6月11日(金曜日)にグランドキャニオンの1日観光を催行しました。
お客様はサンノゼからのお二人組でした。
実はラスベガスを出発してすぐにトラブルが発生。
タイヤの空気圧の異常をセンサーが検知して、すぐに近くの駐車場にバンを止めて確認をしたらタイヤに釘のようなものが刺さっていました。
すぐにその場でスペアタイヤに交換してツアーは続行しましたが、その間約40分ほどお客様にはお待ち頂く事になりました。
その後のツアーは全て順調に予定通りの観光をしてお客様にはご満足頂きましたが、不可抗力とはいえお待たせしてしまった事には大変申し訳なく思います。
ツアーが忙しくなればトラブルのリスクも上がりますが、いつも感じるのはラスベガスのホテルを出発して間もないトラブルは不幸中の幸いです。
グランドサークルを長年案内していると色んなトラブルを経験しましたが、近くに町もない不毛の地でのアクシデントは時には何時間もその場に立ち往生してしまう事もあって、日本とは比べ物にならないアメリカの広さを痛感させられます。
6月8日から2泊3日のグランドサークルのツアーを催行しました。
お客様はニューヨークに駐在しているご夫婦で来月に任期を終えて日本に帰国される前のご旅行でした。
今回のコースは1日目はブライスキャニオン国立公園・ホースシューベンド・レイクパウエルの夕日観賞。
2日目はモニュメントバレー(公園が閉鎖中の為公園外からの観光)・グランドキャニオン・セドナを観光して最後はセドナで星空観賞。
3日目はジェローム(ゴーストタウン)・プリスコットを観光して最後はアリゾナ名物のサワロサボテンを見学してラスベガスに戻ります。
アメリカは夏休みという事でグランドサークルの観光地はどこも人出で混雑していました。ブライスキャニオン国立公園も今回も駐車場が満車で苦労しました。
お客様はぎりぎりまでアンテロープキャニオンやモニュメントバレーの再開を期待してツアーに参加されましたが、今回もご案内することは叶いませんでした。
それでも初めて見るアメリカ西部の大自然に大満足の3日間でした。
今回も担当ガイドから写真が届きましたので投稿します。
*ブライスキャニオン国立公園
*グランドキャニオン国立公園
*サワロサボテン
グランドキャニオンのノースリムでキャンプをした記事の続編です。
1日目はノースリムを見学して早めに夕食のBBQの支度をしました。
今回のキャンプ場は国立公園の入り口4マイル手前で海抜2700mにあり日中でも涼しく、ラスベガスから来た我々には天国でした。すぐ近くの草原にはバッファローがいたり(今回は見れなかった)して深緑も美しく、同じグランドキャニオンでも別世界です。
夕食のメインは直火で焼く1枚500gのリブアイステーキ!
2日目は朝から移動してノースリムの下流側にある秘境のTOROWEAPを目指しました。
ここへは往復で200キロ・5時間のオフロードを走らないといけない上に、到着前の2キロがかなりの悪路で階段のような段差の岩場を走ります。
しかし大変な思いをしてまでもTOROWEAPに行く価値はあり、ここから見るグランドキャニオンとコロラド川の景色は何度見ても最高です!
写真も数枚投稿します。
*秘境TOROWEAPからの景色
*ノースリムのキャンプ場
*直火で焼いたリブアイステーキ
6月7・8日にグランドキャニオンのノースリムでキャンプをしました。
グランドキャニオンのノースリムにはあまり日本の観光客は足を運びませんが、多くの人が訪れるサウスリムに行くのと比べてラスベガスからの距離や時間は変わりません。
ただ冬場の降雪の影響で観光の出来る季節が短く、通常は5月~10月までとなります。
基本となる展望台は3か所で、ブライトエンジェルポイントとケープロイヤルとポイントインペリアルです。
ブライトエンジェルポイントはノースリムで唯一の宿泊施設「グランドキャニオン・ロッジ」からアクセスします。サウスリムにあるマーサーポイントの辺りの真向かいでもあります。ロッジから展望台までのトレイルは馬の背状に渓谷に突き出ていて柵もなく、途中に景色を独り占めできる場所が何か所もあるのが魅力です。
ケープロイヤルはサウスリムにあるデザートビューポイントの対岸に位置しており、「Angels Window」と呼ばれる大きな岩穴(窓)越しにグランドキャニオンの景色が見れるのも有名です。
ポイントインペリアルはグランドキャニオンで最も高地にある展望台で海抜2,650メートルにもなり、グランドキャニオンの東側の景色を眼下に見下ろせる絶景ポイントです。
サウスリムよりも平均で400m以上も標高が高い分たくさんの樹木に囲まれて、カナダの高原にいるかのような緑の多い景色が楽しめて秋には紅葉も見る事ができます。
さらに人出も少ないのでゆっくりと観光を楽しむ事ができます。
(後編に続く)
写真も数枚投稿します。
*ブライトエンジェルポイントでの朝日観賞
*ケープロイヤル
*ルーズベルトポイント
6/1からコロナに関する制限解除(レストラン、カジノ100%、マスク無し、ソーシャルディスタンス無し)されたラスベガス。そして最高気温が42℃まで上昇したその週末の土曜日。なんとベラージオ・ホテル前の噴水で泳いでいた男が現行犯逮捕されました。そんな方が毎年のようにいらっしゃいます。今回はそんなファンキーな街ラスベガスの泊まってみたいホテルランキングをお届けします。
https://youtu.be/iRnAJp…
6月5・6日で1泊のグランドサークルのツアーを催行しました。
お客様はハワイに在住のお母さんと娘さんの親子でした。
1日目はセドナを観光してグランドキャニオンで夕日を見ました。今のグランドサークルは夏真っただ中でセドナも35℃以上の暑さの中で観光をしていきました。
2日目はグランドキャニオンの朝日観賞から始まってホースシューベンドやレイクパウエルを観光してラスベガスに戻る予定でしたが思わぬハプニングが。
なんと娘さんが発熱して体調をくずしてしまいました。まずはコロナも疑いましたが今回は幸い他に混乗のお客様もおらず貸し切りでしたので、お客様と相談してラスベガスに早めに戻る事に決めました。
途中立ち寄る予定だったホースシューベンドとレイクプエルには行かずに午後2時前にはお客様のラスベガスに住む親戚のご自宅まで送迎して終了となりました。
発熱した娘さんも途中で購入した薬が効いて、ツアーの終了時には元気になりました。
今回のお客様はまだワクチンの接種はしていないとの事でしたが、担当ガイドは接種済みでしたのでガイドも落ち着いて対応してくれました。
ツアー中のお客様の発熱や体調不良は決して珍しい事ではないのですが、1年以上のコロナ禍の生活で普通の事が普通でない事のように思えてしまい、ドキッとした瞬間でした。
今回も担当ガイドからスナップ写真が届きましたので投稿します。
*グランドキャニオンの夕日観賞
*グランドキャニオンから上がる朝日
*朝日に照らされる渓谷
今週から通常営業に戻ったラスベガスは、暑くなります。今年初めて月曜日に最高気温が華氏100度(摂氏37.8度)超えました。また今日から105度(40.6℃)を越える予定。そんな熱いラスベガスで先週スーパームーンを捕えた動画をお楽しみください。
https://youtu.be/H0oLeH…
5月30~6月1日で2泊3日のグランドサークルツアーを催行しました。
お客様はシカゴに在住の5人家族でした。
3月にツアーの申し込みを頂いてアンテロープキャニオンの再開を期待して参加して頂きましたが、残念ながら未だに再開の目途が立っていません。
それでも始めて見るグランドサークルの景色に皆さん感激していました。
1日目はまずブライスキャニオンから観光します。メモリアルデイの連休もあって園内は大混雑。各観光ポイントの駐車場を探すが大変でした。その後ホースシューベンドを見て最後はレイクパウエルでの夕日観賞でした。
2日目はモニュメントバレー(公園閉鎖の為外から)を観光してグランドキャニオンを夕日までたっぷりと観光しました。
3日目はグランドキャニオンで朝日を見てその後セドナを観光してからラスベガスへ戻ります。
天気は3日間通じて最高の観光日よりで、家族5人での貸し切りツアーでアメリカ生活の思い出を作って頂けました。
今回も担当ガイドからツアー中のスナップ写真が届きましたので投稿します。
*モニュメントバレー(グールディングスロッジから)
*グランドキャニオンの朝日(マーサーポイント)
*セドナ
5月29日(土曜日)に「THE LIGHTS FEST」というイベントに参加しました。
灯りのない砂漠で大勢でランタンを夜打ち上げるイベントです。
場所はラスベガスから北東に車で約1時間半離れたリトルフィールドという砂漠の町で行われました。2年前に同様のイベントで「RISE」に初めて夫婦で参加したのですが、風の影響もありランタンの打ち上げに苦労して、それでもランタンが一斉に打ち上げられた時の光景が素晴らしくて次回は家族全員で参加しようとリベンジを誓っていました。
しかし昨年の「RISE」はコロナの影響でイベントが中止。
そして今回2年ぶりに家族でランタンを打ち上げる事ができました。
実はこの「THE LIGHTS FEST」も当初は5月1日の予定でしたが、天候(風)を理由にイベントが昨日に延期されていました。
当日は無風な上に薄く雲も出てくれて日没を待つ間の暑さも気にならずに最高のランタン打ち上げイベントになりました。長い間コロナの影響で屋内外の多くのイベントが中止になっていたので、このイベントにも驚くほど大勢の人達が訪れていて、ランタン打ち上げに歓喜を上げていました。
参加者の多くはラスベガスの住人のようでしたが、イベント自体もマスクの着用が求められていなかったのでマスクをつける人は誰もおらず、そこにいた時間だけは完全にコロナ前にタイムスリップしていました。
我々家族は全員ワクチン接種も済んでいますが、現在のラスベガスのワクチン接種率は約40%なのでイベントに集まった人の半分以上はワクチンを打っていないかと思うと少々複雑な気持ちにもなります。
アメリカはこのままノーマルの生活に戻っていきそうです。
5月28日(金)
グランドキャニオンの日帰りツアーを催行いたしました。
この時期ならではの最高に良いお天気となりました。
メモリアルデーウィークエンドの前日のため混み方が激しくなかったので良かったです。
ヤバパイポイントとブライトエンジェルロッジを観光。
グランドキャニオンではすべてのサービスがノーマルへと移行しつつあります。
ヤバパイポイントの地質学博物館こちらも長い間クローズしておりましたが
先日オープンしました。オープンはしております、が、模型や展示の一部に幕がしてあるところはまだあります。残念ですね。
お客様はワシントンDCでの駐在中でメモリアルウィークにお休みをとってラスベガスへいらしたそうです。
ラスベガスではカジノも楽しまれるようです!
一攫千金!当たりますように!
5月25・26日で1泊2日のグランドサークルツアーを催行しました。
今回のツアーは混乗でバークレーにお住まいのご夫婦とニューヨークにお住まいの駐在員の男性の合計3名様のご参加でした。
2日間通じて雲が多くあいにくグランドキャニオンでの夕日も朝日も見る事は出来ませんでしたが、観光に立ち寄ったセドナやホースシューベンドやレイクパウエルの全ての景色を楽しまれました。
混乗ではありましたが少人数で車内でもお客様同士が距離を取って座る事もできたので安心してご参加頂けました。
6月以降はほとんどの場所でマスク着用の義務もなくなるので、今後の混乗ツアーのポリシーも更新していく必要もあるかもしれません。
今回も担当ガイドから現場の様子のわかる写真が届きましたので投稿します。