能となりました。しかし、未だ感染流行地域(ゾーン2)では外出制限されています。現在、空路、陸路、海路全ての国境は封鎖されており、その解除は未定です。
ワルザザートはゾーン1に属しています。マスク着用が義務付けられていますが、県内の移動は可能です。商店は通常通りの営業へ戻り、カフェやレストランではテイクアウトのみ対応しています。マルシェでは涼しくなる夕方から現地の買い物客で賑わい、広場では夕涼みする家族連れが多くみられます。
現在、モロッコ全土で「衛生緊急事態」が発令され、国内の全ての観光施設は休館しています。殆どのホテルやお土産屋さんも休業しています。 今後の状況にもよりますが、7月中旬頃から徐々にオープン予定となります。
お客様に安心してご旅行していただくため、車両の使用前後に洗浄、消毒を徹底します。また、車内には手指用消毒液や除菌シートを装備し、ツアー開催中は車内の換気を定期的に行うなどお客様の健康と安全・安心を考慮した対策に取り組みます。