6月5・6日で1泊のグランドサークルのツアーを催行しました。
お客様はハワイに在住のお母さんと娘さんの親子でした。
1日目はセドナを観光してグランドキャニオンで夕日を見ました。今のグランドサークルは夏真っただ中でセドナも35℃以上の暑さの中で観光をしていきました。
2日目はグランドキャニオンの朝日観賞から始まってホースシューベンドやレイクパウエルを観光してラスベガスに戻る予定でしたが思わぬハプニングが。
なんと娘さんが発熱して体調をくずしてしまいました。まずはコロナも疑いましたが今回は幸い他に混乗のお客様もおらず貸し切りでしたので、お客様と相談してラスベガスに早めに戻る事に決めました。
途中立ち寄る予定だったホースシューベンドとレイクプエルには行かずに午後2時前にはお客様のラスベガスに住む親戚のご自宅まで送迎して終了となりました。
発熱した娘さんも途中で購入した薬が効いて、ツアーの終了時には元気になりました。
今回のお客様はまだワクチンの接種はしていないとの事でしたが、担当ガイドは接種済みでしたのでガイドも落ち着いて対応してくれました。
ツアー中のお客様の発熱や体調不良は決して珍しい事ではないのですが、1年以上のコロナ禍の生活で普通の事が普通でない事のように思えてしまい、ドキッとした瞬間でした。
今回も担当ガイドからスナップ写真が届きましたので投稿します。
*グランドキャニオンの夕日観賞
*グランドキャニオンから上がる朝日
*朝日に照らされる渓谷
5月30~6月1日で2泊3日のグランドサークルツアーを催行しました。
お客様はシカゴに在住の5人家族でした。
3月にツアーの申し込みを頂いてアンテロープキャニオンの再開を期待して参加して頂きましたが、残念ながら未だに再開の目途が立っていません。
それでも始めて見るグランドサークルの景色に皆さん感激していました。
1日目はまずブライスキャニオンから観光します。メモリアルデイの連休もあって園内は大混雑。各観光ポイントの駐車場を探すが大変でした。その後ホースシューベンドを見て最後はレイクパウエルでの夕日観賞でした。
2日目はモニュメントバレー(公園閉鎖の為外から)を観光してグランドキャニオンを夕日までたっぷりと観光しました。
3日目はグランドキャニオンで朝日を見てその後セドナを観光してからラスベガスへ戻ります。
天気は3日間通じて最高の観光日よりで、家族5人での貸し切りツアーでアメリカ生活の思い出を作って頂けました。
今回も担当ガイドからツアー中のスナップ写真が届きましたので投稿します。
*モニュメントバレー(グールディングスロッジから)
*グランドキャニオンの朝日(マーサーポイント)
*セドナ
5月29日(土曜日)に「THE LIGHTS FEST」というイベントに参加しました。
灯りのない砂漠で大勢でランタンを夜打ち上げるイベントです。
場所はラスベガスから北東に車で約1時間半離れたリトルフィールドという砂漠の町で行われました。2年前に同様のイベントで「RISE」に初めて夫婦で参加したのですが、風の影響もありランタンの打ち上げに苦労して、それでもランタンが一斉に打ち上げられた時の光景が素晴らしくて次回は家族全員で参加しようとリベンジを誓っていました。
しかし昨年の「RISE」はコロナの影響でイベントが中止。
そして今回2年ぶりに家族でランタンを打ち上げる事ができました。
実はこの「THE LIGHTS FEST」も当初は5月1日の予定でしたが、天候(風)を理由にイベントが昨日に延期されていました。
当日は無風な上に薄く雲も出てくれて日没を待つ間の暑さも気にならずに最高のランタン打ち上げイベントになりました。長い間コロナの影響で屋内外の多くのイベントが中止になっていたので、このイベントにも驚くほど大勢の人達が訪れていて、ランタン打ち上げに歓喜を上げていました。
参加者の多くはラスベガスの住人のようでしたが、イベント自体もマスクの着用が求められていなかったのでマスクをつける人は誰もおらず、そこにいた時間だけは完全にコロナ前にタイムスリップしていました。
我々家族は全員ワクチン接種も済んでいますが、現在のラスベガスのワクチン接種率は約40%なのでイベントに集まった人の半分以上はワクチンを打っていないかと思うと少々複雑な気持ちにもなります。
アメリカはこのままノーマルの生活に戻っていきそうです。
5月25・26日で1泊2日のグランドサークルツアーを催行しました。
今回のツアーは混乗でバークレーにお住まいのご夫婦とニューヨークにお住まいの駐在員の男性の合計3名様のご参加でした。
2日間通じて雲が多くあいにくグランドキャニオンでの夕日も朝日も見る事は出来ませんでしたが、観光に立ち寄ったセドナやホースシューベンドやレイクパウエルの全ての景色を楽しまれました。
混乗ではありましたが少人数で車内でもお客様同士が距離を取って座る事もできたので安心してご参加頂けました。
6月以降はほとんどの場所でマスク着用の義務もなくなるので、今後の混乗ツアーのポリシーも更新していく必要もあるかもしれません。
今回も担当ガイドから現場の様子のわかる写真が届きましたので投稿します。
5月22~24日で2泊3日のグランドサークルのツアーを催行しました。
お客様は日本でお勤めの会社から1年間ボストンの大学に留学に来ている3人家族でした。帰国前にアメリカの大自然を観光する為にこのツアーに参加されました。
1日目はザイオン国立公園やブライスキャニオン国立公園を観光してさらにホースシューベンドに最後はレイクパウエルの夕日鑑賞までという盛沢山の一日。ザイオンとブライスキャニオンでは訪れる観光客が多すぎて公園内の駐車場が大混雑で案内に苦労しましたが、観光そのものは天気も良くすべて順調にすすみました。
2日目はモニュメントバレーを観光してグランドキャニオンでは夕日鑑賞。グランドキャニオンの地平線に太陽が沈む様子をゆっくりとヤバパイポイントで見る事ができて感動の1日でした。
3日目はお客様の希望で早朝の朝日鑑賞をキャンセルして朝にグランドキャニオンに立ち寄ってからセドナを1日観光しました。
お客様の気分や体調で臨機応変にスケジュールを変更できるのも貸し切りツアーの利点!
今回もツアーを担当したガイドから良い写真が沢山届いたので3枚厳選して投稿します。
*ホースシューベンド
*フォレストガンプポイント(モニュメントバレー)
*グランドキャニオンの夕日(ヤバパイポイント)
5月22日から1泊2日のツアーを催行しました。
お客様はニュージャージー州にお住いのご夫婦でした。
1日目はセドナを観光した後にグランドキャニオンで夕日観賞。
2日目はグランドキャニオンで朝日観賞した後にホースシューベンドとレイクパウエルを観光します。
この季節には珍しくグランドキャニオンが冬並みの冷え込みで最低気温が-4℃でした。
夕日の時も朝日の時も寒さを我慢しながらの観光となりましたが、天気も良くきれいなグランドキャニオンの景色にお客様も大満足されていました。
今回も担当ガイドからスナップ写真が届きましたので投稿します。
*グランドキャニオンの夕日
*朝のグランドキャニオン
*ホースシューベンド
5月18日~20日で2泊3日のグランドサークルのツアーを催行しました。
お客様はミシガン州に日本からの駐在でお住いの5人家族で、来月には日本に戻るその前にグランドサークルの絶景を見にいらっしゃいました。
1日目はセドナを1日観光して最後はグランドキャニオンで夕日鑑賞。
2日目はグランドキャニオンで朝日鑑賞してからモニュメントバレーやグースネック州立公園、メキシカンハットロックなど観光してモニュメントバレーの夕日鑑賞。
3日目はモニュメントバレーで朝日鑑賞してからホースシューベンドやレイクパウエルを観光してラスベガスに戻ります。
今回のツアーではコロナ禍で始めてTHE VIEW HOTELに滞在しました。当ホテルは先月から営業を再開しておりますが、未だにモニュメントバレー公園内が閉鎖している為、ホテルの手前の公園入口のバリケードをよけてホテルまでアクセスするのですが、ホテル内のレストランは休業中でホテルの隣のモニュメントバレービジターセンターもバリケードでアクセスができない状況でした。
ただ全室からモニュメントバレーの景色が目の前に見れる事で大人気のホテルなので、今回のお客様もお部屋からの大絶景に大満足されていました。
今回も担当ガイドからスナップ写真が届いたので投稿します。
*グランドキャニオン国立公園マーサーポイントからの朝日
*モニュメントバレー「THE VIEW HOTEL」の部屋から見る夕方のミトン
*モニュメントバレー「THE VIEW HOTEL」の部屋から見る朝日
5月16日(日曜日)、グランドキャニオンの日帰りツアーを催行しました。
お客様は2家族8名様(VELTRAから)で、シカゴに在住の日本で勤めている会社からシカゴの大学に留学に来ていて来月には帰国するのでその前にグランドキャニオンを見に訪れたグループでした。
2組のご夫婦に4人の小さなお子様でしたので、コロナ禍という事もあり車両も完全に貸し切りという事で、他のお客様に気を遣う必要もなく安心してツアーを楽しんで頂けました。
今日のグランドキャニオンの最高気温は20℃で、ここ最近にしては涼しい陽気でした。
担当ガイドから今日のグランドキャニオンのスナップ写真も届いたので投稿します。
5月10日から1泊のツアーを催行しました。
担当したガイドからツアーのレポートや写真が届いたので投稿します。
このツアーは1日目はグランドキャニオンの観光をした後セドナを観光して宿泊。セドナでは夕日や星空の観賞もする盛沢山の1日。
2日目は午前中はセドナでヨガに参加したりハイキングやショッピングをしたりと自由時間を満喫してから、ゴーストタウンの「ジェローム」の町や昔のアリゾナの首都でもあった「プリスコット」や「ワトソンレイク」を観光します。
さらに移動中にアリゾナ名物の「サワロサボテン」の群生地を通るので巨大なサボテンとの記念撮影もしたりします。
今回のお客様はニューヨークに駐在中のご夫婦で、5年の駐在を終えて夏に帰国する前の記念の旅行としてご参加頂きました。
ツアーのメインのグランドキャニオンやセドナを楽しんで頂いたのはもちろんですが、意外と最後に立ち寄った「サワロサボテン(巨大サボテン)」が群生する景色に、お住まいのNYとの景色のギャップもあってかこの旅一番にテンションが上がっていたようです。
担当ガイドからの写真もいくつか投稿します。
*ワトソンレイク
*プリスコット(ダウンタウン)
*サワロサボテン
5月6日木曜日、クマ旅の新企画でセドナに撮影に行ってきました。
夏休み前という事で一時ほどの混雑はないものの、完全にコロナ以前の賑やかさがもどっていました。
AIRPORT MESA, RED ROCK CROSSING, BELL ROCK, UPTOWNなど行くところ全て駐車場はいっぱいで、セドナだけはコロナで逆に景気が良くなった観光地のように思えます。
実際にセドナ観光局の話では、過去最高の人出があった2019年と比べて昨年はほとんど数が減らなかったそうで、今年に入ってからは毎月過去の同月の売り上げの記録を更新しているそうで、あまりの混雑に地元住人からセドナ市に対してクレームが絶えなくなっているとのこと。
住民にとっては道の渋滞の悪化で通常の倍以上に移動に時間がかかったり、トレイルや観光ポイントの駐車場が足りないことで違法路上駐車が増えたり、ゴミの投棄など観光客のマナーの問題など、観光地として忙しい嬉しさの半面多くの問題も山積みのようです。
セドナの宿泊施設も今は団体客が全くいない上に、富裕層とまでいかないまでもお金に余裕のある個人客で予約がうまるので、平均の1泊の料金が$300~$400の日も多くこれも過去最高となっています。
宿泊施設不足から市内のアパートがホテルに変わったり、住宅がAIR B&Bになったりしてセドナで働く人たちの住居がどんどん失われたり家賃が高騰してしまい、働き手が足りないのも大きな問題となっているようです。
今月末からアメリカも夏休みに入るので、セドナの観光需要はさらに大きくなることでしょう。
グランドキャニオン国立公園がツアーの営業に関する新しいガイドラインを発表して、5月8日より施行されることが決まりました。
現在グランドキャニオン国立公園ではツアーに対する人数制限があり、1台のバスに運転手やガイドも含めて10名までしか搭乗できないようになっていますが、土曜日からは搭乗者全員がワクチン接種が済んでいるか72時間以内のコロナテストの結果が陰性である証明があれば、100%の乗車が許されます。
また搭乗者全員から上記の証明が得られない場合でも50%の乗車ないし10名までの乗車が認められます。
今までのコロナ禍では車両のサイズに関係なく10名未満のお客様しかツアーでお連れできなかったので多くのバス会社はツアーを取り止めていましたが、ラスベガスを訪れる国内の観光客が増えているのに加えて今回のルールの変更で、ラスベガス発着のグランドキャニオンの観光ツアーが一斉に再開される事になると思います。
カリフォルニアのディズニーランドも営業を再開したし、アメリカも夏休みに向けてどんどん観光地が平常に戻りつつあります。
日本では昨年の10月16日に公開された映画「鬼滅の刃」が約半年遅れの本日4月23日からアメリカ・カナダの北米エリアにて同時に公開されます。
アメリカでは約1500の映画館で上映されますが、ここラスベガスでは13の映画館での上映が決まっています。
映画は英語字幕版と吹き替え版の2パターン上映されるので、我々日本人にとっては英語字幕版を選択する事でオリジナルの声優の声で鑑賞できるのがありがたい。
少し前から屋内施設の入場制限が緩和された州が多いので、スプリングブレイク頃から全米中で映画館の営業再開が急増しています。
長期にわたって低迷したビジネスをこの「鬼滅の刃」で一気に復活させたい映画館の期待に応えられるか注目が集まっています。
私も週末に観るつもりでチケットを調べましたが、まだまだ席に余裕がありました。