新型コロナに関する現地情報
【新型コロナに関する現地情報】
ブラジル時間2月3日（水）18:00更新 本日までの感染状況
【ブラジル全体】
新規感染者: 56,002名
感染者累計 : 9.339,420名
死亡者累計: 227,563名
【リオデジャネイロ】
感染者累計 : 529,525名
死亡者累計: 30,172名
なかなか減少の兆しが見えてこず、もどかしい日々が続いています。
2月1日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者906名(うち16名がキューバ人を含む海外からの渡航者）、現状陽性者5469名、回復者累計21856名、死亡者累計216名、感染者累計27592名
２月になりました。
キューバの新型コロナ感染状況ですが残念ながら、１月は月間通して感染者数が急激に増加し、一昨日にはついに１日の新規感染者数が1000名を超え、ハバナだけで400名以上と深刻な数字。政府はさらなる国際線の減便や外国人も含め入国者の施設隔離の措置を発表をしました。外国人の場合は指定のホテルに滞在で、費用は自己負担となります。
さて２月といえばハバナでは毎年「本の国際見本市」が賑やかに開始されるのですが、今年は早々に中止が発表されました。世界遺産でもあるカバーニャ要塞を会場にして、開催中の２週間でハバナ市民全員が参加するのではないかというほどの人が、もの凄い密度で集まるイベントなので中止はやむを得ず・・・ですが、ハバナ市民みんながとても楽しみにしているものなので残念です。
【１月25日、コパカバーナの様子】
例年であれば、世界各地からの観光客でにぎわうリオも、コロナには勝てず、今までにない、不思議な落ち着き方を見せています。
ビーチから2～3本奥の通りに入ると、閉まっている店も多く、コロナの傷跡の深さを感じさせますが、コロナワクチンの接種も始まったので、１日も早く終息して、元のリオに戻ることを願って！
https://youtu.be/w-n9vD…
１月24日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者567名(うち25名がキューバ人を含む海外からの渡航者）、現状陽性者4557名、回復者累計17034名、死亡者累計197名、感染者累計21828名
1月10日よりキューバ入国時にPCR検査の陰性証明の提示が義務となりました。世界的にもコロナウィルス に対する水際対策として同じような措置を取るところが増えているので、渡航先でのPCR検査事情が気になるところだと思います。
キューバでは入国時に全ての入国者に対して無料でPCR検査が実施されますが、出国時に必要な場合も最寄りの病院や診療所、検査機関で検査を受けて証明書を作成してもらうことができます。ホテルに滞在の場合は駐在している医療関係者に相談すると良いでしょう。費用は30USDです。（これらの措置は変更される場合があるので渡航の際にはご確認ください）。英語の証明書が必要な場合は必ず検査先に依頼しましょう。
＊写真はキューバで発行されるPCR陰性証明、検査年月日のみしか記入されていませんので必要な場合は時刻を追記してもらってください。
【セントロの中華料理店】
商店街の中にある、一人でも気楽に立ち寄れる庶民的なお店。
メニューは麺類と餃子（水餃子と焼き餃子）のみ、店構え同様シンプルですが、値段も安いので、時間とお金をかけずに済ませたいという人にぴったりのお店です。
味は・・・まぁ、あまり気にせずに(笑)
【2021年リオのカーニバル中止】
1月21日、リオデジャネイロ市長より、7月に予定されていた2021年リオのカーニバル中止の発表がありました。
2月から7月に延期して開催を試みていましたが、現状、7月までに全員（参加者/観客）の安全を確保してのパレード開催は不可能という見解から、中止を決定。
カーニバル史上初の「中止」となりました。。。
2022年は無事、開催されることを祈ります！！
https://youtu.be/kvvjX2…
【リオデジャネイロ/コロナ・ワクチン接種開始】
サンパウロから遅れること１日、リオデジャネイロでもコロナ・ワクチンの接種が始まりました。
記念すべき接種は、ワクチン接種開始セレモニーとして、リオのシンボル「コルコバードの丘のキリスト像」の下で行われました。
【コロナ・ワクチン接種開始】
1月17日、当初の予定（25日）より前倒しで、サンパウロにて医療従事者へのワクチン接種が開始されました。
保健省の発表によると、本日（18日）中に各地への発送を完了し、17時からワクチン接種を開始できるようにするとのこと。
ブラジルもコロナ収束に向け、新たな一歩を踏み出しました。
https://www.cnnbrasil.c…
１月14日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者547名(うち32名がキューバ人を含む海外からの渡航者）、現状陽性者3960名、回復者累計12942名、死亡者累計162名、感染者累計17096名
コロナ新規感染拡大が止まらず、政府はハバナを含む８つの州を回復期から感染流行期に後退させることを発表しました。これによりバーやナイトクラブ、ディスコ、劇場等の閉鎖、学校の休校や公共施設の閉所、夜間の公共交通の停止などの措置がとられ感染予防対策が強化されます。
入国時のPCR検査や自主隔離期間、マスク着用義務等の定められた規制を守っていれば観光の制限はありませんが、博物館などの施設のほとんどが閉鎖となってしまい、基本的には州を超える移動もできないので通常通りの観光は残念ながらしばらくできそうにありません・・・
サンパウロ州政府は、1月25日までに高齢者を対象に中国製ワクチン接種を開始すると公言されております。総合的なワクチンの有効性は50.38%との発表がございました。
医療関係者を優先し、段階的に一般の方も２回に分けて接種するプランとなっております。
●医療関係者、インディオ・キロンボ住民＝１回目：1月25日～、２回目：2月15日～
●75歳以上＝１回目：2月8日～、２回目：3月1日～
●70～74歳まで＝１回目：2月15日～、2回目：3月8日～
●65～69歳まで＝1回目：2月22日～、2回目：3月15日～
●60～64歳まで＝1回目：3月1日～、2回目：3月22日～
ブラジル時間1月11日（月）18:00更新
【サンパウロ州感染状況】
新規感染者: 3.010名
感染者累計 : 1.549.142名
死亡者累計: 48.379名
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ショッピングモールはマスクの着用や消毒、検温等をすれば入れるようになっております。
先週まではクリスマスの飾りやライトアップが残っていました。
映画館も営業が再開されました。チケット窓口はなく、アプリを使って事前にチケットの購入、または映画館のトーテムを使って購入となります。
世界的に人気のBTSの映画も上映されました！ブラジルにはコアなファンがおり、コロナ前のパウリスタ通りではダンスをされるグループもよく見かける光景でした。
またそのような光景が見られる日が来ることを願っております。
