4月14日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者959名、現状陽性者4747 名、回復者累計84114名、死亡者累計487名、感染者累計89404名
4月になってもキューバのコロナ感染状況は一向に良くなりません。
そんな中「ハバナではより厳しい規制を課さねばならない」と１週間前に大統領がツイート。新たな規制が発表されるのではないかと市民たちは注目しているのですが、今のところそうした動きはなくこれまでと変わらぬハバナです。自家用車の普及していないキューバでは、公共交通機関等が制限されると生活に大きな支障が出て非常に困るのですが、かといってこの感染拡大を食い止めるためには厳しい規制も必要なのかな、と思ったりします。
3月30日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者1051名、現状陽性者4169名、回復者累計70614名、死亡者累計424名、感染者累計75263名
昨日、今日と新規感染者数が1000人を超え、今日は昨年の新型コロナウィルス国内初の感染者が出て以降、1日あたりの新規感染者数で最高値を記録してしまいました・・・3月になって少しずつ落ち着いてきたようでもあったのですが、残念です。
一方で最終治験段階にあるワクチン２種の接種はハバナと東部の３州で順調に進んでおり、ハバナは5月中に100万人（全ハバナ住民の半数近く）を目指しているそうです。
3月17日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者689名、現状陽性者3596名、回復者累計60378名、死亡者累計384名、感染者累計64414名
3月14日からキューバはサマータイムとなりました。呼び方からすると夏の間だけ、のようですが実際には11月上旬まで約８ヶ月間の夏時間です。今週になってお天気の方も早速「夏」らしくなって、一気に日差しがきつく感じられハバナでも日中の最高気温が30度を超えています。
照りつける太陽、青い空と海、イメージ通りのキューバ、早く皆さんに体験していただきたいです！
3月10日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者772名、現状陽性者4516名、回復者累計53450名、死亡者累計357名、感染者累計58379名
明日、3月11日でキューバ国内で初めてコロナウィルス感染者が確認されて１年となります。１年後にまだコロナに翻弄されているとは誰が想像したでしょう！その後も3月24日に国境が閉鎖し学校は休校、状況に応じて取られた様々な感染予防対策が功を奏して、7月には新規感染者数がゼロを記録した日もありそのまま収束に向かうかと思いきや、8月後半から再び感染者数増加。9月から10月の第２次感染ピークが過ぎて11月15日にハバナの空港が再開され国境閉鎖が解かれると、海外からの感染持ち込みが原因であれよあれよという間に感染者数はうなぎ上り。1月以降は新規感染者数が1000人を超える日も何度かあり、いまだに減少する兆しがみられません。
そんな中、キューバ国産ワクチンが最終治験段階へ進みハバナでの試験的な接種が始まったというニュースが届きました。初のラテンアメリカ産ワクチン認可には近隣諸国からも大いに注目されています！
3月3日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者914名、現状陽性者4486名、回復者累計47626名、死亡者累計333名、感染者累計52501名
3月になりました。そろそろ「キューバの冬」も終わりなのか、ここ数日は日中の気温が30度ぐらいまで上がって日差しも強くなってきました。空はどこまでも青く、海も穏やかです。
コロナの影響で良かったのは人の動きが制限されたおかげで、環境汚染の進行も鈍化したとか。ハバナの街も道端のゴミが減ってとてもキレイ！これはコロナと関係なくいつもこうであって欲しいものです。
2月24日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者670名、現状陽性者4389名、回復者累計42809名、死亡者累計312名、感染者累計47566名
キューバの新型コロナ感染者数が少しずつ減少傾向にあるようです。ただもちろん油断は禁物、各自予防対策をしっかりとっていかねばなりませんね。
ところで現在外国人の方が出国時にPCR検査を受ける場合の手順と注意事項。
1. 滞在先がホテルの場合は常駐する担当医療関係者に、そのほかの場合は地域の診療所（ポリクリニコ）にPCR検査が可能な機関を確認します。
2. 検査を予約します。英文証明書が必要な場合は事前に必ず伝えましょう。
3. 事前に検査料30USDを支払います。
支払いはクレジットカード（Visa、Masters) のみ。現金支払いは不可。
このクレジットカード支払いが少々厄介です。キューバはまだまだカード支払いが普及しておらず、カード対応の機械が故障していたり、ネットワークがなかったりでカードが利用できないことがあります。その場合、今回はメールにて支払いの旨を伝え、支払い用のリンクを送ってもらい指定のサイトからカード決済する措置をとっています。
現金は頑なに受け取ってもらえないそうなので、キューバで利用可能なカードを準備ください！
【リオデジャネイロの魚市場】
リオデジャネイロの隣町、ニテロイの「サンペドロ魚市場」
観光客も訪れる、隠れ昼食＆観光スポットなんです。
リオデジャネイロ市のレストランも多くがここから魚を仕入れているのだとか。
https://youtu.be/7fcfZ2…
リオにお越しの際は、ぜひ、ニテロイまで足を延ばしてみてください！
【コパカバーナビーチの様子】
パレードはなくてもカーニバル休暇中だったリオデジャネイロ。
ホテルの稼働率も例年の半分程度で観光客も少なく、パレードもないため静かな雰囲気でしたが、天気は良く、のんびりと過ごすことができました。
2月16日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者937名、現状陽性者4895名、回復者累計34716名、死亡者累計274名、感染者累計39941名
2月も後半となりましたが、キューバのコロナ感染状況はなかなか良くなりません・・・2月6日以降新たな規制措置は課せられていませんが、ハバナ市民もなかなか減らない感染者に各自が可能な限りの予防対策を取ることを改めて自覚するようになったのでしょうか、最近は「行列」の間隔がしっかり取られ、バスの乗車人数も厳しく制限されているように思います。
もうまもなくキューバで初めて新型コロナウィルスの感染者が確認されて１年ですが、今後はコロナ疲れ、コロナ慣れすることなく一人一人が自覚してコロナとどうやって共存していくのかをより意識していかなければならないのかもしれませんね。
2月9日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者850名、現状陽性者4943名、回復者累計29674名、死亡者累計249名、感染者累計34922名
2月６日から全ての入国者に対して指定された施設での隔離措置が取られるようになりました。外国人旅行者は空港から各都市の隔離施設として指定されたホテルへ移動し待機、5日目に実施されるPCR検査で陰性となるまでは外出できません。空港でのキューバ到着前72時間以内に実施されたPCR検査陰性証明書の提示、第１回目のPCR検査は継続されます。
またハバナでは今日から市民の移動を制限するため、一部の店舗をのぞいて居住地区以外の買い物が禁止されます。残念ながら、なかなか状況が良くなりません・・・
ところでキューバではまだワクチン接種は開始されていませんが、国産ワクチンの２種が最終的な治験段階に入っています。予定していた2月中の接種開始は難しそうですが、3月には接種開始できると言われているので期待しましょう。
【サンバチーム/サルゲイロの練習風景】
残念ながら、今年のカーニバルは中止となってしまいましたが、通常、本番の4か月ほど前から毎週土曜日に公開練習を行い、日ごろの練習の成果を披露します。
入場料、場内での飲食代、グッズ販売などで得た資金はチームの大事な活動資金となるので、練習にも自然と身が入り、本番さながらのダンスや演奏を見せてくれますよ！
カーニバル本番に来たいけど来れないという方、リオには本番の時期以外にもカーニバルの雰囲気を楽しめる場所があるのでご安心を！
※写真は2020年２月の練習風景
フォス・ド・イグアスは今までに3,609人にコロナウイルスの予防接種を行ってきました。
現在、医療従事者を対象とした線量の適用は、健康監視講堂で行われています。
